ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1548184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

静寂の餓鬼岳から喧騒の燕岳へ

2018年08月05日(日) 〜 2018年08月06日(月)
 - 拍手

コースタイム

1日目
山行
6:45
休憩
0:15
合計
7:00
9:10
80
白沢登山口
10:30
10:35
20
魚止めの滝
10:55
11:00
130
最終水場
13:10
13:15
165
大凪山
16:00
16:00
5
餓鬼岳小屋
16:05
16:05
5
餓鬼岳山頂
16:10
餓鬼岳小屋
2日目
山行
8:25
休憩
0:20
合計
8:45
5:50
215
餓鬼岳小屋
9:25
9:30
140
東沢乗越
11:50
12:00
40
燕山荘
12:40
12:45
110
合戦小屋
14:35
中房温泉
天候 ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
私は、安曇沓掛駅からタクシーで入りましたが、白沢登山口はほぼ満車でした。
なお、タクシーは信濃大町駅から来てくれたそうなので、安曇沓掛駅から乗られる場合は予約した方がいいと思います。
コース状況/
危険箇所等
白沢登山口〜最終水場:登る梯子、渡る梯子多数で心地よいアスレチックコース
最終水場〜大凪山:ザレ場中心で苦労しました
大凪山〜餓鬼山小屋:九十九折地獄でしたが登りやすい
(以上、雨の日は、下りに使いたくない道でした)
餓鬼山小屋〜東沢岳:上下する梯子、渡る梯子多数、かつ、細かいアップダウンで体力奪われました
東沢岳〜東沢乗越:恨み節なしでは下れない激下り
東沢乗越〜2,723付近:約500メートルの怒涛の上り
2,723付近〜燕山荘:激下り・激登り後の心地よい稜線歩き(北燕岳は標識等なし?)
燕山荘〜中房温泉:お馴染みの激下り
アスレチックの始まり始まり!
2018年08月05日 09:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/5 9:18
アスレチックの始まり始まり!
これは左側に梯子があるけど、その先がないから、一旦右側に渡って左側に戻るのかな・・・?
2018年08月05日 09:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/5 9:31
これは左側に梯子があるけど、その先がないから、一旦右側に渡って左側に戻るのかな・・・?
と思ったら、崖に鎖が取り付けられ、ステップが切られていました
2018年08月05日 09:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/5 9:33
と思ったら、崖に鎖が取り付けられ、ステップが切られていました
その後も、こんな梯子や
2018年08月05日 09:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/5 9:46
その後も、こんな梯子や
風景に同化したこんな梯子や
2018年08月05日 09:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 9:51
風景に同化したこんな梯子や
更に同化している梯子の他にも
2018年08月05日 09:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 9:55
更に同化している梯子の他にも
こんな梯子や
2018年08月05日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:07
こんな梯子や
こんな梯子がある
2018年08月05日 10:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:15
こんな梯子がある
と思いきや大きな滝が出てきました
2018年08月05日 10:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/5 10:26
と思いきや大きな滝が出てきました
ちょっと上って見るとやっぱり立派ですと思ったら
2018年08月05日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/5 10:29
ちょっと上って見るとやっぱり立派ですと思ったら
やっぱり
2018年08月05日 10:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:30
やっぱり
そこからからも
2018年08月05日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:36
そこからからも
こんな梯子や
2018年08月05日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:38
こんな梯子や
こんな梯子や
2018年08月05日 10:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:44
こんな梯子や
こんな梯子の後に
2018年08月05日 10:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:55
こんな梯子の後に
最終水場がありました
勿論水を汲み
その後
2018年08月05日 10:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 10:56
最終水場がありました
勿論水を汲み
その後
ザレ場に苦労して到着しました
2018年08月05日 13:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 13:08
ザレ場に苦労して到着しました
途中、崩落してしている箇所があり
2018年08月05日 14:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 14:43
途中、崩落してしている箇所があり
あと15分の標識が出てきましたが、先ほど『あと30分』の標識から25分かかっているので焦りましたが
2018年08月05日 15:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/5 15:39
あと15分の標識が出てきましたが、先ほど『あと30分』の標識から25分かかっているので焦りましたが
何とか小屋経由で頂上に到着
2018年08月05日 16:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
8/5 16:05
何とか小屋経由で頂上に到着
槍様〜
2018年08月05日 16:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/5 16:06
槍様〜
小屋の夕食は、名物ちらし寿司
美味しかったです
おやすみなさい
2018年08月05日 17:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
8/5 17:16
小屋の夕食は、名物ちらし寿司
美味しかったです
おやすみなさい
おはようございます
2018年08月06日 05:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/6 5:17
おはようございます
岩に向かって嘴でつついているので、何をしているのかと思っていたら、岩の上で木の実をつついていました
2018年08月06日 06:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/6 6:29
岩に向かって嘴でつついているので、何をしているのかと思っていたら、岩の上で木の実をつついていました
アスレチック再開!
2018年08月06日 06:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 6:30
アスレチック再開!
こんな梯子や
2018年08月06日 06:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 6:43
こんな梯子や
こんな連続した梯子の後には
2018年08月06日 06:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 6:44
こんな連続した梯子の後には
一本柱直角カーブ
2018年08月06日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 6:47
一本柱直角カーブ
の後にも下り梯子がありました
2018年08月06日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 6:47
の後にも下り梯子がありました
その後のこの鉄梯子が下りのスタートとは思わず下り始めましたが、岩場などがありとまどっていると、本当の大下りが始まり
2018年08月06日 07:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 7:05
その後のこの鉄梯子が下りのスタートとは思わず下り始めましたが、岩場などがありとまどっていると、本当の大下りが始まり
東沢乗越に到着
昨夜、同じ小屋に泊まった方がすぐ後に到着し、ここから中房温泉に直接下る、という言葉に非常に惹かれましたが・・・
2018年08月06日 09:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 9:25
東沢乗越に到着
昨夜、同じ小屋に泊まった方がすぐ後に到着し、ここから中房温泉に直接下る、という言葉に非常に惹かれましたが・・・
誘惑を振り切り約500メーターを登り返しました
2018年08月06日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 11:33
誘惑を振り切り約500メーターを登り返しました
気持ちの良い稜線歩きの途中の北燕岳山頂から、槍様
2018年08月06日 11:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/6 11:31
気持ちの良い稜線歩きの途中の北燕岳山頂から、槍様
燕岳です
2018年08月06日 11:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/6 11:31
燕岳です

