会津駒ケ岳 (滝沢から)※尾瀬の風情を楽しむ
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コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り(山頂付近はガス) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口手前の国道沿いの野球場の駐車場(無料)に駐車。 国道からの入口の駒ケ岳登山口から滝沢登山口への道路は9月1日から11月25日まで落石防止工事のため通行止めになっているが、9月と10月の3連休のみ通行止めが解除されるとのこと。(滝沢登山口付近にも駐車スペースあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ケ岳登山口から滝沢登山口までは、舗装された道路を歩く。 滝沢登山口からは、比較的急な登りが続く。 樹林帯を抜けると、尾瀬の雰囲気を醸し出す湿原が現れる。 そこから駒ノ小屋を過ぎて会津駒ケ岳山頂までは、湿原の中の木道が続く。 |
写真
感想
先週の尾瀬・燧ケ岳がとても気持ちよく印象深かったため、また尾瀬方面に行くことにしました。
といっても今回は会津駒ケ岳です。
会津駒ケ岳は、山登り自体はそれほどハードではありませんが、登山口までのアクセスが、東京からだととにかく遠い。(実際、駐車場にあった車のほとんどが東北からの車でした)
東北道・西那須野塩原ICから一般国道を約90km走ります。
でも信号がほとんどなく自然の中の道なので、カーブや対向車に注意しつつ、気持ちよく走れました。
三連休の中日でしたが、上記の事情からそれほど込んでいないだろうと予測し、また天気予報も良かったので、先週に引き続き初秋の尾瀬を楽しめるだろうと期待して行きました。
が、しかし、天気は思ったほどよくなく、雲が多くてあまり眺望を楽しむことはできませんでした。
それでも、登山口からしばらく続いた樹林帯を抜けて山頂に近いところに広がる湿原は感動的でした。
ときどき雲の切れ間から差し込む光で明るくなった湿原は、草紅葉で美しく、初秋の尾瀬の風情を楽しむことができました。
晴れていれば素晴らしい景色を楽しめたと思います。
そこから木道を少し登って山頂に到着。
山頂はガスの中で眺望は全くききませんでした。
山頂では2名の方が、「もうすぐ晴れるだろう」ということで、待っていらっしゃいましたが、風が強くて気温も10℃を下回っていて、じっとしているのがつらい状況でしたので、私はすぐに下山を始めました。
帰りも湿原の美しさ、静けさに感動しながらのんびりと下りました。
今回は時間があまりなかったため中門岳には行けませんでしたが、またいつか来たいと思います。
9月は、富士山・燧ケ岳・会津駒ケ岳に登り、十分に心を癒すことができました。
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