鳥海山・祓川からBCX・大雪路まで
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- GPS
- 03:19
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 593m
- 下り
- 581m
コースタイム
天候 | 晴れ、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
祓川からは、まだまだ雪をつないでいける。 ところどころ割れ目が大きく入っているところもあるので、滑走時には特に注意が必要。 |
その他周辺情報 | 入山届の提出にあわせて、フォレスタ鳥海のトイレをお借りした。 快く使わせていただいた。 もちろん、帰路に温泉入浴(400円)。 |
写真
感想
駆け足で過ぎ去る春スキーシーズン。
昨年12月から、家内とともにクロスカントリースキーの練習に励んできた女性からツアーリクエストがあり、この時期でも十分な積雪量がある八幡平、月山、鳥海山を中心に場所選び。
鳥海山が目標の一つでもあったのと、遊び方のバリエーションを考えて鳥海山に決める。
天気予報では雨が降るとの予報だったけれど、概況が変わって鳥海山は晴天に恵まれた。
地元の方の談によると、今年の鳥海山北東部は、例年なみかそれ以上の積雪量だそう。
記録的な暖かさとなった今春でも、まだまだ、まだまだ雪がたくさんある。
西側では夏路が露出している部分もあると聞くが、祓川からのルートはもうしばらくは安泰であろう。
午後から天気が悪くなる予報なのと、クロスカントリースキーであることと、体力的なことを考慮して、初めから七ツ釜避難小屋付近までの計画でスタート。
いざ登ってみると、七ツ釜避難小屋まで1時間20分ほど。
七高山まで行けたとして、3時間30分で行けるかどうかというペース。
天気と体力とを考えると、登頂にこだわらずに景色とスキーを楽しむのがベストと判断して、七ツ釜避難小屋よりももう少し先を目指す。
大雪路からトラバースで康新道へ。
断崖から千蛇谷と稲倉岳の景観を眺めに行く。
天気もしっかりもってくれて、お目当ての絶景をしばし堪能。
帰路は、お待ちかねのドキドキダウンヒル。
ところどころにストップスノーがあるけれど、さほど気にはならないレベル。
同行者は、練習の成果をいかんなく発揮して、危なげない滑りで3kmほどのダウンヒル。
テレマークターンができるほどの技量ではないけれど、驚くほど上手にダウンヒルをこなしていた。
テレマークターンそのものは、そのうちできるようになるだろう。
さて、雪もまだまだあることだし、来週の天気次第ではもう一回くらい来てみようか。
そろそろ夏山仕様に気持ちも装備も切り替えていかなければならないけれど、スキーができる幸せも捨てがたいもの。
とはいえ、今日のツアーでも今シーズンしめくくりにするほどの楽しさはあった。
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