塩見岳周辺散策 テント泊

2018年10月23日(火) 〜 2018年10月24日(水)

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:20

7:30 鳥倉登山口手前ゲート駐車場
10:50 三伏峠小屋

GPSログ等何も録ってません。

天候

晴れ/曇り/雨/みぞれ/雨/曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場にトイレあり。登山道入口には今の季節ありません！

コース状況／危険箇所等

鳥倉ルート中盤以降、日陰、谷筋中心に積雪、凍結あり。今時期一夜にして状況が変わると思いますので、最低限チェーンスパイク携行は必要かと。

写真

林道の紅葉がとても綺麗！

ただ色鮮やかなものだけが綺麗とは限らない。

この季節ならでは♪

こんな雰囲気の登山道が好き

積極的に滑り止めを使う事はカッコ悪い事ではありません。

小屋裏手まで200歩でした！

この日はテント場自分の一張りのみ！お昼ご飯食べてゆっくりしてから烏帽子岳に向かいます。

この時期もちろん営業してません。

夕日の時間までのんびりと♪

荒川岳（前岳、中岳あたりかな！？）と、右側に小河内小屋。

じっとしていると寒くて少し着込みました。

綺麗だな〜。しかし悲劇発覚！カメラの予備バッテリーをテントに忘れ、相当悩んだあげくダッシュでテント場に戻り、この日2回目の烏帽子岳となる（笑）

さぁ来い！夕日の絶景！！
あれれ・・・西の空はどんどん雲が厚くなり、この後何も起こらず日暮れとなる（笑）

でも悪沢と富士山なんてのも良いかな♪

ヘッドランプでテントに戻り、今夜は煮込みラーメン♪生野菜を使うと本当に美味しいです♪

この後ワインをゆっくり飲みながら、静かな夜を楽しみました。

夜中から雨が降り出し、その後みぞれ。
翌日朝の段階でも雨が降っていた為、止むまでテントでゴロゴロしてました。

ちょっと悩みましたが最近の自分の登山はピークハント目的ではないので、ガスの中まさかの3度目の烏帽子岳を目指す事に。

森が美しいです。

塩見が少し顔を出す。

天気は回復の見込みなので、烏帽子を越えて前小河内岳あたりまで行く事に。

塩見岳と違いぜんぜん人が居ないので、風が強くこの視界で寒いと、少しの不安感があります。

前小河内に着くと富士山も見えてきました。

しかし荒川三山はご覧のとおり。

青空ってやはり安心しますよね！そろそろ戻る事にします。

塩見岳は割とアップダウンがあり、塩見小屋から先はけっこう険しくこの季節は油断できませんよね。

何度も小河内岳を振り返って見てしまいます。

23日、又は24日に塩見を登られた方、こちらからはこんな風景でしたよ！

もしも体力が厳しかったら、三伏山（左の緑の）を目的にするのも良いかもしれません。

雪交じりの岩場、お疲れさまでした！
登られた方だけが見れた、白い北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒は絶景だったのでは??
良い山ですね、塩見岳。

さて、そろそろ下山とします。

森の中に正に紅一点というべきか、どうしてこんなに綺麗なの!?と思いました。
この状況で腕の良いカメラマンならどのように撮られるのか、勉強したいです。

足を止めて深呼吸。

普通は登るであろう塩見に登ってないのに、ものスゴい満足感がありました。（夕日も朝日も撮れてないのに 笑）

登山口近くでお会いした方に軽く挨拶をしたら、その後お話し掛けてきてくれて、綺麗な紅葉を鑑賞しながら駐車場まで一緒に林道歩きを楽しみました♪

本当に驚くような方で、ソロ行動好きな自分にしては珍しく
『あれ、お話ししながらの登山も楽しいな♪』
なんて思ったりしました。
しっかりと自分を持たれてる方は本当に素敵ですね！

燕岳と悩みましたが、今回こちらに来て本当に良かったです。

感想

shironekoshiro

2016年秋に 聖岳から塩見まで歩き、鳥倉へ下山しましたが天気も悪かった為今回このエリアリベンジ！しかし塩見岳には登らず烏帽子岳辺りから眺めるだけのゆるい山行としました。
塩見岳に関しての具体的な情報が無い記録なので（登ってませんので）参考にならず申し訳ございませんが、23日、24日とこのエリアに来られた方に見て頂き、塩見岳の隣から見た景色も楽しんでいただければと。

また、帰りの林道歩きで駐車場までお話しした、東京から岐阜県に移り住まわれたという方にとっては、今回記念すべき登山だったと思いますので、塩見岳からの写真ではありませんが途中までの同じ登山道上の景色等、ご自身の記憶と一部重なる所を楽しんで頂ければ幸いです。
美味しいと教えて頂いた 果汁グミの限定パイナップル味は次の季節にぜひ食べてみようと思います♪