埼玉県・柳瀬川遡上リハビリ歩行 その2(上流)


- GPS
- 04:56
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 155m
- 下り
- 72m
コースタイム
松戸橋(所沢市上安松) 1346
安松橋(東村山市秋津町) 1354
よもぎ橋(東村山市秋津町) 1358
とんぼ橋(所沢市北秋津) 1410
秋津橋(東村山市秋津町) 1419
柳瀬橋(東村山市秋津町) 1421
二柳橋(所沢市北秋津) 1430
二瀬橋(東村山市久米川町) 1443
里橋(所沢市久米) 1447
勢揃橋(所沢市久米) 1450
吾妻橋(所沢市久米) 1456
共栄橋(所沢市久米) 1500
樋の坪橋(所沢市久米) 1505
名無しの橋(所沢市久米) 1509
山王橋(所沢市久米) 1510
川島田橋(所沢市荒幡) 1520
本村橋(所沢市荒幡) 1527
地蔵橋(所沢市荒幡) 1530
西萱戸橋(所沢市荒幡) 1534
神明橋(所沢市荒幡) 1539
櫻渕橋(所沢市山口) 1542
児泉橋(所沢市山口) 1549
半立橋(所沢市山口) 1554
(新川橋)
高橋(所沢市上山口) 1602
川辺橋(所沢市上山口) 1606
八生橋(所沢市上山口) 1608
トトロの森3号池(所沢市上山口) 1612
大鐘橋(所沢市上山口) 1621
狭山湖展望台(所沢市勝楽寺) 1629
狭山自然公園堰堤起点(所沢市三ヶ島) 1640
早大所沢キャンパス裏(所沢市三ヶ島) 1654
さいたま緑の森博物館裏(入間市宮寺) 1704
六道庚申塚(西多摩郡瑞穂町石畑) 1736
JR箱根ヶ崎駅(西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎) 1803
天候 | ず〜っと晴れていましたが、一時風が強くて、畑の付近は砂埃がきつかったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中〜下流とは異なって、川沿いに道はなく、 住宅地や生活道路などを歩く関係上、常にクルマには注意が必要です。 狭山自然公園内は、ほとんどが未舗装道路を歩きます。 入口には、ラヴホが何軒かありますが、 そこを過ぎると、産廃業者の敷地が散見されるくらいで、 それ以外は何もアリマセン。 とは言え、クルマは絶無ではなく、ごく稀に通りますので、 (ダンプが通る場所もあるらしいです) 一応注意が必要です。 早大所沢キャンパスから先は、16時を過ぎると車両通行止めになります。 この付近は、街灯が全くありませんので、日没後は、結構気味が悪いです。 ※なお、写真のタイムスタンプは、デジカメの時計が10分進んでいるため、 実際の時間よりも10分先が表示されています。 |
写真
感想
さて、柳瀬川遡上歩行の第2回です。
(前回:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-157192.html)
前回は、出発が遅かったこともあって、柳瀬川駅〜新秋津駅間にとどまりました。
今回は、その続きで、新秋津駅から狭山湖を経て、
狭山湖源流の大沢を遡上しようと思います。
と思ったのですが、またもやモタモタしていたら、出発が遅くなっていまい、
新秋津駅に着いたのが13時40分。さて、どこまでいけるかな・・・。
柳瀬川駅付近と違い、川幅はだいぶ狭くなっていますし、
川沿いの遊歩道は全くなく、住宅街を縫うようにして橋から橋をめぐりながら、
遡上していきます。
所沢市を中心に東西に歩き続けたわけですが、
上流になるに連れ、非常に風情溢れる道すがら、
観世音の碑や、お地蔵さんや、その他の史跡やらが散見され、
それを見ながら、結構ゆっくりとしたペースで歩きました。
映画「となりのトトロ」のモデルとなった狭山丘陵は、
柳瀬川最上流に近い、所沢市上山口のあたりです。
狭山湖に達したのは、出発から3時間近くたった16時半。
狭山湖畔の展望台では、見事な夕陽が見られました。
出発が遅くなってしまったのが、逆に良かったわけですね。
10分早くても、10分遅くても、見られなかったのだから、
怪我の功名と言えましょう。
そして狭山自然公園の遊歩道に入ります。
もう陽は沈んでしまったので、空は暗くなる一方。
