小田原 久野遺跡、城址公園ウォーキングコース

2017年12月27日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 364m
• 下り: 365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 3:04
• 合計: 6:52

9:50 五百羅漢駅
10:00 10:20 玉宝寺
10:43 10:43 久野１号古墳
11:22 11:30 久野4号古墳
12:30 12:33 龍泉寺観音堂
12:40 14:31 いこいの森
14:06 14:15 わんぱくランド
14:00 14:15 水乃尾毘沙門天
15:04 15:04 からたちの花小路入口
15:11 15:12 カトリック教会墓地
15:18 15:18 城山公園
15:35 15:38 報徳二宮神社
15:38 15:52 小田原城
16:02 16:02 小田原駅
10:43 ゴール地点

写真

12/27 9:47

小田原駅から大雄山線で五百羅漢駅を出発点として久野遺跡巡りコースと諏訪の原、西武丘陵ウオーキングコースを歩き、小田原城址、小田原駅を周遊して来た。

12/27 10:05

玉宝寺の五百羅漢を見学して来た。境内入口の枝垂桜の木の下に大きなお地蔵様が迎えてくれた。

12/27 10:09

玉宝寺の五百羅漢は、木彫りの仏さまで本堂にぎっしりと納められ圧巻である。塗りなど剥げてきた羅漢像もあり修復費用の寄付を募っていた。

12/27 10:25

玉宝寺の山門である。大きな枝垂桜の木が植えられており花の咲く頃に楽しめそうである。

12/27 10:29

ウオーキングコースの案内板である。コースを通して良く整備されている。玉宝寺から久野古墳群を目指す。

12/27 10:38

緩やかな坂道を登って行くと丹沢の山々が目の前に迫ってくる。

12/27 10:38

小田原厚木道路の陸橋から大磯丘陵方面を眺めた景色である。小田原の街並み、足柄丘陵の背後に大山、丹沢の山並みが見えている。

12/27 10:43

久野一号古墳の説明板である。久野古墳群は、数多くの古墳があり120基ほどあったと考えられている。一号古墳は、「百塚の王」と呼ばれ60mを超える。

12/27 10:44

一号古墳から配水池脇を緩やかな坂道が続いている。のどかな景色の良いコースである。

12/27 10:44

久野古墳群を説明した板である。古墳は、円墳である。ここから足柄平野を一望することが出来る。

12/27 10:45

小田原厚木道路の背後の足柄、曽我丘陵が連なっている。

12/27 10:46

三角形の大山、丹沢一の塔、二の塔が見えている。

12/27 10:49

搭が岳、大倉尾根が見える。

12/27 10:49

左端に西丹沢の檜洞丸山頂が、見えている。

12/27 10:51

この小高い丘も円墳であろうか？大きな木が脇に植えられていた。

12/27 10:53

コース正面に箱根の山並みが見える。右端のアンテナの立っている山は、二子山である。丹沢山塊に加えて箱根の山々が見える眺望に優れたコースである。

12/27 10:53

大山、足柄丘陵、その前に足柄市の街並みが見える。

12/27 10:57

箱根二子山の右側に明星ガ岳の大きな山が見える。

12/27 11:00

南側の丘陵地にミカンがたわわに実っている。小田原ミカンだろうか？

12/27 11:03

小田原厚木道路と足柄丘陵、市街の景色である。

12/27 11:05

小田原城のシルエットの先の相模湾上に大島がうっすら浮かんであるのが見える。

12/27 11:06

久野諏訪の原丘陵と縄文遺跡について説明している板である。古い時代の遺跡であると説明している。

12/27 11:08

4、15号遺跡は復元されて見学することができる。

12/27 11:22

久野四号遺跡の説明板である。

12/27 11:51

久野四号遺跡から眺めた箱根の明星が岳である。久野諏訪の原丘陵は、畑地、作業小屋はある人家がない。遺跡があるので住宅開発が制限されているのか？

12/27 12:26

