天保山から富士山へ【その17：桑名駅〜富吉駅〜永和駅】

2017年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 3m
• 下り: 7m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:40

14:15 桑名駅
14:40 0:00 伊勢大橋西詰
14:55 0:00 伊勢大橋東詰
15:15 15:30 7イレブン桑名長島町又木店
15:45 0:00 尾張大橋西詰
16:00 0:00 尾張大橋東詰
16:15 0:00 近鉄弥富駅
16:20 16:30 JR弥富駅
17:25 17:35 7イレブン蟹江富吉店
17:55 JR永和駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

出発点：JR桑名駅
到着点：JR永和駅

写真

桑名駅付近で見つけた、ご当地感のある“フタ”です。

国道1号線沿いの、神明社の桜です。天候に恵まれ、花満開でいい時期のあるき旅でした。

14時40分、伊勢大橋西詰です。揖斐川と長良川にまたがる大きな橋です。下路ランガートラス橋という橋梁形式らしいのですが・・・

伊勢大橋から、南の遠方に長島スパーランドが見えています。
この日は天気はいいけど結構風が強く、しかも橋の構造上、ものすごく揺れて大変な思いをしました。

中堤入口交差点付近から、北西方向、多度山方面です。登養老山地の南端で、この辺りからはとても目立つ山です。
この年の3月に登った山で、とても親近感を覚えました。

中堤からは長良川を渡ります。写真の河口堰は、アクアプラザながらという施設だそうです。

長島のコンビニで休憩後、15時45分、尾張大橋西詰にやって来ました。この橋も下路ランガートラス鋼橋で・・・

尾張大橋の途中で、三重県から愛知県に入ります。この橋も伊勢大橋同様、歩いているとすごく揺れて、ちょっと身の危険を感じました。

橋を渡りきって、弥富市に入りました。

国道1号線沿いにあった桜の木です。こちらも花が満開でした。

16時15分、近鉄弥富駅です。

16時20分、JR関西本線の弥富駅です。名鉄の尾西線の起点・終点でもあります。少し休憩して先に進みました。

国道1号線に戻って、弥富市を進むと写真の左のようなため池が多く見られました。ここは・・・

金魚や鯉を飼育していました。弥富は江戸時代以来の特産地ということだそうです。

国道1号線をはなれて、近鉄富吉駅付近の踏切です。ここはなぜか回送の特急電車が多く行き交っていましたので、物珍しさにしばし撮影してみました。

同じく近鉄富吉駅付近の踏切で、ダブルデッカーの車両です。私、いわゆる鉄ではないけれど、乗ってみたくなりました。

弥富市、蟹江町、愛西市を通って、再び蟹江町に入りました。

17時55分、JR永和駅に到着しました。移動が青春18きっぷなので、今回はここまででした。次回の出発点は近鉄の富吉駅です。

永和駅から名古屋方面です。画面中央からやや右に高層ビルが見えています。

永和駅から西、シルエットは養老山地です。

感想

3taniharuki

　天保山から富士山へのあるき旅17回目、三重県桑名市から県境の橋を渡って愛知県に入る。途中、長島温泉に寄ろうかどうか迷ったが、前回のあるき旅ではあまり距離が伸ばせなかったので、少し先を急ぐことにした。
　伊勢大橋と尾張大橋を歩いて渡ることにしたのだが、交通量が多い上に、川の上は風が強く、しかも伊勢大橋の歩道部分は鉄板1枚というところもあり、手すりがあっても橋が揺れるととても怖かった。
　愛知県弥富市に入って夕暮れの中、国道1号線を進む。街道沿いに金魚や鯉をチラ見しながら、この街の歴史を少し垣間見て、あらめて旅の面白さに気付かされた。