鷲羽岳と水晶岳 新穂高温泉より往復

2011年10月08日(土) 〜 2011年10月09日(日)

コースタイム

6:13新穂高温泉-7:13わさび平-10:20鏡平ー12:50双六小屋-14:08双六岳-15:37三俣蓮華岳-16:21三俣山荘
4:40三俣山荘-5:45鷲羽岳-6:30ワリモ岳-7:03水晶小屋-7:58水晶岳-9:00水晶小屋-10:38岩苔乗越-12:11三俣山荘-13:29双六小屋-15:40鏡平-17:45わさび平-18:40新穂高温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉駐車場　満車で入りきれない車が多数あり路肩にも車がとまっていました。

コース状況／危険箇所等

　連休土曜日は2時高坂で相棒にPICKUPしてもらう。　上信越・長野道経由で松本ICでおりる。
6時に新穂高に到着。　6時13分登行開始。　7時33分わさび平着。　10時20分鏡平着。　槍ヶ岳が絶景。双六小屋12時50分着。　巻道ではしょらず、双六・三俣蓮華の縦走とした。　14時8分双六登頂。なだらかに広がった稜線を快調に歩き、三俣蓮華15時37分登頂。　16時21分に三俣山荘着。　夕食後爆睡。

翌朝は4時起き4時40分登行開始。5時45分登頂。　シルエットの槍・穂高・富士山360度の景観がひろがる。　5時48分ご来光。　6時に移動開始。　6時30分ワリモ岳登頂。　7時58分水晶岳登頂。　これで相棒は100名山本州完登。　自分は日本アルプス100名山完投81座　本州は東北の4山を残すのみとなった。　　朝食ならびに記念撮影と景観を楽しんで8時30分下山開始。　9時水晶小屋、9時30分ワリモ分岐。　9時45分黒部源流を下降、源流の水を飲む。　10時38分雲ノ平分岐、12時11分三俣峠着。　帰りは巻き道を使って13時29分双六小屋着。　ラーメンを食す、体があったまる。15時40分鏡平着。17時30分下山　17時45分わさび平　18時40分新穂高着。　そのまま温泉に入り、生き返る。　夕食は平湯の食堂で飛騨牛もつ焼き。　松本ICから長野道に乗り、東松山でおり、相棒に自宅まで送ってもら23時50分に帰宅。　2日目はまたまた14時間行動となり、ヘロヘロになったが、天候に恵まれ最高の山行となった。　雪は前週初めに降ったものが残っており、日蔭はガリガリで、後1回降ったら要アイゼンになりそう。　山小屋を予約時にアイゼン持参をすすめられ持っていったが、好天が続いてほとんど溶けていたので使用せずに済む。　紅葉は今年ははずれ年のようだ。　恐らく夏の後半の集中豪雨などの影響でアントシアニンの蓄積がすすまず、鮮やかな赤がほとんど出ないうちに枯葉になっている感じがする。　新雪と紅葉の錦のコンチェルトだったら超最高だったのだが、そこまで欲張らなくても大満足だった。　殊に鏡平の空中庭園を見下ろしながら見る槍と穂高は絶景だった。