浅間隠山（静寂の山道から）

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 6.3km
• 登り: 783m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:10

11:01 水無林道終点
12:11 12:11 シャクナゲ尾根上端
12:32 13:02 浅間隠山
13:17 13:17 シャクナゲ尾根上端
14:11 水無林道終点

天候

曇り時々は

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不動ノ滝の先のゲート（開放）からしばらく進むと次第に道が荒れてくる。
最低地上高の低い車だと何度か底を擦る。今回4,5回擦った（地上高130mm）。
山よりもこのアクセスが核心だった。

コース状況／危険箇所等

切れ落ちて滑落注意すべき個所が上部で若干あるものの、全体によく整備された風情のある山道

写真

11/10 11:00

車2台、先行者

11/10 11:02

寒い世界へ続くオレンジロード
今回は、見る紅葉よりも踏みしめる紅葉

11/10 11:04

いきなり渡渉
一段下（写真左側）から飛び石、渡渉した

11/10 11:13

登山口から15分ほどで、右手の沢沿いへ入る

11/10 11:16

心和む沢沿いの路を行く

11/10 11:20

しばらく小沢を絡んで

11/10 11:27

最後の紅葉がぽつぽつと山を彩る

11/10 11:51

尾根の背に乗れば、ますます快適な登りが続く

11/10 11:57

上部で尾根筋を左から巻く箇所は、急傾斜で切れ落ちているので注意

11/10 12:07

右手の笠岩と同じ高さに

11/10 12:32

久しぶりの浅間隠山頂に到着

11/10 12:33

上越国境は天気悪

11/10 12:34

榛名も良い天気だね

11/10 12:34

左手の谷から上がってきた

11/10 12:35

角落と妙義

11/10 12:35

見えそうで見えない浅間

11/10 12:52

西上州の山並み

11/10 14:01

路からわずか外れた場所にあった石群
縄文弥生時代の古墳かと思った

11/10 14:01

沢に掛けられた木橋には滑らないように布地が巻かれた配慮

11/10 14:03

一対の落葉
仲良くいつまでも

11/10 14:21

最後のトリ

11/10 14:45

不動ノ滝、滑田流れ
美しい滝

11/10 14:54

不動ノ滝周辺の紅葉は、正に錦そのものの美しさだった

11/10 14:55

11/10 14:56

撮影機器：

LUMIX DMC-LX100 パナソニック

感想

ぽちにーさん

幾度も登った浅間隠だが、いずれも二度上峠から。以前から浅間隠温泉郷からのコースが気になっていたため、紅葉狩りも兼ねてようやく実行。

登山口までの林道がやや荒れ気味で、最低地上高の低い車にはつらい。登山口にアクセスが本山行の核心部の様相。あと数cm高ければ問題なのだが。

先行2台、紅葉も終わりかけの静かな登山口。この時期にしては半袖で十分なくらいの暖かさ。所々に残った紅葉を奏でつつ、沢沿いの風情のある道を行く。尾根を登りきりいつの間にか南北に延びる主稜線へ。200mの標高差を急登し見覚えのある頂上に到着。雲は多いものの展望はそこそこ楽しめた。

下りは気持ちの良い落ち葉ロード、柔らかな感触を味わいつつ、登山口まではあっという間だった。

ずっと後回しにしていたが、先日の米子不動同様に味わいある良いルートだ。