かと言って、狭山湖から最寄の駅である西武球場駅に戻るのも、
どうも無粋な感じがしたので、このまま遊歩道を西へ西へと歩きます。
狭山湖源流の大沢には、フェンスが張られていて、入ることができませんでした。
(http://www.geocities.jp/akutamako/oosawa.html)
さいたま緑の森博物館を過ぎると、真っ暗となってしまいましたが、
月明かりがほんのりと地面を照らしてくれましたので、
狭山湖までとは打って変わって、その中をひたすらハイペースで歩き続けます。
1時間強で、ようやく街灯が見えてきました。
山から下りてきたときに、久々にひとを見たときのような気持ちでした。
それから30分ほどで、JR箱根ヶ崎駅に到着。
箱根ヶ崎では、本数が少ないことで有名な八高線を20分待ち、
東飯能では、これまた本数が少ないことで有名な西武秩父線を15分待ったので、
かいた汗がすっかり冷えてしまいました。
今回は20km強の、前回以上の長距離でしたが、
膝のほうは全く問題がなく、むしろ筋肉が疲れたほどです。
今月末になれば、走ることができるようになる予定ですが、
この調子であれば、どうやら2月からボチボチ近隣の山を登る程度はできそうです。
次回は、武蔵浦和駅から荒川→新河岸川→柳瀬川と遡上し、
柳瀬川駅まで歩いて、この柳瀬川遡上を完踏しようと思います。
コメント
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前回の続きですかね。
私も年末年始休暇最終日の5日に北八ヶ岳に行くべく唐沢鉱泉に向かったのですが、途中でFF&スタッドレスではスタックして登山口にたどり着けず”撤退”しました・・・
今春は上が大学、下が高校受験なので通常の土日に山へ行こうとすると家族全員から白い目で見られるので、春まではおとなしくする他なさそうです・・・
こんばんは。コメントいただき、ありがとうございます。
大鐘橋のすぐ近くにお住まいだった方から
書き込みしていただけるとはっ!
ヤマレコって、広いような狭いような(笑)
わたしは、柳瀬川の中流あたりに1年ほど前から住んでおりまして、
遊歩道が延々と続いているこの川の上流はどこにつながっているのだろうと、
前々から興味があったのですが、今回怪我をしたことを機に、
リハビリを兼ねて歩いてみたところ、情緒溢れる光景の数々に感動しました。
特に、狭山湖畔が、あれほど素晴らしい夕陽&富士山スポットとは、知りませんでした。
hotaka_iさんにとって見慣れているであろう大鐘橋近隣も、
改めてご覧になると、新たな発見もあるかもしれませんね
いつもありがとうございます。
そうです、今回は前回の続きです。
いつも平地ばかりを歩いていましたので、久々に標高を上げた気がします。
北八ツ撤退、誠に残念でしたね。
やっぱり、スタッドレス+チェーンじゃないと、
クルマでのアプローチは厳しいんですかね・・・
(当方、雪山は原則交通機関でしかアプローチしたことがないので・・・)
ご家族のこともありますと、なかなか思う通りの山行は叶わないかと思います。
お気持ち、よく分かります・・・
はじめまして
リハビリ、順調そうで何よりです
東飯能-飯能は歩いてしまった方が良かったかもしれませんね
飯能駅近くまで来ると一杯やりたくなりそうですが
私の実家もほど近く、
練馬区西部〜所沢界隈〜荒川一帯を
10代の頃は良くMTBで散策していました
20余年ほど前ですが、柳瀬川は多少匂うものの
コイやフナ、ときおり鷺を見かけた記憶があります
標高を上げるのであれば、有料ですが東京タワーの階段などどうでしょうか
こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、東飯能から飯能は、歩けばよかったなあと思いました。
あとで地図を見て、こんな近いとは思わなかったです・・・。
柳瀬川、現在も鷺がおりますよ。
一時はいなくなってしまったようですが、
地元のかたがたの尽力で、随分きれいになったそうですから。
(流域に「柳瀬川をきれいにする会」が点在します)
東京タワーの階段、ズシリといいリハビリになるかもしれませんね。
(実は昇ったことがないのです・・・)
ちょっとやってみようかな
休日であればエレベーターの待ち時間で登れてしまうのではないでしょうか。
(私が歩いたときには、下りの階段もエレベーターの待ち時間より早かった)
