残雪と雪解け水で増水 早戸大滝
- GPS
- 07:24
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 494m
- 下り
- 519m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は増水していて、そのままでは渡渉できない場所がありました。一度、バシャバシャしてしまえば、楽ですが、流れが速い場所や、いきなり深くなっている場所もあるので、やっぱり、注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 車だったので、飯山温泉でまったりできました。 http://www.furusatonoyado.com/ - ふるさとの宿 |
写真
装備
MYアイテム |
tarancho
重量:0.35kg
|
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個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
|
感想
前回、早戸大滝に行ったのは、略一年前でした。
記録ID: 1119301
この時と比較すると、今回は、水の量が多かったし、残雪もあったし、橋もかかっていなかったし…っていう事で、なかなか厳しい道程でした。前回は橋があったのは大きかったですね。今回は、渡渉に時間がかかりましたからね。
【キャスト】
●Cさん 山行の主宰者
●Kさん ルートの入念な下見担当
●Iさん 車を出して頂きました。おかげさまで、林道歩きの殆どをカットできました。鳥屋からピストンだと今日のペースだと早戸大滝に到達しなかったと思います。
●KRCさん 元サーカス団員(嘘)で身軽。
●私 一般人
【じいさん】
自分も若くないので、「じいさん」っていう表現はどうかと思うんだけど、やっぱり、「じいさん」って感じだったかな。一人目の爺さんは、自転車で魚止橋迄来て、凄い軽装で早戸川を遡及して行きました。なんでも前回、カメラを落としたので、今回は探しに来たんだとか。歩く速度が速いどころじゃない速さ。そして、冬でも同じ恰好で蛭ヶ岳まで行くんだそうです。いやはや天狗みたいな爺さんでした。
二人目の爺さんは、渡渉点で大きな石を川に投げ入れて橋を作ろうとしている爺さん。今日の早戸川は増水していて、普段は飛び石で渡れる場所が水没していました。そして、そんな場所は流れが速くて簡単には渉らせてくれない。この場所で諦めた人もいたけど、その爺さんと私達は色々な手段を使ってなんとか、渡渉できました。裸足作戦も使ったけどね。その爺さんとは、その後も、何度か、遭遇する事になる。
【朽ちそうな橋】
このルートで意外と怖いのが、造林小屋から雷平迄の間に何個かある橋を渡る事です。何個かの橋は、いつ落ちても不思議じゃないいように見える。私の体重に耐えられたら、多分、同行者は安全だろうという判断ができます^_^;
【早戸川の丸太橋】
今回のルートでは、何度か渡渉する必要がある。看板では丸太橋が2つ架かっている事になっているが…前回は、その看板の橋の部分に「ない」とマジックで書かれていた。今回は、更に「今はある」と追記されていた。
因みに前回は、至る所に橋が架かっていて、サクサクと進めたのでした。多分「今はある」はその時に追記されたんだと思う。つまり、その「今」は「現在」の事ではないのだ。
結果は、最初の橋はあったけど、あとは無かった。しかも、水が増量していて、1つ目の橋も水没気味だった。油断すると滑りそう。
【渡渉】
丸太橋が無く、増水していたので、渡渉の難易度はかなり高かった。靴を脱いで裸足で渡る方法は…冷たい!、しかも、意外と深い!
全ての同行者がその方法で渡るのは難しそう。
ま〜、それぞれの方法で渡渉して、進んでいたのだが…
【中止!】
「今日はもう、辞めよう!」
同行者Cさんの提案です。私と先頭を歩いていた同行者Kさんが、飛び石で渡渉に成功した直後、身軽な女性の同行者KRCさんが、まさかのドボン。それを助けようとして同行者Kさんもドボン(^^;
こんな状況だったので、私もその判断は正しいと思ったんです。で、戻ろうとしたんだけど、行きはよいよい帰りは怖いで、同じ場所からは戻れなかったんです。それで、別の戻る為の渡渉点を探していたんだけど、それが、同行者Cさんには、先に行きたいように見えたらしいのです(^^;
「二人だけで行ってくれば!」
っと言ったらしいのですが、その声は私達二人には届いていなかったのです(後から知ったんです)。
同行者Cさん「あと、どれぐらいで着くの?」
同行者Kさん「20分ぐらいかな(私の足だと)」
って事で、先を目指す事になったのです。もっとも、その後、同行者Kさんは、同行者Cさんと、同行者KRCさんに、嘘吐き呼ばわれ、される事になったのですが…(^^;
【でも早戸大滝は】
でも、早戸大滝は、本当に素晴らしかった。水量が豊富だったし、滝壷のミストは本当に癒されましたね。
結局、やっぱり、来て良かったね。って事になったのでした。
【パスタ対決】
滝を堪能した後は、やっぱり、お腹が空いていた事に気がついて、河原でお昼ご飯になりました。
今回も、私のヤマメシで出現率の高い水戻しパスタです。
水戻しパスタは種類によっては溶けてしまうので、向かないパスタもあります。はや茹でタイプや、コンビニでよく見るの茹で時間が5分未満のパスタは向いていないです。私は、いつもはママーの茹で時間が7分程度の物をチョイスしているのですが、今回はディベッラのNo.9を使ってみました。このパスタも水戻しパスタに向いていますね。近所のスーパーで1kgで199円という破格値で購入しました。
● 食材
・ 水戻ししたパスタ
・ 景信茶屋で購入した麻婆なめこの素
● 作り方
1. 事前にパスタを水戻ししておきます
2. 現地ではパスタと麻婆なめこの素を加熱するだけです
3. パスタの色が白から黄色に変わったら火を止めても大丈夫です。この時点で芯が残っていても余熱で火が通ります。
4. いただきます
【釣り人】
帰りに釣り人と御一緒したのですが、そこで、ある情報を得ました。その情報については…別の機会に。
───
2018.06.28追記
ある情報って何だっけ…
多分、造林小屋の尾根を登って雷平に降りるルートを知った事だと思う。その後、早戸大滝に行けてないので、別の機会がやって来ていないんだよね。忘れないうちに書いておきます。
コメント
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