浄土平から一切経山と東吾妻山

2011年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 585m
• 下り: 585m

コースタイム

4:30自宅-7:30浄土平駐車場8:00-8:45酸ヶ平避難小屋-9:10一切経山9:30
-9:50酸ヶ平避難小屋10:15-10:40姥ヶ原分岐-11:20東吾妻山11:30
-12:05姥ヶ原分岐-12:35浄土平駐車場

天候

晴れ時々曇り(風非常に強し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場

コース状況／危険箇所等

磐梯吾妻スカイライン、浄土平駐車場共に11/15まで無料です。
酸ヶ平へ行く途中から一切経山に直登するコースは噴火活動のため立入禁止です。
東吾妻山の登山道は石ころが多く運動靴は不向きです。
トイレは浄土平駐車場と酸ヶ平避難小屋にあります。
路線バスは下記の2便しかないのでマイカーがお勧めです。
http://www.fukushima-koutu.co.jp/upd/detail.php?update_id=296&t=3&f=3

写真

10/1 7:48

浄土平の駐車場を出発します。風が非常に強く皆さん防寒対策をしています。

10/1 7:59

酸ヶ平に行く途中から一切経山を見上げます。噴気が昇っていて、直登ルートは立入禁止になっていました。

10/1 8:07

左には蓬莱山。黄葉が見ごろでした。

10/1 8:44

酸ヶ平を経て登って行くと、鎌沼と東吾妻山が見えてきます。

10/1 9:23

頂上まであと一息ですが、猛烈に風が吹いていて飛ばされそうです。

10/1 9:03

山頂に着きました。後は烏帽子山から東大嶺、西吾妻山へ続く稜線です。

10/1 9:02

眼下には福島市街が広がっています。信夫山が島のように浮かんでいました。

10/1 9:06

神秘的な五色沼と家型山。右上の蔵王連邦は雲の中でしたが、米沢平野が工法に見えました。

10/1 9:07

西吾妻山の山頂は雲の中でした。機会があれば是非行ってみたいと思います。

10/1 9:14

東吾妻山はよく見えていました。

10/1 9:15

吾妻小富士は下のほうに見えます。

10/1 9:30

下る途中から鎌沼と東吾妻山。左下には酸ヶ平避難小屋が見えます。

10/1 9:31

酸ヶ平湿原と鎌沼。

10/1 10:10

湿原の木道から振り返った避難小屋。中はきれいでトイレもあります。

10/1 10:12

鎌沼は強風で白波が立っていました。

10/1 11:47

姥ヶ平の分岐です。直進は谷地平方面。東吾妻山へは左に進みます。

10/1 11:14

東吾妻山頂上から見た鎌沼と一切経山。山頂は這い松帯でした。

10/1 11:17

噴気孔と吾妻小富士。遠くに福島平野が望めます。

10/1 12:01

紅葉の始まりの中を下っていくと、浄土平が見えてきました。ゴールまであと少し。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX40 パナソニック

感想

hamuo96

紅葉がそろそろ見頃ではないかということで、近所のオヤジ連中と行ってきました。安達太良山や西吾妻山も候補に挙がったのですが、当日は体感および予報とも風が相当強くなると感じたので、ゴンドラ利用を避け登山口まで車で行ける一切経山に往路の車中で決定しました。
高湯から無料開放中の磐梯吾妻スカイラインを登り、浄土平の駐車場に着くと車は数台しか見あたらず、ドアをちぎるくらいの強風が吹いており、防寒対策を施し出発しました。登るに連れて更に風が強まり、山頂は立っているのがやっとで、風速20mは超えていたでしょうか。中通り(東側)の天気は良かったので、写真を撮りましたが、カメラを構えのも大変でした。下山して酸ヶ平の避難小屋で湯を沸かして暖を取っていると、外で休める状況ではないので、次々と登山者が入ってきて満員となり、追い出されるように出発しました。
鎌沼を巡り下山する予定でしたが、東吾妻山が一切経山より26m高いことを知り、折角だから登ろうということになり、姥ケ原から東吾妻山に向かいました。頂上に近づく頃に急にガスがかかり、山頂に着いた時は何も見えず一同落胆していたところ、急に視界が開け小野川湖や秋元湖、西吾妻山の山頂が見えましたが、会津側から雲が次々と飛来し、カメラを構えると霧の中といった状況でした。下る途中で谷地平も一瞬でしたが桃源郷のように見えたのが印象的でした。
昼過ぎに駐車場に戻ると大型観光バスも停まっていて賑わっていましたが、駐車率は6割程度でした。帰路は土湯方面へ下りましたが、車窓からの景色も素晴らしかったです。