初冬の低山徘徊〜斜平山

2011年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 01:30
• 距離: 3.8km
• 登り: 196m
• 下り: 185m

コースタイム

10:00御成山公園駐車場→10:45羽山神社→11:20御成山公園駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆バス利用の場合
米沢駅から小野川温泉行きのバスに乗り館山バス停留所で下車。
バス停留所から徒歩5分ほどで新奥の細道館山登山口。

★駐車場
駐車場は登山口に10台ほど。その上の御成山公園の展望台には2箇所(約15台)あります。

☆トイレ
登山口にありますが、冬期間は雪囲いで利用できないようでした。

コース状況／危険箇所等

☆登山ポスト・・・見当たりませんでした。

★危険箇所・・・羽山神社やその先の愛宕神社までは林道歩きで迷う所も危険な箇所もありません。

☆温泉・・・車で10分ほどで小野川温泉があります。足湯もあります。

★飲食店・・・バス停留所から5分ほど西に進むと「こやなぎ食堂」があり、米沢ラーメンが美味しいです♪

写真

11/27 9:55

氷点下の気温で凍りついたような田んぼ。

11/27 9:55

足元の雑草も霜柱でシャリシャリ。

11/27 11:20

この日は何処まで行こうかなぁ?

11/27 9:58

御成山公園駐車場からの眺望。
眼下には朝もやが残る。

11/27 10:00

駐車場の朝日連峰の眺望。

11/27 10:01

あらら、月山までが綺麗に見える。

11/27 10:04

蔵王連峰も見えます・見えます。
左が山形蔵王、右が宮城蔵王かなぁ?

11/27 10:16

日陰は残雪が残る林道を進む。

11/27 10:18

木々の間からは三角形の山が見える。
あれは秋に登った祝瓶山に間違いないハズ。

11/27 10:23

雪の上には凍ったような落ち葉。

11/27 10:26

ようやく朝日連峰と月山がツインで見えた!!

11/27 10:26

大朝日岳を中心に朝日連峰。

11/27 10:26

東北のマッターホルンこと祝瓶山。

11/27 10:26

霊峰月山がこんなに綺麗に見える。
年に数回の奇跡!!

11/27 10:31

西を見ると飯豊連峰。

11/27 10:31

飯豊本山は氷の塊に見える。

11/27 10:33

遠くに限界集落かなぁ。

11/27 10:34

ススキも輝きま〜す♪

11/27 10:39

沢沿いを見ると雪と紅葉のコラボ。

11/27 10:40

葉山神社の分岐点。

11/27 10:41

薄っすらと残る参道は滑ります。

11/27 10:44

今年の山の安全の感謝の気持ちで参拝。

11/27 10:49

この日はここまで雪の林道をUターン。

11/27 10:55

こんな林道を下ります。
登りより下りが滑ります。

11/27 11:13

まだまだ見頃の紅葉と輝く残雪。

11/27 11:38

下山後、登った斜平山を振り返る。

11/27 11:46

なんと平地からも月山がくっきり見える。

11/27 11:48

朝日連峰もバッチリ見える。

11/27 11:48

祝瓶山・・・この稜線が大好きです。

11/27 11:49

田舎町から見える大朝日岳。
近く見えるが遠い遠い山で〜す♪

撮影機器：

D300 ニコン

感想

capa

11月26日の土曜日に、青空の下で雪囲いがようやく終わった。

日曜日も放射冷却現象で朝もやがかかっていたが、9時過ぎから初冬の青空が広がり始めた。

こんな日は低山徘徊にぴったりでカメラ片手にハイキング。

春にも縦走した館山登山口から笹野登山口までの「新奥の細道」へ向かって自宅を出発。

御成山公園の駐車場に車を止めて、いざ出発と思いきや忘れ物。

トレッキングシューズを忘れたためにアウトドアシューズで出発。

林道には日当たりの悪いところには数日前の雪が残っていた。

林道の樹木が切れる所々から雪を抱いた真っ白な朝日連峰や飯豊連峰、蔵王連峰が見える。

空気が澄んでいたために普段では見えない霊峰月山までがくっきりと見える。

本当は標高555mの愛宕山山頂を目指したが、標高534mの羽山神社付近から少しずつ残雪も深くなった。

雪が踝まで来るので、足が濡れるのも嫌のなので羽山神社に今年の山の安全のお礼の参拝をして下山。

素晴らしい初冬の青空の中、秋に登った東北のマッターホルンとも言われる祝瓶山が見えたのは最高の気分。

こんなに天気が良いのに誰とも会わなかったのは不思議なのか、私が物好きなのか?

下山して田んぼ道を走ると、朝日連峰や月山も平地から見えた。でも、山の上から見えるのとは雰囲気が違うものです。

綺麗に見える雪山にも登ってみたいが、厳寒の山の厳しさは想像以上であり、春山の残雪の山歩きまでが私の限界かもね。

来春も雪解け始めのゴールデンウィーク前に山歩きの予行演習で、ふきのとうを採りながら残雪の山並みを見ての10キロ程の稜線歩きの縦走をしてみたい。

今年の山歩きは、これで終わりかなぁ〜☆