くれぐれも、ボッカトレなどなさいませんように
1955さん、こんばんは。
HPには、幼児の脚で15分と書いてありましたね。
おっしゃるように、エレベータの待ち時間より短そうです。
歩荷トレは、近場の山でやるときも結構恥ずかしいのに、
東京タワーみたいな衆目の中でやるなんてとてもとても(笑)
東京タワーは、4歳の息子でも勢いで歩けました。料金だけがネックです(笑
子連れ山行なのでいつも最悪の事態を想定して
装備や食糧・水を余分に持って行くと結構かさばり
60Lザック8分目くらいになります。
比較的軽装のハイカーが多い所では、
60Lのザック持って居るだけで目立つので
少しだけ気持ち分かる気がします。
ところで、高校の部活(サッカー)で足首に5kgの錘を着けた事があり、
腰下、膝下の重量増加もトレーニングとして一考の価値があるかと思います。
5kgはさすがに膝が抜けるような感じがありましたが、0.5-1kg位であれば
比較的膝への負担が少ないのではないでしょうか。(要医師の確認です)
1955さん、こんばんは。
怪我するまでは、1〜2ヶ月に1回程度、歩荷訓練をしていましたが、
まー何にしても目立ちます。
レコにはないですけど、六甲山や比良山での歩荷訓練は、
かなーり浮きまくりでしたね。ハイカーばっかりで。
逆に、大峰山とか奥秩父のように、奥地だとそうでもない感じです。
錘の件ですが、リハビリで、アンクルウェイトを足首に巻いています。
リミットは3kg程度だそうで、それ以上だと、膝や股関節に過大な負担がかかり、逆効果だと言われました。
脚力にもよりますが、1〜2kg程度が理想のようですよ。
大臀筋、中臀筋(尻付近の筋肉)は、股関節、膝関節、足首の動作のバランスを取るにあたり、
非常に重要だそうですが、アンクルウェイトを使ってこの筋肉を鍛えています。
ちなみに、膝の筋力強化は、ストレッチポールとストレッチクッションだけで、
相当いろんなことができますね。
やはり、といいますか既に装着済みとは失礼しました
やっぱり5kgはやり過ぎでしたか
アンクルウェイトを外したときの足の軽さは壮快で
マラドーナにでもなった気がしましたけど(爆
目立たないように歩荷トレというと、鉛版あるいは
財力があるなら金の延べ棒を大量に用意しますと荷を小さくできますね(笑
体積1Lで19kg(金), 11kg(鉛)
いずれにしても、年をとる、と言う点では明らかに条件は悪くなっているはずですから、
適度な無理のうえ、ご自愛の程、お願いします。
motchさんの山行記録を楽しみにしております
1955さん、こんばんは。
過去の拙レコもご覧いただいたようで、ありがとうございます。
ハタチごろは、パワーとスタミナに任せて、ガンガン無茶をやってましたが、
やはり昔みたいにはできなくなってきています。
ただ、昔みたいにやりたいとも今は思わなくなりましたし、
今だからこそできる山をやりたいと思っています。
もちろん、まだ歩荷トレをやめる気はありませんが、
加齢による衰えの曲線を最小限にとどめる努力は続けたいですね。
アンクルウェイトの件、クルマでもそうですが、
足元の荷重の増減は、上部のそれに比べると、遠心力が大きく変化します。
ですから、アンクルウェイトは、軽いものをつけるだけでも、
関係部位(足首、膝、股関節)への荷重が大きく変化します。
なので、あまり重くすると、かえって関節に負担がかかる、ということだそうです。
ちなみにですね、歩荷トレのときは、どうしても大きいザックを使わざるを得ません。
というのは、いくら金の延べ棒(笑)とかでコンパクトにしたところで、
たとえば40L程度のザックでは、荷の重さに耐え切れず、破けてしまう恐れがあるからです。
デカイザックのほうが、やっぱり重荷に耐えられるようにできてるようです。
うちにある巨大ザックは、16年目の80Lと、昨年買ったばかりの90Lなので(あとは50Lと40L)、
どのみち目立っちゃうんですよ(笑)
なお、訓練時の荷ですが、学生時代は砂袋、今は鉄アレイとペットボトルの水です。
鉄アレイとペットボトルだと、重さの測定が容易なんですよね。
あと、万一のトラブルのとき、水を下ろしたり、飲んだりできますから、結構有効です。
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