本州への旅 6山目 三本槍岳(さんぼんやりだけ)1916m 栃木県那須塩原市(栃木県と福島県との境界)

コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:45
天候 | 晴。風は微風、一時少し強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
岩手に居た時と昨年秋の旅行時に登ろうとしが天気が悪く諦めていた三本槍岳にようやく登ることが出来た。この山は歩行距離も登り累計標高もさほどではないが、ネットで色々見ているとコースのほとんどが吹き曝しなので風の影響が大・風の強い日の登山は避けるべきとあった。昨日の釈迦ケ岳山頂で少し話をした方は昨年三本槍に行ったとき、途中で小石が転がる程風が強まり途中で下山してきたとのこと。今日の天気予報では風力3〜5、この標高の山では珍しく微風だと思うが、、、
心配していた風は峰ノ茶屋跡から剣ケ峰を回り込んだあたりで少しあった程度であとは微風、気温もそれ程上がらず全行程で汗はほとんどかかずに歩けた。山頂に着いてみると大勢の多分3・40人がいて人数の多いグループはガヤガヤとにぎやかに、2人組とかソロ登山者はひっそりと周囲の景色と山頂ランチを楽しんでいた。
遠くは霞がかかっていたが、360度の眺望が開けた明るい山頂は気持ちが良かった! が、昨日の山と同様にここもゴミが多くて残念。それもなぜか割れた瓶の破片が・・・それを見ていたら、岩手のいた時年配の方でヤクルトを飲むように栄養ドリンクを毎日飲むのが習慣化している方が結構いるのに気づいた。顔なじみになった震災被災者の方で会うたびに自分に栄養ドリンクをくれる方もいたし、あの方々は元気に暮らしているのかななど思ったりしながら休息し、周りのゴミを拾ってから帰路に着く。
帰路では意外に沢山の登山者にすれ違う。駐車場は超満車だったのでロープウェイを使って来たのかな?朝日岳がはっきり見える所まで戻るとそこにも人が沢山いる。栃木自体の登山人口はそれ程多くはないだろうから、ここは首都圏から高速で気軽に来れる範囲だろうからそうした人達に人気の山なのかと思った。
自分が朝日岳の山頂についてゆっくり休んでいる間にも、軽装の団体が2つ、軽装の個人が10人程やってきて盛んに写真を撮っていった。
自分の体力・年齢から考えると遠からず先には登り累計1,000m以上はムリ!!という日が来ると思う。そうなったら北海道にはほとんどないが、本州を旅しながらロープウェイで楽して高度を稼げるハイキング登山をしようか/するんじゃないかななどと思った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する