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ハイキング
東海

<東海の山> Vol.46 : 水晶山 (竜吟の森散策)

2018年05月26日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.7km
登り
291m
下り
297m

コースタイム

日帰り
山行
1:38
休憩
0:30
合計
2:08
10:49
27
釜戸駅
11:16
11:23
19
自然ふれあい館
11:42
11:45
2
百畳岩
11:47
11:49
17
竜吟湖
12:06
12:24
33
12:57
釜戸駅
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 : JR釜戸駅
帰路 : 同
コース状況/
危険箇所等
よく整備された遊歩道のような道です。
その他周辺情報 登山口の「ドラゴン21」近くにコンビニ一軒あります。
お世話になっているフリーペーパー「Po!」。フリーペーパーは数あれど、これはかなり良質なものだと思っています。
お世話になっているフリーペーパー「Po!」。フリーペーパーは数あれど、これはかなり良質なものだと思っています。
毎号色々な里山が紹介されていますが、私が気に入っているのは、「電車とバスで山へ行こう」という記事。クルマ社会の東海地方にあって、このような記事は意外且つ感心…ということで、きょうもお世話になります。
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毎号色々な里山が紹介されていますが、私が気に入っているのは、「電車とバスで山へ行こう」という記事。クルマ社会の東海地方にあって、このような記事は意外且つ感心…ということで、きょうもお世話になります。
…というわけでやってきたのは、中央線の釜戸駅。名古屋から快速電車で小一時間ですが、山間のこぢんまりした無人駅です。
…というわけでやってきたのは、中央線の釜戸駅。名古屋から快速電車で小一時間ですが、山間のこぢんまりした無人駅です。
駅前から少し歩いて国道19号に出ると、「竜吟の滝」の大きな看板があります。
駅前から少し歩いて国道19号に出ると、「竜吟の滝」の大きな看板があります。
ここには「ドラゴン21」というモニュメントがあります。地元の陶磁器を使って建てられたとのこと。二頭の青竜の雄姿、ドラゴンズブルー(?)
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ここには「ドラゴン21」というモニュメントがあります。地元の陶磁器を使って建てられたとのこと。二頭の青竜の雄姿、ドラゴンズブルー(?)
ここが登山口になっていて、多くのクルマが停まっています。綺麗なトイレもあります。
ここが登山口になっていて、多くのクルマが停まっています。綺麗なトイレもあります。
陶磁器を「ご自由にお持ちください」…と、さすがは焼き物の里ですね。まぁ、当座入用なものはないし、割れても困るので、見送りましたけど。
陶磁器を「ご自由にお持ちください」…と、さすがは焼き物の里ですね。まぁ、当座入用なものはないし、割れても困るので、見送りましたけど。
最初は少し車道を歩きます。高架は中央自動車道です。
最初は少し車道を歩きます。高架は中央自動車道です。
車道が尽きると山道になります。丁寧な案内板が設置されています。
車道が尽きると山道になります。丁寧な案内板が設置されています。
傍らに水が流れ落ちています。これが「一の滝」かと思いましたが、ただの堰堤でした…。
傍らに水が流れ落ちています。これが「一の滝」かと思いましたが、ただの堰堤でした…。
山道を歩き始めてすぐのところに、怪しい球体が鎮座しています。「竜の卵」だそうです。ふ〜ん。
山道を歩き始めてすぐのところに、怪しい球体が鎮座しています。「竜の卵」だそうです。ふ〜ん。
「竜の卵」の上にあるのが「一の滝」。登山道からは少し逸れていますが立ち寄ってみます。滝壺はどこもそうですが、流れ落ちる飛沫が天然クーラーになっていて、とても涼しいです。
「竜の卵」の上にあるのが「一の滝」。登山道からは少し逸れていますが立ち寄ってみます。滝壺はどこもそうですが、流れ落ちる飛沫が天然クーラーになっていて、とても涼しいです。
「一の滝」の上には「瑞浪市自然ふれあい館」というログハウス風の施設があります。無料とのことで、入館してみます。
「一の滝」の上には「瑞浪市自然ふれあい館」というログハウス風の施設があります。無料とのことで、入館してみます。
館内では山や野鳥の紹介がされています。分かり易い地図やパンフレットを頂きます。
