鳥海山

2011年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,261m

コースタイム

鉾立登山口6:55-(1:20)-賽の河原7:45-(40)-御浜小屋8:08-(60)-

七五三掛分岐8:45-(1:30)-御室9:40-(20)-10:08新山山頂(2236m)

新山山頂10:15-(1;30)-七五三掛分岐11:19-(50)-(昼食30)-御浜小屋12:30

-(30)-賽の河原12:50-(60)-鉾立登山口13:35

天候

曇り・雨(標高が高くなると)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吹浦の道の駅鳥海「ふらっと」に前泊。
(鉾立登山口に駐車場がありますが、標高が高く寒いので麓で前泊)

コース状況／危険箇所等

〇前泊
　鉾立まで登ると寒いので、麓の道の駅鳥海で前泊しました。どちらに前泊しても　トイレも完備されており問題ありません。

〇登山ポスト
　鉾立登山口にあります。

〇鉾立登山口〜御浜小屋
　石畳の登山道が整備されており、快適な登山ができます。途中の登山道で石畳が
　若干ずれていたため補修作業が行われていました。(十分すぎる位、整備されて
　います)

〇御浜〜七五三掛
　危険個所はありません。整備された登山道が続きます。
　(鳥海湖がきれいです。)

〇七五三掛〜御室
　七五三掛を過ぎると谷に下りますが、片側が切れ落ちてますので躓き・転倒等に
　注意が必要です。

〇御室〜頂上
　岩場の登りとなります。手足を使った登りとなりますので、雨天時は滑りやすく
　注意して登りましょう。

〇下山後の温泉
　吹浦の海側に鳥海温泉「あぽん西浜」があります。公共なので@￥400と安価で
　お勧めです。

写真

9/23 7:08

鉾立登山口です。

9/23 7:23

登山口から暫く登ると、白糸の滝が望めます。

9/23 8:24

御浜小屋を過ぎると、鳥海湖とその先に庄内平野を望むことが出来ます。素晴らしい眺望です。

9/25 17:56

御浜以降は雨の中の登山となりましたので、頂上付近の写真になります。頂上手前の岩場地帯では岩の中を通過する箇所があります。

9/23 11:40

下山時の眺望です。庄内平野が一望です。

9/23 11:43

辺りは既に草紅葉の秋の風景ですが、リンドウ等が色彩を放ってました。

9/23 13:05

下山時の眺望です。賽ノ河原と庄内平野の一望です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W190 SONY

感想

chichi

　台風一過の3連休に、予てから行きたいと思っていた山形遠征を
することにしました。予報では全国的に晴れの予報でしたが、前日
夕方の天気予報で山沿いは大気の影響で、午前中は雨で雷を伴う所
もあるとのこと。遠くまで遠征してきたのに、やるせない気持ちと
なりましたが、当日の天候回復を祈りつつ、床につきました。

　翌日は、予報通り標高を上げるにつれ雨模様の天気となり、途中
引き返す人もいるなか雨の中をひたすら登りました。雨は止むこと
なく順調に降り続け、頂上に到着後も眺望を得られることはなく、
証拠写真を撮影後、外輪山を辿る予定を変更して、往路を引き返す
こととして早々に下山の途に着きました。

　下山途中から、天気が回復傾向となり七五三掛付近からは、庄内
平野の素晴らしい眺望を得る事が出来ました。山頂を一目見たいため
昼食休憩としましたが、頂上付近の靄は晴れることなく、山頂を見る
事はできませんでした。

　下山後は吹浦にある鳥海温泉「あぽんの湯」に立ち寄り、1日の疲れ
を癒しました。公共施設のためリーズナブルな料金の割に大変気持ちの
良い温泉でした。