箱根山(初めての寒い冬山、服を試しに)


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 821m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、雪ちらっ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト情報…ありません。 ・トイレ情報…登山口にはなし。駒ヶ岳山頂ロープウェイと大涌谷にはあります。当たり前ですね。 ・水場情報…全くなしと思います。観光地なので自販機利用できます。 ・山道情報…全域で危険な箇所はないですが、霜や雪が溶けてぬかるみが滑り易いので注意です。 |
写真
感想
今回は冬の時期も登ろうと思っていた。なので、服も買った。しかし、どんな状況でどれだけ着ていけば良いか実績がなかったので試し程度で登る事にした。
そして、向かった先はバイクでもいつも走り慣れている箱根、そして、箱根山を周回することにした。
朝、うだうだして出発が遅いにも関わらずバイクで向かった国道一号の最高地点では「-2℃」。既に指先に痺れが…
しかし、凍結もない路面に、流石観光地の箱根だけあるなぁと感心した。
向かう防ヶ沢登山口は地味、車道沿いにある。事前にグーグルで映像を確認。バイクも停めれそうと確認してから行った。便利な世の中ですねぇ。
さて、今回買った「THE NORTH FACE・V2 フーディー」はどこまでいける?ミッドシェルとかソフトにも使えるなんて言ってた。私は今回ソフトシェルとして使用した。
アンダーには「finetrack・スキンメッシュ、長袖」と半袖のシャツに、バイクのツナギ用ワンピースインナー、そしてミッド的?に「marmot・Advanced Stretch Wool」の4枚重ね着。
いざ出発。霜が凄い。昨年の男体山以来だった。少し登った芦ノ湖が見える頃には体もポカポカを通り過ぎていて、着過ぎかなぁ〜なんて。
温度調整をうまくやろうなんて思いながら暑くなってきてベンチレーションのジッパーを開けても、中々、うまくいかない。
駒ヶ岳山頂のロープウェイの建物が見えてきて、程なく、分岐に到着。頂上はすぐだ。
そんな駒ヶ岳山頂では時計の温度計で「-3.3℃」と風も強く、とても寒い。今までで、かいた汗が冷えてきた。しかし、フード被って歩いていられる感じだった。
山頂では、強風によりロープウェイが下り2本で一時運休になるとアナウンスがあった。それくらい風が強かった。
そして写真で良く見かける、箱根元宮神社でお参りをと思ったのだけれど、鳴らす鐘がないよ…カップルの方が中に入って行ったので私も中に入ったら賽銭箱があった。
どうやら、風が強いからこのスタイルが通常なようですね。お賽銭入れてお祈りして早々に縦走開始です。
しかし、寒い。大涌谷まで下る縦走路ではずーっとマイナスでした。
ただ、歩いていれば全然寒さを感じる事も無く手袋外して素手で歩ける程度だった。
神山も冠ヶ岳も意外と直ぐに着いてしまって呆気なかった。神山山頂では男性二名が鍋で何か調理していた。
こんな寒い日だとあったかい物食べたくなりますね。後に、食べたパンが冷たくひもじい思いをした。次回はコンロデビューかな。
縦走路はあまり眺望の良いポイントが少ないのかなぁ〜、ただひたすら歩く感じだった。
大涌谷へも楽に歩けた。まぁ、良かった。その後、また登山道を登り返して防ヶ沢へ下る予定だったけど、車道に出てしまい登りの登山口が分からなかった。
陽も傾いていたから、今から行くのも遅くなりすぎるかなぁなんて思ってそのまま、車道を歩いて帰った。
箱根って歩道歩いている人、観光地付近を除けばほとんど見かけないから荒れ放題で歩き難かった。
そして、今日も無事帰る事ができた。体温調整しながらの冬の山歩き、中々難しいですね。
これからもっとたくさん歩いて試行錯誤自分で経験しないと身につかないなぁと感じた山行だった。
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