館内では山や野鳥の紹介がされています。分かり易い地図やパンフレットを頂きます。
ボルダリングの設備もあります。私はこういうの苦手ですが…。
ボルダリングの設備もあります。私はこういうの苦手ですが…。
よく整備された道を上っていきます。
よく整備された道を上っていきます。
これは「二の滝」。「一の滝」ほどの落差はありませんが、水量は豊かです。
これは「二の滝」。「一の滝」ほどの落差はありませんが、水量は豊かです。
「二の滝」の上を橋で渡ります。
「二の滝」の上を橋で渡ります。
すぐに「三の滝」ですが、規模が小さくて、少し段差のある渓流といった感じです。
すぐに「三の滝」ですが、規模が小さくて、少し段差のある渓流といった感じです。
新緑が陽射しを遮って、それほど暑さは感じません。気持ちよく歩いていきます。
新緑が陽射しを遮って、それほど暑さは感じません。気持ちよく歩いていきます。
「えびす滝」。これも「三の滝」と似たような感じです。
「えびす滝」。これも「三の滝」と似たような感じです。
これは「縁結びの樫」。二本の木が一本の枝で繋がっています。「縁結び」とは縁起がいいけど、どうしてこうなったんだろう…。
これは「縁結びの樫」。二本の木が一本の枝で繋がっています。「縁結び」とは縁起がいいけど、どうしてこうなったんだろう…。
「あんま滝」、あんまり滝らしくないなぁ…。
「あんま滝」、あんまり滝らしくないなぁ…。
そして、「昇竜の滝」。竜が昇っていくようにみえる…と…まぁ、そう言われればそうかな。ドラキチさんには縁起のいい名前ですかね?
そして、「昇竜の滝」。竜が昇っていくようにみえる…と…まぁ、そう言われればそうかな。ドラキチさんには縁起のいい名前ですかね?
渓流を離れて、穏やかな斜面を上っていきます。
渓流を離れて、穏やかな斜面を上っていきます。
斜面には「百畳岩」が横たわっています。
斜面には「百畳岩」が横たわっています。
その名の通り、大きな一枚岩です。余裕で百畳くらいはありそう、東海のエアーズロック(?)
その名の通り、大きな一枚岩です。余裕で百畳くらいはありそう、東海のエアーズロック(?)
百畳岩のすぐ上が「竜吟湖」。湖というよりは少し大きめの池といった感じです。近くに自動車のサーキット場があるとのことで、エンジン音が響いてきます。
百畳岩のすぐ上が「竜吟湖」。湖というよりは少し大きめの池といった感じです。近くに自動車のサーキット場があるとのことで、エンジン音が響いてきます。
竜吟湖から、「逆川の小径」に入って…
竜吟湖から、「逆川の小径」に入って…
…次いで、こもれびの小径を進みます。
…次いで、こもれびの小径を進みます。
こもれ〜びが〜、ライスシャワーの〜ように〜♫
こもれ〜びが〜、ライスシャワーの〜ように〜♫
水晶山の山頂が近付いてきたようです。
水晶山の山頂が近付いてきたようです。
山頂に着きました。東屋があって、数名の方が休憩されています。
山頂に着きました。東屋があって、数名の方が休憩されています。
静かな山頂です。
静かな山頂です。
低山ですが、展望は意外に開けています。眼下の山村を隔てて、正面に恵那山がどっしりと横たわっています。写真でははっきりしませんが、中央アルプスと思われる峰々も霞んでいました。
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低山ですが、展望は意外に開けています。眼下の山村を隔てて、正面に恵那山がどっしりと横たわっています。写真でははっきりしませんが、中央アルプスと思われる峰々も霞んでいました。
さて、ちょうどお昼時。きょうは軽めに…
さて、ちょうどお昼時。きょうは軽めに…
…いただきます。さっぱりして美味。
…いただきます。さっぱりして美味。
しばしの休憩の後、下山にかかります。
しばしの休憩の後、下山にかかります。
「ふれあい館」まで下ってきました。きょうも無事に終わりそうです。
「ふれあい館」まで下ってきました。きょうも無事に終わりそうです。
釜戸駅に戻り、帰途につきます。
釜戸駅に戻り、帰途につきます。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル
備考 このあたり一帯は「陶都」とよばれる地域で、その名の通り、陶磁器の窯元が点在しているようです。この分野には疎いのですが、機会があればのんびり歩いてみようかと思います。

感想

歩行時間は二時間足らず、気軽に歩けました。きょうは薄曇りで遠景が霞んでいましたが、名古屋から近くて行き易いので、空気の澄んだ秋頃に再訪してみたいです。

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