天保山から富士山へ【その21：刈谷駅〜安城駅〜岡崎駅】

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.2km
• 登り: 17m
• 下り: 10m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:00

10:25 刈谷駅
12:10 0:00 東刈谷駅
12:40 0:00 三河安城駅
13:40 14:05 安城駅
14:25 0:00 南安城駅
15:40 0:00 渡橋
16:25 岡崎駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR刈谷駅
帰り：JR岡崎駅

写真

刈谷駅を10時25分に出発しました。少し遠回りですが、県道51号線を北東方向に向かいました。明治用水という遊歩道を進みました。

明治用水の説明板です。刈谷市は愛知県で名古屋市に次いで人口の多い都市ですが、昔は田んぼだったと思うと趣深いと感じました。

上重原曇りという珍しい地名の交差点です。県道51号線が新幹線の高架と交差しています。

国道23号線を進み、名鉄三河線をまたぐ陸橋から新幹線を撮りました。

国道23号線の下の道を進むと、再び新幹線と交差しました。

いったん国道23号線をはなれて、住宅地を抜けている時に猫を発見しました。

知立市新林町付近、国道419号線に出て再び新幹線の高架の下を進みました。

東刈谷駅から三河安城駅方面へと進み、東海道線と新幹線の高架が交差する場所にやってきました。

12時40分、三河安城駅に到着しました。写真は在来線の方の駅です。

こちらの写真は、道路をはさんで新幹線の三河安城駅です。2つの駅は長い通路でつながっています。

安城市のマンホールです。七夕飾りがデザインされています。毎年夏に開催されるそうです。

三河安城駅から安城駅に向かう途中で見つけた、児童文学作家の新美南吉先生の石碑です。代表作『ごんぎつね』は、実は読んだことがありませんでした。

新美南吉先生の銅像です。先生は愛知県半田市生まれで、安城高等女学校に勤めていたそうで、女学生と一緒に銅像になっていました。

先生の作品にまつわる壁画が安城駅周辺の様々な場所にありまして、写真はそのうちのひとつ、パノラマで撮影してみました。

13時40分、安城駅に到着し、しばし休憩しました。

14時25分、名鉄南安城駅付近を通過、この後は県道48号線を岡崎方面に進みました。

画面中央には東海道線の線路があるはずですが、電車が写っていないので電線の連なりにしか見えません。あと、北東の方に低いけれど長い山並みが見えています。手前は田んぼではなく麦畑です。

さらば安城市！新美南吉先生のおかげでちょっと楽しい旅でした。ありがとうございました。

こんにちは岡崎市!!ここはどんな街なんでしょうか？

県道48号線を進むと、こんなお店がありました。岡崎市は石材の町という側面もあるそうです。

15時40分、渡橋の上から矢作川のパノラマ写真です。画面左から中央の遠方の山並みが気になりました。

写真は大久保一族発祥の地の石碑です。三河武士で大久保といえば彦左衛門です。このあたりで生まれたそうです。

岡崎市のマンホールには、矢作橋と岡崎城のデザインのものがあるようです。

16時25分、岡崎駅に到着しました。画面中央の縦長の看板は、ご当地のゆるキャラです。その正体は次回のお楽しみ！

岡崎駅前には、松平元康の石像があります。徳川家康でないところがいいなぁと思いました。

感想

3taniharuki

　天保山から富士山へのあるき旅21回目、刈谷駅から安城駅を経由して岡崎駅まで。市町村で言えば、刈谷市から知立市をかすめて、安城市を横断し岡崎市に入るというコース。
　前半は新幹線を意識していた歩いたが、後半は遠くの山並みが気になっていた。矢作川からのパノラマ写真では分かりにくいが、岡崎市の背後の山に白く目立つ建物があった。それは遠望峰山(とぼねやま)の肩にある天の丸というホテルだった。
　そのほか個人的な発見は、安城の新美南吉と岡崎の麦畑だった。特に麦畑は帰りの電車の中から眺めても、田んぼとしか思えなかったものだった。