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

1泊2日?小屋泊?
毎年夏にはテントを担いで、アルプスを3泊4日の行程を計画しており、今年も、
 新穂高温泉→槍平小屋→南岳→双六小屋→新穂高温泉
を計画していましたが、
・高山線が一部不通になっていたり
・熱中症を心配した家族の反対を受けたり
・天気予報が今一であったり
したことから、2泊3日の小屋泊となりました。

噂には聞いていましたが、何と静かな山、餓鬼山。
登りは何人かの方にすれ違いましたが、それでも10人前後。
日曜日とは言え8月でも、宿泊客は8人。
最終水場までの登りは、ずっと水音とともに登り、顔を洗いながらの登りで、所々に登り梯子、渡り梯子を登り渡りながらの気持ちの良い登山でした。
梯子に怖さがなく心地よいのは、両側が切れ落ちていることなく、また、長さが短いせいでしょうか?
その後のザレ場は苦労しましたが、何とか頂上に辿り着きました。

2日目の燕山荘までは、さらに静かな登山道でした。
東沢乗越からの上りの途中でカップルにすれ違った以外は、『1人も』すれ違いませんでした。
1日目同様、梯子、一本柱もそれ程怖さはなく楽しめました。途中、道は明瞭ながら、草が道を塞いでる所もありましたが、歩くのに支障はありませんでした。
しかし、激下り・激上りには閉口し、また、小さなアップダウンにも苦しめられたものの、コースタイムよりやや早い時間に燕山荘に着くことができました。
当初は、燕山荘で1泊し、翌日に中房温泉に降りる予定でしたが、ここまで調子よく来れたので、前日に聞いた中房温泉の魅力に惹かれ、下山後の宿の予約なく下りました。
燕山荘から中房温泉までの下りでは、ここが北アルプスであることを思い出し、燕山荘までの時間が貴重な時間であることを再認識させられました。
下山後は、中房温泉の大部屋に泊まらせていただくことができ、温泉を堪能しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:406人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら