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Yamareco

記録ID: 1412641
全員に公開
沢登り
近畿

雪彦山 虹ヶ滝、紅ヶ滝、みのヶ滝、不動滝 そして 三ヶ谷の滝 (兵庫県)

2018年03月24日(土) [日帰り]
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Bluesboy その他2人
GPS
05:33
距離
7.8km
登り
1,332m
下り
1,341m

コースタイム

日帰り
山行
1:31
休憩
4:02
合計
5:33
距離 7.8km 登り 1,332m 下り 1,341m
11:26
21
スタート地点
11:47
12:51
53
13:44
16:42
17
16:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雪彦山登山口から舗装路を登って行き、展望台付近に車を停める。大曲からアプローチして雪彦渓谷の、虹ヶ滝、紅ヶ滝、寝覚床、ナメ滝へ。そして下流に向けて、みのヶ滝、不動滝へ。
コース状況/
危険箇所等
雪彦川(渓谷)の虹ヶ滝より上流は普通の登山道。
しかし、虹ヶ滝より下流は旧登山道というものの、非常に険しい。滝の下に降りるには、ロープは必携。上から見ると必要な長さがよく分らない、30m+20m くらいは持っていたほうがよかったような気がする。

※ ルートログに関して、特に登山道より下流側は谷筋ということもあって測位の精度は落ちる上に、ルートを探るために右往左往していますので、あまり参考になりません。あしからずご了承下さい。
いたるところにある雪彦山のマップ。山登りは結構厳しいと聞いているが、滝だけなら何とかなるでしょう。
いたるところにある雪彦山のマップ。山登りは結構厳しいと聞いているが、滝だけなら何とかなるでしょう。
駐車地点(スタート地点)の展望台。
2018年03月24日 11:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:22
駐車地点(スタート地点)の展望台。
登山道を進みます。
2018年03月24日 11:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:34
登山道を進みます。
赤い塗料の矢印が目立ちます。
2018年03月24日 11:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:50
赤い塗料の矢印が目立ちます。
雪彦渓谷に着いた。一段上の水の流れが虹ヶ滝。
2018年03月24日 12:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 12:05
雪彦渓谷に着いた。一段上の水の流れが虹ヶ滝。
これね、これが虹ヶ滝。
2018年03月24日 12:17撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 12:17
これね、これが虹ヶ滝。
そのすぐ上が紅ヶ滝。楽勝ね。
2018年03月24日 12:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 12:45
そのすぐ上が紅ヶ滝。楽勝ね。
寝覚めの床って言うらしい、滝というにはどうかという感じ。
2018年03月24日 12:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 12:52
寝覚めの床って言うらしい、滝というにはどうかという感じ。
ナメ滝、
2018年03月24日 13:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 13:08
ナメ滝、
これもナメ滝、少し下から。
2018年03月24日 13:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 13:19
これもナメ滝、少し下から。
楽勝やんと思いながら虹ヶ滝の下の登山道まで戻ってきた。問題はここから下流、登山道があるはずなのだが、
2018年03月24日 14:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 14:01
楽勝やんと思いながら虹ヶ滝の下の登山道まで戻ってきた。問題はここから下流、登山道があるはずなのだが、
登山道はアテにできない、ダブルチョックストーンのみのヶ滝。落差は25mくらいかな。
2018年03月24日 14:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 14:20
登山道はアテにできない、ダブルチョックストーンのみのヶ滝。落差は25mくらいかな。
さらに下流を覗くと、これを行きますのん?、っていう感じ。以前の登山道は崩壊してしまっているような感じ。
2018年03月24日 14:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 14:33
さらに下流を覗くと、これを行きますのん?、っていう感じ。以前の登山道は崩壊してしまっているような感じ。
左岸側を20mのロープで降りても長さが足りない。仕方なく左へトラバースして、さらに10mのロープで崖を降りていくと、こんな滝?があった。どうも降りすぎたようだ。
