雨の三浦アルプス★200mの低山ながら累積上昇735m
- GPS
- 03:06
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 564m
- 下り
- 558m
コースタイム
9:40 風早橋バス停(11m)
9:50 葉山教会横ハイキングコース入口(50m)
10:00 仙元山(118m)
11:28 鉄塔(175m)
11:53 乳頭山(約200m)
12:28 ハイキングコース終点
12:49 JR厨子駅行きバス停
天候 | 雨→曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 ただし雨のため下りは滑りやすい。 |
写真
感想
今日は天気予報が雨。そのため、遠出はせずに近場の三浦アルプスに行きました。
三浦アルプスと言えば、
・分かり難い分岐が多数あり道を間違え易い
・アップダウンが結構多くて想像以上に疲れる
が特徴だと思いますが、三浦アルプス4回目なのに1か所間違えて20mほど通り過ぎてしまいました。分岐の表示が全くない場所です。
アップダウンについては、本日のコースで累積上昇735mでした(カシミールによるもので、GPSの生データをカシミールに読み込んだ後に地形図標高で修正したものです。)
ちなみにガーミンのソフトでみると625mだったりヤマレコのGPS標高グラフだと557mとずいぶんまちまちです。きっと距離方向の細かさを変えるとかなり変わるのではないかと想像します。カシミールのカウントはかなり距離方向が細かいのでしょうか?。
→確認してみました:カシミールで補正後のGPSデータをエクセルシートに取り込み、標高の変化を積算(+側変化を全て足し算)してみたら735mでした。
なお、ヤマレコでは次の基準で計算しているようです。
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[ヤマレコサポート掲示板] 2009年04月24日 07:28
どのデータを使っても、特定の地点の標高を正確に取れないので、
単純にポイント間の標高差を取ると、1m単位の上り下りは
誤差の範囲になります。
ヤマレコでは、ある程度(今回は20m)以上の
標高差があるときに累積標高を計算して、誤差を
できるだけ吸収しようとしています。
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→岩場が多かったり足場が悪い場合細かな上り下りがかなりあるので、どちらが正確か?はケースバイケースということでしょうか。
ただしこれに正確さを求める必要性はないのでどちらにしても「目安」という
ことだと思います。
雨が降っていて、見通しが全くきかない道のアップダウンが続くところは精神的に疲れますが、「低山ながら歩きごたえがある良いコース」と考えればこれもプラス要因になりますね。
雨と言えば、下り勾配の部分がとても滑り易く、2回もスリップして尻もちをつきました。登山では絶対に避けなければないらないパターンですが、気が緩んでいた証拠かもしれません。ちなみにいつもはダブルストックで下りのバランスをとるのですが、今日は持参しなかったのが敗因か?そもそも雨の日に出かけることが原因ですが・・・・。
先日も行った北鎌倉からの天園ハイキングコースと並んで、近場で楽しめる三浦アルプスも貴重な存在です。
休みの日に家にじっとしているのはもったいないし、体がうずうずするので雨でも出かけてしまう今日この頃です。
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