湯河原クライミング スードラ4日目
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
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感想
先週に引き続き湯河原。
先週より少し寒い。
梅まつり最後かもしれない機会としてスードラon攀5.13aを狙う。
朝一7時半に到着。となりの10cからヌン掛け、ハング下のテラスでネズミくんが絶命していたので驚く。
スードラとホーチミン辺りのシャクシャインより右の終了点はロープが擦れるので、残置ロープを流して来ているが、シャクシャインと違ってトライする人も少ないため、支点もやや怪しい。右から落ちてきているロープはボルトが一本。左からリングになって落ちてきているロープは2本のハンガーボルドだが少し錆びてる。
両方から取って置いたほうが無難だろう。
1便目を出す。少しイメージを固めてきたので、少し改善が見られるが冷たくてヌメる気がする。
2便目はアンダーの持ち方を今まではラップとアンダーの中間気味にもっていたが、本当にアンダー持ちするようにすると結果的には同じ持ち方になるのだが、保持感が違う事に気がつく。さらに核心を出す前に蹴り出す足が曖昧だったが、少し右にけれそうな足が見つかり一気に進むすると足が上がるようになって核心取りまで少し進んだ。
飛び出す先が「近くて悪い」と「遠くて良い」があって後者を取れればその後のムーブもシンプルにこなせるが、やっぱり遠い。
身体が上がるようになったので、遠い方を取れるようについ手が出てしまいドボン。
3便目は夕刻。日陰になってきたタイミングで打つ。
さっきのトライと同じ事をしてしまう。これではダメだ。
もう日が暮れる前で他にトライする人がいなくて回収便なので連続トライ。
先程よりずっと保持感が良い。どうにでも行ける気がする。
が、やっぱりダメだった。
泣きの3回目はもうヨレていた。
その後に練習として「近くて悪い」をとってからバラしたら数手増やしてムーブが解決した。これで行ける。が、もう日が暮れる。
上部を確認してヌンチャク回収。終了となった。
実際やってみると、細かい足に乗れると随分強度が減ることがわかってきた。
ムーブ強度的には初段程度?
上部もやはり何度か落ちてしまうので、ムーブを固めた。
ようやくムーブが完成。後はつなげるだけだが、梅まつりが始まってしまうので
トライする機会に恵まれるといいが、、、
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