2018年03月24日 15:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 15:24
左岸側を20mのロープで降りても長さが足りない。仕方なく左へトラバースして、さらに10mのロープで崖を降りていくと、こんな滝?があった。どうも降りすぎたようだ。
一段登ると、こんな滝。一部崩壊して、倒木の寝床になってしまっているが、どうもこれが不動滝の下段じゃないかという話になり、
2018年03月24日 15:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 15:45
一段登ると、こんな滝。一部崩壊して、倒木の寝床になってしまっているが、どうもこれが不動滝の下段じゃないかという話になり、
それじゃ20mのロープで降りたあたりの、これが不動滝だなということになった。正面にまわるには、ビレイのロープがなければ怖くて行けない。時間も時間なので、これで終わりにすることに。
2018年03月24日 16:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 16:05
それじゃ20mのロープで降りたあたりの、これが不動滝だなということになった。正面にまわるには、ビレイのロープがなければ怖くて行けない。時間も時間なので、これで終わりにすることに。
なんだかんだで大捕物になって、やっと現在の登山道に戻ってきた。
2018年03月24日 16:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 16:32
なんだかんだで大捕物になって、やっと現在の登山道に戻ってきた。
このあまりにも生々しい赤い色の矢印は、「この方向に行かないと、怪我しても知らんぞ」という、強い警告だという事がよくわかった。
2018年03月24日 16:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 16:33
このあまりにも生々しい赤い色の矢印は、「この方向に行かないと、怪我しても知らんぞ」という、強い警告だという事がよくわかった。
途中で振り返って見上げた岩山、サグラダファミリアみたいな山。そのうち登りにに来なくちゃいけません。ヤマビルがいなくなってからね。
2018年03月24日 16:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 16:38
途中で振り返って見上げた岩山、サグラダファミリアみたいな山。そのうち登りにに来なくちゃいけません。ヤマビルがいなくなってからね。
駐車地点(展望台)に戻ってきました。疲れました。
2018年03月24日 16:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 16:57
駐車地点(展望台)に戻ってきました。疲れました。
ここからは、三ヶ谷の滝。滝見道沿いの渓流。
2018年03月24日 17:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 17:56
ここからは、三ヶ谷の滝。滝見道沿いの渓流。
タイムリミットで、千畳の滝、鹿ヶ壷はパス。
2018年03月24日 17:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 17:57
タイムリミットで、千畳の滝、鹿ヶ壷はパス。
案内板。
2018年03月24日 17:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 17:58
案内板。
到着しました。立派な滝見台、もう少し後ろに立ててくれないと邪魔になる。
2018年03月24日 18:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 18:18
到着しました。立派な滝見台、もう少し後ろに立ててくれないと邪魔になる。
雪彦渓谷 ナメ滝
雪彦渓谷 紅ヶ滝
雪彦渓谷 虹ヶ滝
雪彦渓谷 虹ヶ滝
雪彦渓谷 みのヶ滝
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雪彦渓谷 みのヶ滝
雪彦渓谷 みのヶ滝
1
雪彦渓谷 みのヶ滝
雪彦渓谷 不動滝
三ヶ谷の滝
三ヶ谷の滝

装備

個人装備
簡易ハーネス スリング数本 カラビナ数個 ヘルメット 三脚 Canon EOS 60D EF-S10-22mm
共同装備
8mmロープ 20m 8mmロープ 10m

感想

友人からお誘いいただき、雪彦渓谷の滝を見に行くことにした。登山道沿いの滝ということなので安易な気持ちで構えていたのですが、案内人まで用意する周到さに加え、自宅までお迎えに来てくれるとのこと。かえって不安な気持ちが増していく中、不安は的中。よくある話ではありますが、結局は厳しい滝見になってしまいました。どうやら旧登山道は、一部崩壊してしまっているようです。

滝・ルートに関しましては、案内人殿のページも参考にしてください。
http://siwagara.blog.fc2.com/blog-entry-368.html


日没間際、三ヶ谷の滝へも案内してもらった。雪彦山の展望台から三ヶ谷の滝の駐車場までは、直線距離は近いのに所要時間は車で50分、駐車場から滝までは歩いて10分だった。

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