ジョーゴ沢、裏同心ルンゼ

2011年12月23日(金) 〜 2011年12月24日(土)

コースタイム

23日 ジョーゴ沢
1130 F1
1300 ナイアガラの滝
1510 終了
24日 裏同心ルンゼ
0700 F1
1000 大同心基部
1030 鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

23日
ジョーゴ沢F2 リード
ナイアガラの滝は、暖かいが、水が流れていて、服が濡れて凍ってしまう。
テントすごく寒い。
24日
裏同心ルンゼF1、F5リード
雪が少ない
アイスキャンディーで遊んで帰る。

感想

あお

アイスクライミングは、リーシュレス、ピッケルバンドなしが良さそう。リーシュがないことでバイルを落としてはいけない緊張感があり、逆に落とさない。リーシュを外したり、バンドの絡まりを直すのに、手がパンプしたり、時間をかけるより、登ってしまったほうが効率良い。ただ、アルパインはバイル落とすと命取りになるので、ピッケルバンドは必要と思う。

バイルのリーシュフック(ネジ)の所に逆フィフィ(上向きに開いたフック)を付けている人がいて、そこにメインロープをかけて、スクリューをセットしていた。フィフィでのアックステンションより、効率良さそう。これなら、フリーで登ったことにもなる。
今までビレイループからフィフィを伸ばして、石突の穴に掛けてアックステンションしていたが、気付くとフィフィがブラブラ垂れて絡まるし、何とかならないものかと思っていた。自分も作ってみよう。

スクリューのセット
1,スクリューで小突いて少し氷を削ってやる。
2.スクリューでグリグリ左右に回し溝を深くしてやる。
3.スクリューの頭を手のひらで包み、押しこむようにして一回転回し、氷に刺さった状態にする。
4.さらに押さえつつ回転させる。
5.安定してきたらハンドルをグルグル回して固定する。

1の小突きは、逆フィフィの人がやっているのを見て、開眼。裏同心ルンゼのリードで試してみたが、調子良い。採用!

アイスキャンディーのドライ壁テープ課題をやってみたが、ホールドが遠く届かない。フリーの技術と違うのか。研究してみたい。何とも、また趣味が増えそうである。