雨竜沼湿原


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 490m
- 下り
- 493m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
せっかくの3連休だというのにずっと愚図ついたお天気。
本当は大雪の沢あたりにいこうかなとも思っていたが、連日と週末の雨で増水して大変そうなので、
手軽に雨竜沼湿原へのハイキングに変更。
小さいザックに登山靴、お昼ご飯を詰めていく。
南暑寒荘まで車で行き、駐車場に車をデポ。
山荘で入山届を提出し、いざ出発。
最初はしっかりとした広い林道で渡渉も立派な吊り橋。
そのうち、細い登山道になる。
天気は良くなく、この数日雨が降っているのもあって、どろどろで滑りやすい。
途中、白竜の滝を見学しに行く。
ここの下りは少し急。ロープもあった気がする。
見事な滝だが、普段沢登りをしているせいか、どこからなら直登できそうとか左岸巻きだねとか話してしまうのは、
悪い癖?なのだろうか。
見学もそこそこに登山道に復帰。
深めの沢型が緩く開けてくるとだんだん湿原らしい風景になってくる。
ふと目をやるとヒオウギアヤメなどが目に入る。
そのうちに入り口の展望台につく。ここで少し休憩。
天気は良くはないが、幸い視界はある。
北海道の尾瀬ともいわれる雨竜沼湿原。さすがの広大さ。
天気が悪くても気持ちがいいのには変わりはない。
さっそく、その湿原に足を踏み入れる。もちろん木道ですが。
ところどころにある池塘にはコウホネやヒツジクサが浮かんでいる。
他にも先ほどからあるヒオウギアヤメに加え、シナノキンバイやハクサンチドリ、トキソウ、モウセンゴケ、
そして代表ともいえるエゾゼンテイカなどもあり、久々に目の保養になる。
湿原の西端からすこし樹林を登って展望台へ。
少し高台なので、先ほどとは違った形で湿原の風景を楽しめる。
ここでお昼ご飯。梅干しを煮出したダシで作ったそうめん。
ちょっと寒いがおいしい。
お昼御飯もすませて、再び湿原へと思ったら、展望台からの下りの木道でtentyoがカーブを曲がりきれず、湿原へ滑落する。
油断は禁物(笑)
帰りも湿原のなかをのんびり歩き、行と同じくどろどろの登山道を下って南暑寒荘へ行きつく。
そのあとは、わざわざ増毛町まで出て国稀酒造でお買い物して札幌に帰ったのでした。
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