守屋山
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
写真
感想
好天に恵まれ、車中から素晴らしい景色です「あれが編笠山だよ、三頭、赤岳」とお師匠さまのガイドつきで、現地に向かいました。先輩女性が後部座席に3人乗車していただき、私は助手席で悠々です。新人なのにすみません。先輩のお話を聞きながら賑やかで道中楽しいです。
雪ですが、最初は日が当らない所で地面が凍って固く滑るのでアイゼンをしっかりと装着しました。装着時に手間取ってしまい、登山者の道を塞いでしまいました。これからはマナー身につけたいと思います。
雪が眩しくサングラスを忘れてしまいO野さんにゴーグルをお借りしました。積雪は20cmほどで、最近は降雪が無かったこともあって、登山道には踏み固められ歩きやすく、アイゼン装着で安心して歩けました。雪の上の感触はなんともいえず気持いいです。歩き方は花魁歩きがいいそうです。
ザックの調節も間違っていて肩に食い込んでいたので、指摘を受けた通りに腰と肩に分散させて腰骨の上に乗せる様に背負い直したらすごく楽になりました。
靴ひもも2重2重と結びます。私は前回教わったのでちゃんと出来ました。この結び方は全然緩んでこないので、重宝します。地球がお化粧していると E藤さんから 素晴らしいお言葉をいただいたので メモメモ・・・
東峰の展望は素晴らしく、空気が澄み渡って山々がきれいに見えていました。日射しもぽかぽかと暖かく、上着なしでも大丈夫なほどです。
O田さん私に「あの山もあっちの山もこれから行くのだから良く目に焼き付けておけよぉ〜」とおっしゃってくださいました。
西峰でお食事タイムです。私は毎回これが楽しみで、楽しみで・・仕方ありません。頂いたお手製のお料理に感激です。E藤さんがお湯を沸かしてくださいました。
白和えやもやしのナムル お味噌汁や甘酒甘いイチゴ頂きご馳走になりました。
かりん糖がひじきに見えて大うけでした。
食事を終えて出発の準備をしているとNHKのカメラマンが登ってきました。岸原さんが「どうしてこの山を選んだのですか?」とインタビューされていました。
イブニング信州という番組で、「ふるさとの山」というコーナーが夕方のニュースの特集であり2/16(水)OAだそうで、K原さんは名刺を頂いていたのでTVに映るかもしれません!太陽の光が輪かのように見えました。何だ?これは? いいことがありそうな予感がします。
戻りの地図読み開始です。道は人の入っていない斜面なので慎重に下山しました。地面はさらさらパウダースノーで深く脚が埋まります。ふかふかの雪が気持ち良くって楽しいです。
途中アイゼン雪よけが外れてしまい雪団子をつくり落としの繰り返しで、苦戦しているとお師匠さまがストックを貸してくださいました。
最後は雪の上を歩いて泥を落とすのですよ!とO田さん。みなさんからの山のまめ知識は財産です。しっかり記録しておきます。
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