休山497m(呉市(
- GPS
- 06:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 433m
- 下り
- 427m
コースタイム
(〜広島駅〜広島空港〜羽田1800)
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
朝から小雨だし、だらだら歩いて呉まで8kの距離だからと、でも朝飯の時に宿の女将に「音頭大橋歩いて渡ると…」と声かけた瞬間に、そんなことしてる人誰もいませんよ。車がビュンビュンって。後でよく見てみると、なるほど歩道がない。いまどきこんな観光の橋にしても、歩道がないとは、できたのが相当古い。遅れている。
その代わりに、この時代に「日本一短い渡し」というのがあって、70円で対岸に渡る。小降りになったから、山の観光道路行こうかって、昨日のタクシー運転手に勧められていた。それに来年の大河だと、このあたり平清盛の歴史の道(渡し)なんだと、ブームになる。雨だし観光道路に車がなくて、快適に歩く。
登山道は細い山道じゃないとダメという説もあるのだが、車が来なければアスファルトでも悪くない。稜線の両側に海が見えて、ガスっていなければもっといいのだが。手前の300m位の山を過ぎて、休(やすみ)山へ道がつながっている。呉の真上の山だ。山の上の方にあるのはお墓の分譲と、新興宗教の奇妙な神社。観光道路ができると山林にも値段がついて地主は分譲したがるのだが、買い手はそんなものくらい。伊豆のスカイラインにも多くの新興宗教の奇妙な寺があるのだが、アルプスなら絶対にダメでも里山だとそんなものがやはりある。
雨だから、休山の頂上へは行く気もしなくて、呉市街へ向けて下る。1時間ほどで下りつくが、「歴史の丘」というところから、なんと呉は海軍の軍港であり、石川島播磨のドックであって、戦艦大和生誕の地の観光地だった。ドックには今でも大きなクレーンが造船中で、佐世保の三菱は客船を作るが、呉はタンカーなのかと。かつての海軍基地は今の海上自衛隊で、どうにも散歩が社会科見学みたいな。歴史の丘の観光地図が奇妙で道を間違えたが、市街地から駅に出て、広島経由で空港〜羽田に戻る。
散歩はお天気次第で、5日前に旅行決めて予約したのだが、週末晴れから雨に変わったのが、残念。
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