奥美濃 飯盛山・西津汲 白い花だね

2018年04月20日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 499m
• 下り: 481m

コースタイム

天狗の森公園駐車場　7：40
飯盛山　8：25
西津汲　9：30〜10：30
天狗の森公園駐車場13：10

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

揖斐川町の国道303号線から、地方主要道40号線を少し進むと、左側に林道があり、飯盛山登山口の駐車場に着きます。

愛知県の一宮市方面から揖斐の山に行くのに、いつもは国道22号線から岐南町で国道21号線を走り、揖斐川の橋を渡ってすぐに側道を左に曲がり、揖斐川の堤防道路を揖斐川町に行きます。
帰りもここを通ります。



私の車のカーナビでは22号、21号から岐阜市内の鏡島を通り揖斐川町を案内します。
帰りは揖斐川町から岐阜市内の徹明町、神田町を通り21号線、22号線を案内します。岐阜市内の真ん中を通り、岐阜駅に近いので夕方の17時、18時のラッシュ時に登山で疲れた身にはこたえます。

コース状況／危険箇所等

飯盛山頂上までは遊歩道です。飯盛山から西津汲までは登山道です。

写真

4/19 13:41

4月19日、尾張地方、曼荼羅寺の藤の花が満開です。これからもうしばらくすると、奥美濃の山のヤマシャクヤクの花が咲きます。少し早いと思いますが、昨日から4日間晴天の予報なので行って見ることにしました。

4/20 6:25

国道303号線の乙原の交差点の角に、比較的綺麗なトイレがあります。

4/20 6:44

この喫茶店のある所を左に曲がります。

4/20 6:47

少し行くと左側に、進行方向とは逆方向に林道があります。ここを進むと飯盛山登山口に行きます。

4/20 7:29

駐車場に登山口があります。

4/20 8:15

飯盛山頂上。
この標識の奥に西津汲に行く登山道があります。

4/20 8:16

4/20 8:17

西津汲

4/20 8:37

4/20 8:47

飯盛山から西津汲に行く途中の下り、このあたりは南向き斜面で日当たりが良く、北風が吹かないので、ヤマシャクヤクの花が一番早く咲きます。

4/20 8:49

4/20 8:51

穏やかな雰囲気です。

4/20 9:21

西津汲の反射板

4/20 9:23

4/20 9:24

西津汲頂上

4/20 11:23

4/20 9:38

4/20 9:40

4/20 9:40

4/20 9:40

4/20 9:43

4/20 9:41

4/20 9:44

4/20 9:43

4/20 9:44

4/20 9:45

4/20 9:45

4/20 10:21

4/20 10:21

4/20 11:21

4/20 9:38

ヤマシャクヤクの蕾

4/20 12:23

4/20 11:22

4/20 9:40

4/20 11:22

4/20 11:23

4/20 12:21

4/20 11:24

4/20 12:26

4/20 11:24

4/20 12:22

4/20 12:26

4/20 11:25

4/20 11:32

4/20 11:32

4/20 11:32

4/20 9:40

4/20 12:42

熊が背中をこすりつけた跡です。
「かい〜の」は吉本興業の間寛平がやりますが、それとは違いこれは匂いを木にこすりつけて、縄張りを示しているそうです。

4/20 12:42

熊の爪痕と、匂いを付けた跡と、念が入っています。

4/20 12:49

小津権現山と花房山

4/20 12:49

花房山

4/20 13:58

時間が早かったので坂内、川上集落のホハレ峠に行く林道を見に行きました。

林道入り口です。夜叉龍神社の近くです。
ホハレ峠、徳山ダムに水没しなかった門入に行くことが出来ます。

4/20 14:08

林道を4kmほど進むと雪があります。この手前の空き地に駐車して歩きます。

4/20 14:27

4/20 14:32

林道は落石で荒れています。今日はここで引き返しました。

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

mixtutuxann

飯盛山・西津汲に行って来ました。

ヤマシャクヤクの花は、昨日から今日の晴天で暖かくて南向き斜面の日当たりのいい、北風の来ない場所から咲き始めました。
まだ小さくかたい蕾も多くてゴールデンウイーク頃が見頃だろうと思います。

準絶滅危惧種なので、公開すべきか否か、と思いましたが、駐車場や遊歩道や登山道が整備されており、以前から知る人ぞ知る花の山であることや、花好きの登山者が登山道から林の中を見れば、白い花を見つけることはたやすいと思います。一輪、花を見つければその近くに群生しています。自分だけの「秘密の花園」にはとてもできません。

優しく見守られてくる年も、くる年も綺麗な花を咲かせてくれることを願っています。