記録ID: 1362231
全員に公開
沢登り
中国
谷小屋の滝、船津の鳴滝 (岡山県吉備中央町)
2017年04月12日(水) [日帰り]

- GPS
- 03:26
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 222m
- 下り
- 229m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 3:55
距離 2.8km
登り 222m
下り 229m
12:00
42分
駐車地点
12:42
12:57
20分
谷小屋の滝
13:17
13:46
58分
駐車地点
14:44
15:26
29分
船津鳴滝
15:55
駐車地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
加茂川町下加茂から県道31号線を西に行くと左手に梅原公会堂がある。ここに車を停めて、目の前の鉄板の橋を渡って右に行く。民家の前を通り、そのまま進むと左から落ちてきている沢がある。これを約200m登った行き止まりにこの滝がある。 ■ 船津の鳴滝 国道429号を下加茂から北上すると、小森温泉やダムの駅があり、続いて大師山トンネルがある。このトンネルの手前の岩見橋の手前から豊岡川の右岸の未舗装林道へ入る。最初の沢が鳴滝川、鳴滝はこの沢の上流にある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ ルートログは手書き(滝の位置はほぼ正確) ■ 谷小屋の滝 距離は短いが大ヤブなので行くなら覚悟して。 ■ 船津の鳴滝 道を自分で探せる人でないと難しい。 |
写真
装備
個人装備 |
ロープ10m
懸垂下降具
ヘルメット
スパイク長靴
一眼レフカメラ
三脚
|
---|
感想
■ 谷小屋の滝
谷小屋の滝は吉備中央町(旧加茂川町)下加茂・梅原にある滝で、落差20mを二段になって落ちています。褐色で垂直の岩壁は迫力がありますが、普段の水量は乏しく「牛の尻(ケツ)」とも呼ばれているそうです。
正面から見ると、右目を瞑って愛想をしているように見えます。鼻も口もしっかり確認できます。また、涙を流しているようにも見えます、「牛の尻」よりも「涙滝」くらいのほうがいいかも。
■ 船津鳴滝
吉備中央町の旧加茂川町に鳴滝はふたつあって、鳴滝ダムの下流の鳴滝が有名です。こちらは船津にある鳴滝川にかかる鳴滝で、区別するために地名から「船津の鳴滝」とも呼ばれ、高松山国有林の中にあります。
上の滝と呼ばれる本滝の落差は30m、連続している下の滝の落差は20m。さらに下流にもいくつかの小滝があるようです。上の滝と下の滝はほぼ連続しているので、実質落差50mの滝と捉えてもよいのではないかと思います。
しかし残念ながら、上の滝の下半分と下の滝のほぼ全体は倒木で埋め尽くされています。よく観察すると、人工的に切断された木も混じっているような感じです。あわせて50mの落差となれば井原の鈴木の滝に匹敵する大滝ですので、非常に残念なことです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1582人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する