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Yamareco

記録ID: 1458082
全員に公開
山滑走
鳥海山

鳥海山・祓川からBCX・大雪路まで

2018年05月07日(月) [日帰り]
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cafemonte その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
6.9km
登り
593m
下り
581m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:02
合計
3:19
9:18
170
12:08
12:10
27
12:37
ゴール地点
ほどよいスピード感
天候 晴れ、無風
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
祓川からは、まだまだ雪をつないでいける。
ところどころ割れ目が大きく入っているところもあるので、滑走時には特に注意が必要。
その他周辺情報 入山届の提出にあわせて、フォレスタ鳥海のトイレをお借りした。
快く使わせていただいた。
もちろん、帰路に温泉入浴(400円)。
祓川ヒュッテと大きな、大きな鳥海山。
七高山もしっかり見えている。
祓川ヒュッテと大きな、大きな鳥海山。
七高山もしっかり見えている。
まずはステップソールで登る。
キックターンの練習も兼ねて。
まずはステップソールで登る。
キックターンの練習も兼ねて。
雨予報だったのに、こんなにも青空。
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雨予報だったのに、こんなにも青空。
大きな割れ目。
危険というほどではないけれど、今後注意を要す。
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大きな割れ目。
危険というほどではないけれど、今後注意を要す。
ここでスキーを担ぐ。
ダイアゴナルスキーキャリー。
バックパックを下ろすことなくスキーを固定する練習。
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ここでスキーを担ぐ。
ダイアゴナルスキーキャリー。
バックパックを下ろすことなくスキーを固定する練習。
スキーを担いでの登高開始。
個人的には、シールで登っている時より楽しい。
スキーを担いでの登高開始。
個人的には、シールで登っている時より楽しい。
ひたすら担いで登る。
クロスカントリースキーとビンディングで概ね2.3kg(ペア)。
山を滑るスキーとしては、軽量な部類だと思う。
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ひたすら担いで登る。
クロスカントリースキーとビンディングで概ね2.3kg(ペア)。
山を滑るスキーとしては、軽量な部類だと思う。
担いで歩いてそろそろ一時間。
ペースが落ち始めた。
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担いで歩いてそろそろ一時間。
ペースが落ち始めた。
見上げると青空と鳥海山。
鳥海山の雄大な山懐に抱かれている幸せを実感する。
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見上げると青空と鳥海山。
鳥海山の雄大な山懐に抱かれている幸せを実感する。
大雪路をトラバース。
ここから康新道を目指す。
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大雪路をトラバース。
ここから康新道を目指す。
千蛇谷絶景。
これを見せたかった。
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千蛇谷絶景。
これを見せたかった。
おそるおそる、岩の上に立つ。
その雄大な景色に息をのむ。
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おそるおそる、岩の上に立つ。
その雄大な景色に息をのむ。
稲倉岳をバックに。
ジャンプの踏み込みのところでシャッターが切れた。
これはこれで躍動感があっていいか。
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稲倉岳をバックに。
ジャンプの踏み込みのところでシャッターが切れた。
これはこれで躍動感があっていいか。
康新道は部分的に完全に夏路が露出している。
風の強さ、西日の強さなどいろいろな要因があるだろう。
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康新道は部分的に完全に夏路が露出している。
風の強さ、西日の強さなどいろいろな要因があるだろう。
帰路はスキーで軽快に。
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帰路はスキーで軽快に。
楽しい、楽しいダウンヒル。
この日のためにクロスカントリースキーでのダウンヒルトレーニングを重ねてきた。
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楽しい、楽しいダウンヒル。
この日のためにクロスカントリースキーでのダウンヒルトレーニングを重ねてきた。
七ツ釜避難小屋。
5/1に比べると、かなり屋根も露出して、中に入ることができるようになっていた。
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七ツ釜避難小屋。
5/1に比べると、かなり屋根も露出して、中に入ることができるようになっていた。
シュプール
竜ヶ原湿原に向かって最後のダウンヒル。
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竜ヶ原湿原に向かって最後のダウンヒル。
テレマーク!
徐々に雲がかかり、14時過ぎには完全に雲に隠れた。
徐々に雲がかかり、14時過ぎには完全に雲に隠れた。
スキーツアー終了。
木道と雪の境目に要注意。
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スキーツアー終了。
木道と雪の境目に要注意。

感想

駆け足で過ぎ去る春スキーシーズン。
昨年12月から、家内とともにクロスカントリースキーの練習に励んできた女性からツアーリクエストがあり、この時期でも十分な積雪量がある八幡平、月山、鳥海山を中心に場所選び。
鳥海山が目標の一つでもあったのと、遊び方のバリエーションを考えて鳥海山に決める。
天気予報では雨が降るとの予報だったけれど、概況が変わって鳥海山は晴天に恵まれた。

地元の方の談によると、今年の鳥海山北東部は、例年なみかそれ以上の積雪量だそう。
記録的な暖かさとなった今春でも、まだまだ、まだまだ雪がたくさんある。
西側では夏路が露出している部分もあると聞くが、祓川からのルートはもうしばらくは安泰であろう。

午後から天気が悪くなる予報なのと、クロスカントリースキーであることと、体力的なことを考慮して、初めから七ツ釜避難小屋付近までの計画でスタート。
いざ登ってみると、七ツ釜避難小屋まで1時間20分ほど。
七高山まで行けたとして、3時間30分で行けるかどうかというペース。
天気と体力とを考えると、登頂にこだわらずに景色とスキーを楽しむのがベストと判断して、七ツ釜避難小屋よりももう少し先を目指す。
大雪路からトラバースで康新道へ。
断崖から千蛇谷と稲倉岳の景観を眺めに行く。
天気もしっかりもってくれて、お目当ての絶景をしばし堪能。

帰路は、お待ちかねのドキドキダウンヒル。
ところどころにストップスノーがあるけれど、さほど気にはならないレベル。
同行者は、練習の成果をいかんなく発揮して、危なげない滑りで3kmほどのダウンヒル。
テレマークターンができるほどの技量ではないけれど、驚くほど上手にダウンヒルをこなしていた。
テレマークターンそのものは、そのうちできるようになるだろう。

さて、雪もまだまだあることだし、来週の天気次第ではもう一回くらい来てみようか。
そろそろ夏山仕様に気持ちも装備も切り替えていかなければならないけれど、スキーができる幸せも捨てがたいもの。
とはいえ、今日のツアーでも今シーズンしめくくりにするほどの楽しさはあった。

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