小春日和の温かい日であった。葉っぱを落とした枯れ木が青空に綺麗である。久野遺跡巡りコースの15号遺跡から西部丘陵ウオーキングコースへ進むことにする。

12/27 12:31

龍泉寺　観音堂である。本尊十一面観音、薬師如来、十に神将のほかにマリア観音も安置されているようである。

12/27 12:33

観音堂から、いこいの森、こどもの森わんぱくランドを目指して進むことにする。

12/27 12:39

箱根外輪山の上に白い雲が青空に出ていた。ここからは箱根の山に隠れているので富士山の姿を見ることはできない。

12/27 12:40

子之神神社のある場所からいこいの森、子供の森へはここからそれぞれ2.5km,3、4kmの距離である。

12/27 12:43

この辺りの丘陵地の景色である。空にぽっかり雲が浮かんでのんびりして暖かな感じがする。

12/27 12:45

久野諏訪の原丘陵からは丹沢、箱根、小田原市街の先に相模湾、伊豆半島が見える眺望の効く場所である。

12/27 12:51

南向きの山間の道の両側に住宅が日を浴びて建っている。縄文遺跡が多い事から昔から暖かく豊かなのどかな場所であったのだろうと想像できる。

12/27 12:53

綺麗に刈り込まれた茶畑である。霜が降りるのを防ぐファンも設置されている。

12/27 12:59

コース脇の日当りの良い場所に蝋梅の花がいいにおいを漂わせて咲いていた。青空に薄い黄色の花が綺麗であった。

12/27 13:02

日本水仙の花もあちらこちらで咲いていた。

12/27 13:02

大磯、二宮、湘南海岸が家並みの向こうに見える。

12/27 13:03

ミカンの木に花のようにたくさんの実がなっていた。これから収穫して出荷されるのだろう。

12/27 14:14

いこいの森、わんぱくランドを通過して辻村植物園を経由して水之尾毘沙門天へ向かう。わんぱくらんどから辻村植物園への入口は分かりづらいので公園の方に聞いた。

12/27 14:31

水之尾毘沙門天の伝説に関する説明板である。

12/27 14:27

水之尾毘沙門天の社は、長い階段の上にある。

12/27 14:29

毘沙門天は、木で作ったお社である。

12/27 15:02

毘沙門天から煙硝蔵堰取水口、板橋陽水取水口などの看板を見ながら水之尾地区を経由して坂道をすすむ。道は、舗装道路の広い道へ出る。

12/27 15:04

からたちの花の小径、白秋童謡の散歩道入口の説明板である。途中にカソリックの墓地や旧小田原城の空堀跡などがある。散歩道は、700m約9分の道である。

12/27 15:05

小径から見た丘陵地の景色である。傾いた陽の影が長く家並みを陰にしている。

12/27 15:07

丹沢、大山、足柄丘陵が綺麗に見えている。

12/27 15:09

箱根の明神が岳などの山並みも見える。

12/27 15:09

小田原市街地、伊豆半島方面の景色である。

12/27 15:18

相模湾上に薄っすら大島が見えている。三の丸新堀土塁のある場所から見えた景色である。

12/27 15:35

報徳二宮神社の二宮尊徳像である。江戸時代の後期に小田原城主に登用されて数々の業績を残したようである。

12/27 15:36

報徳二宮神社ではしめ飾りの飾り付けが行われていた。

12/27 15:39

小田原城の天守閣である。日を浴びて白壁が青空に映えていた。

12/27 15:47

小田原城のxxx門である。お正月のしめ縄が、飾られている。お正月の準備が進んでいた。

12/27 15:48

小田原城址公園の一角に冬桜が咲いていた。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

　師走の12/27に小田原の久野遺跡巡り、諏訪の原・西部ウォーキングコースを歩いてきた。足柄丘陵、丹沢山塊、箱根の山並み、相模湾の眺望がすばらしいハイキングコースである。

　丘陵地を歩くコースで縄文遺跡、ミカン園、蝋梅、水仙などの花が咲くのんびりした良いコースである。

途中に小田原市のフラワー公園、いこいの森、こどもの森公園、辻村植物園などもある。春の季節には桜の花、秋は菊の花なども楽しめるようである。

　帰りは、丘陵地帯を下りて小田原城址へ寄ってお城を見学して駅へ戻った、自然と歴史が楽しめるコースである。