大倉〜塔ノ岳 日帰りピストン鹿さん遭遇編


- GPS
- 07:40
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
金冷し10:35〜塔ノ岳山頂10:50
塔ノ岳山頂(下山開始)11:20〜大倉バス停14:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し 登山道は整備されて歩きやすい |
写真
感想
いままでは娘を連れての山行が多かったのですが、
今回は今までになく一日の歩行距離も長く、
登る標高も高かったので…というのは言いわけで
子供たちに体力で負けないのようにひそかに自主トレーニングしてきました。
以前登った鍋割山は最初から鍋割山荘泊まりを予定していましたが、
実際に登った時はとてもじゃないが、登っただけでバテバテで
これから下山するなんて考えられない状況でした。
(子供がバテたのではなく親がダテた。)
今回は鍋割山(1272m)よりも高い塔ノ岳(1491m)でしたが、
とにかく日帰りでどこまで行けるかを目標に登ってきました。
バス始発は混雑して乗れない人もいたようで、
電車はバス出発ぎりぎりでなく1本前に到着してたほうが良さそう。
渋沢駅から大倉行きの始発バスに乗り、大倉には7:02に到着
早速塔ノ岳に登山開始。
塔ノ岳へのルートは大倉尾根、通称バカ尾根とも呼ばれるくらい
延々とのぼり、階段が続くと言われていたので、
さぞかしつまらない登山道なのか?
と勝手に勘違いしていましたが、階段ばっかりではなく
登山道にしては広い道が多くて追い抜いてもらうにも
ストレスなく登れます。
私はかなりの重量級なのでかなりのんびりペースで登らないと、
すぐに息が上がってしまうので広い登山道はとても助かります。
確かに延々と延びる階段もあり萎えますが見晴らしが良く、
ときどき振り返っては富士山を見たり、鍋割山方面の山々を見たり
飽きません。意外に良いではないかバカ尾根、バカにしてごめんなさい。
堀山の家あたりで登山ルートの半分来た感じ。
当日は天気も良く、汗っかきの私はTシャツで登っていましたが、
中にはダウンを着ながら登っている、おば様もいて
暑がりと寒がりはここまで違うのかと実感。
花立山荘あたりから、目標となる頂上が見えてくる。
ここからが最後の正念場かなりの急斜面ではあるが目標が見えると
やる気がでてくる。
また右手を見るとヤビツ峠に向かう表尾根がきれいに見える。
次の目標は表尾根ルートで登りたい。
鎖場があるとのことなので子供はちょっと心配。
息はあがり階段途中で何回も息を整えながらも
なんとか頂上に到着。登山開始から3時間50分かかりました。
山頂はさすがに風が冷たく、すぐに長袖、フリースを着ました。
周りを見るとダウンを来ている人が多かった。
頂上は寒いのでお弁当を食べて早速下山開始。
登りで息は上がったが、脚の疲労度はそれほどでもなかったので
快調に下山してきましたが、30分ほどで足に違和感が出てきたので
ダブルストックを念入りに使い、脚に負担がかからないように意識しながら
降りてきました。
帰りは大倉山の家によって、テント場と水場を確認。
ここにテントをもって一泊するもの楽しそう。
のんびりペースではありましたが、膝が笑うとか脚が吊るようなこともなく
無事に大倉のバス停に到着。下山には約3時間かかりました。
全体の感想としては、
登山道は整備されていて登りやすい。
危険箇所も無く体力さえあれば子供も可能。
目標(頂上)がかなり手前から見えてやる気がでる。
茶屋、小屋が要所要所にあり緊急避難が可能。
などなど初級者には向いている山だなと感じました。
次の大きな目標としてはヤビツ峠から表尾根で来てみたい。
子供連れて日帰り往復できるかな?
Nicolas さん、初めまして!
大倉尾根の紅葉の写真がとってもステキなので、私も行きたくてウズウズ
で、昨日ついに行って来ちゃいました
本当にきれいでした〜
登りっぱなしのキツイ大倉尾根ですが、こんなご褒美があると束の間のオアシスみたいで嬉しくなりますよね
また、ステキなお写真アップして下さいね!
情報、有難うございました
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