西国三十三所第27番、紅葉の書写山圓教寺。

2018年11月26日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 401m
• 下り: 385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:55

13:35 書写駅バス停
14:05 置塩坂登山口
14:50 円教寺
16:09 書写山ロープウェイ山上駅
16:30 書写駅バス停
16:30 ゴール地点

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

書写山ロープウェイ駐車場

写真

11/26 13:38

書写山ロープウェイ駐車場からスタート。
置塩坂を目指して夢前川沿いを北に向かって歩きます。

11/26 13:44

置塩坂までは書写山のキワをなぞる様に道が付いてます。

11/26 14:06

駐車場から30分弱で置塩坂参道の登山口に到着。

11/26 14:23

で。置塩坂の参道を進む。

11/26 14:21

木々が開けた箇所から置塩城跡のある置塩山を望む。

11/26 14:25

道沿いの大岩には磨崖仏。
こういうのが残ってるのが巡礼道の面白い所。

11/26 14:31

良い塩梅の幅の道が続く。

11/26 14:39

地蔵尊と二体の如来像。

11/26 14:41

「左　そま　かんをん道」と彫られた道標。
圓教寺境内「杣（そま）観音堂」というのがあるので、その観音堂へ誘う道標かと。
ちなみにこういう古い道標の詳細を調べるのが面白くてしょうがない。

11/26 14:44

11/26 14:46

置塩坂は丹後地方にある西国第28番の成相寺へ向かう巡礼道という意味で別名「丹後道」
で。こちらの道標は「右 たんごみち」と彫られてる。

11/26 14:47

で。書写山園教寺の境内の東側に到着。

11/26 14:49

早速、紅葉がお出迎え。

11/19 15:47

書写山の急峻な崖の上にそびえる観音堂の「摩尼殿」
御本尊は如意輪観音。
ご利益は智慧、財福、福徳授与、安産、延命との事。

11/12 13:39

紅葉が見事。
毎年この時期は紅葉を求めて西へ東へと遠出三昧なので、紅葉が見頃の書写山圓教寺は初めて。

11/19 15:42

11/26 15:13

摩尼殿にて。

11/19 15:51

摩尼殿からはづき茶屋を見下ろす。

11/19 16:05

11/19 15:22

大講堂と食堂。

11/19 15:35

大講堂。

11/19 15:17

食堂の二階から姫路城主の本多家廟所を望む。

11/12 13:10

食堂にて
写経に使う机。

11/19 15:12

奥之院。
正面には書写山開山の性空上人が祀られてる開山堂。

11/19 15:27

紅葉を求めてウロウロと。
十地院の紅葉。

11/19 15:28

同じく十地院の紅葉。

11/19 15:31

姫路城主の松平家の廟所。

11/19 15:39

瑞光院。
古びた土塀に色鮮やかな紅葉が映える景色。

11/19 16:02

11/26 14:57

摩尼殿前の小さな石の橋「湯屋橋」
姫路城主の本多忠政が寄進した橋との事。
色々と補修されてるのであまり古さを感じないが、橋そのものは400年近く経ってるはず。
で。下山開始。
東坂参道から駐車場へ戻ります。

11/26 15:56

「左　東坂本　ひめぢ　／ほつけ　道」
ひめぢは「姫路」。
ほつけは「法華」。
つまり西国三十三所第26番の法華山一乗寺への道標。

11/26 16:02

仁王門越しの紅葉。

11/26 16:03

紅葉に包まれる仁王門を振り返る。

11/26 16:09

ロープウェイ駅通過。

11/26 16:10

東坂参道を進む。

11/26 16:12

東坂参道は弁慶が長刀を研いだという伝承により別名「砥石坂」
砥石坂というだけあって流紋岩や安山岩の岩の登山道が続く。

11/26 16:22

という感じであっという間に無事下山。

撮影機器：

X-T1 FUJIFILM