まさかの岩巣山で吹雪
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 326m
- 下り
- 258m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
紅葉の時期と桜の時期は人気の公園のため大変混する。 登山口にトイレあり。登山道にはないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩巣山の登山道はすべて東海自然歩道で危険な個所は全くない。 展望台まで花崗岩質の岩の急登であるが、後は気持ちの良い尾根道が続く。 天気さえよければ、鈴鹿の山や御岳山・恵那山まで眺望できる。 麓の岩屋堂公園は、春は桜、夏は天然プール、秋は紅葉で賑わう。売店も多く、シーズン中はみたらし団子や五平餅も販売している。 |
写真
感想
今年最後の山行をどこにしようか迷ったが、天気予報では大寒波で、岐阜や三重は大雪とのこと。当初は困った時の「御在所」にしようと思ったがどう考えても大雪。それでは、この辺りで何とか天気がもちそうな岩巣山で手軽にハイキングすることに決定。
駐車場に着くと路面はうっすらと雪。気温は0度。いつもは賑やかな岩屋堂公園も今日は貸切状態。天気が崩れないうちに楽しもうとスタート。
いつもの岩屋堂から花崗岩質の急登を15分ほど登ると綺麗な展望台に。結構汗をかいたので着替えをしていると、ちらほらと雪が舞ってきた。岩巣山まで45分ほどの行程の筈だが行ける所まで行こうと再スタート。
雪の登山道は誰も歩いておらず、足跡をつけて進むのは何とも楽しい。
それでも雪は止むどころかどんどん降ってくる。とにかく元岩巣(ここが標高では一番高い)まで歩いて考えようと進む。
元岩巣の岩の上には先客の足跡が。多分狐か狸のような小動物かと思う。
ここで熱いコーヒーでも沸かして休もうと思ったが、雪と風を遮る場所もない。岩巣山まで行っても眺望は得られないので下山することに。
すると下から何人かの人の声が聞こえる。なんとこの天候の中20人位の団体がトレランのトレーニングというではないか。聞くと雲興寺から常光寺まで約22kmの往復とか。クレージーとしか言いようがない。
元気なお兄さんたちをあとに、来た道をピストン。折角ここまで来たのだから瀬戸大滝くらいは見ていこうと少し遠回り。
雪で眺望こそなかったが、今年の締めくくり登山も怪我なく無事下山できたことに感謝。
皆さん来年も良い山行を。お互い頑張って楽しみましょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
我がファミリーが登山したときも
トレランの方はみえましたね〜
毎週定例なのかも?すごいですよね
岩巣山で樹氷が見れるとは
いいときに登られましたね☆
うらやましいです
komakiさん コメントありがとうございます。
岩巣山には、大津さんという御歳80歳になる名物おじいさんがみえます。毎日ランニングで展望台まで登られるというつわものです。さすがにこの日はお目にかかれなかったのですが、凄いおじいさんです。
トレランのお兄さん達もあのランニングおじいさんに比べれば・・・
超人に言われないまでも、来年もお互い良い山行をしましょう。何処かの山で見かけたらお声かけください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する