まだナメコフィーバー・峰床山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 779m
- 下り
- 777m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
そういえばいつも坊村から鎌倉山、峰床山に行ってピストンで帰るか中村に抜けるかしていたので、初めて中村から峰床山に行ってみることにしました。こちらの方が峰床山には近いかと思いきや結構ロングコースで難易度も高く、キノコ探しをしながらですと結構時間を要しました。
晩秋になるとニガクリタケがまた育っています。これは有名な毒キノコです。よーく地面を見ていると時々ナメコやクリタケが少しだけあり、都度採集します。
ずいぶん歩いたところでようやく八丁平です。ここは特別管理区域のため、キノコ狩りのために登山道を外れて足を踏み入れることは禁じられています。キノコを見つめても指をくわえて眺めるより他ありません。八丁平を外れ峰床山に近づいたところでナメコの群れを発見!喜んでゲットして先に進むとまたナメコが大量に、しかもハイクオリティ・・・こういうのを見つけると本当に嬉しくなります。ずっとしゃがんで採集するので腰が痛くなりますが、これも嬉しい悲鳴です。
ナメコの採集が終わるとずっしりと重く肩に食い込むザックが心地よく感じられます。あとはまた来たルートを歩き、充実したナメコ山行に大満足で下山したのでした。
最近は同じ3つの山を繰り返しお邪魔してますが、その都度生えてくるキノコが変わるため飽きることがありません。人間は同じことの繰り返しで新鮮味がなくなると興味もなくなって飽きるという特性があり、それが遺伝子の多様性を生み、環境変化に適応しやすくなることで、疫病に耐性のある個体が生き延びて今の人類がいるわけです。
新しいルートを歩く感動も、キノコを見つける感動も、人類が生き延びるための遺伝子が働いてるんだ、と噛み締めながら大量のナメコを洗う夜でした。
コメント
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前回の1、5倍ですか!保管場所大丈夫ですか?アレやったら預かりますよ、コッチは保管場所増えましたから(笑)。
もうスキーは忘れてこのままキノコで突っ走りましょう!これからはエノキタケがシーズンみたいですよ。一度は食べてみたいのですが全く同定出来る気がしません(>_<)
先生、ここは一発お手本を!(^。^)
私もkiyaさんの奥さんが冷凍庫買った話を聞いて思わず冷凍庫買いそうになりました(^_^;)
今はかろうじてキノコが入ってますがこれ以上見つかったらお願いするかもです(笑)
天然エノキは私も経験ないです〜マツオウジも採取しましたが怖くて食べませんでした(汗)
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