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Yamareco

記録ID: 168575
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

天狗岳下部だけ〜犬川から

2012年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
sptaka その他1人
GPS
04:50
距離
6.7km
登り
666m
下り
673m

コースタイム

白馬五竜P610〜天狗岳尾根取りつき810〜到達1320m920〜下山〜P1100
天候 ガス〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
堰堤巻き急斜面
2012年02月11日 07:41撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 7:41
堰堤巻き急斜面
2012年02月11日 08:57撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 8:57
到達地点。
2012年02月11日 09:31撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 9:31
到達地点。
2012年02月11日 09:43撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 9:43
向こうに街が見える
2012年02月11日 09:57撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 9:57
向こうに街が見える
2012年02月11日 10:10撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 10:10
2012年02月11日 10:15撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 10:15
降りてきました。
2012年02月11日 11:07撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 11:07
降りてきました。
最後はスキー場。
2012年02月11日 11:16撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 11:16
最後はスキー場。
2012年02月11日 16:30撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/11 16:30
帰りに寄った別の谷。いつもより雪が多い。
2012年02月11日 16:33撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
2/11 16:33
帰りに寄った別の谷。いつもより雪が多い。

感想

グレートサミッツ国内編NO13 天狗岳〜犬川から
 白馬五竜スキー場の南に、犬川という川を見つけて、そこを辿った奥から、天狗岳への尾根に取り付いて、運よく稜線まで登れれば、鹿島槍の北壁がよく見えるはずだと机上の計算をするが、2月にそれが計画通りに達成されるなんてまずないのだろう。でも初めてのところだから、実行してみる。
 さすがに白馬五竜は人気だ。朝まだ暗い時間だから駐車場に入れるが、間もなく満車になったようだ。今日は珍しくスノーシューの相棒と二人。長野は駐車場が無料だから好きだ。他の客は明るくなるまで待っていたりするが、さっさとシールつけて出かける。
 中央の建物を一旦戻って、すぐに川に沿って登りだすと、それはスキー場南端の林道を上がっているようなことになった。除雪された林道に、一人前のつぼ足跡。その先で消えると、どうもボーダーが下ってきたような跡もある。スキー場の上部から反対斜面を滑るとここにでるか。でもそれも間もなく消えた。
 緩斜面を大きく回って谷が狭くなると、歩いている谷の右側が行き止まった。横断して左に渡りたいのだが、雪の多い今年は探せばこれが可能である。少し戻って渡る。
 渡ってさらに進むと、最終堰堤が出てくる。堰堤とはいつも思うが、作ったときから粗大ゴミで自然破壊なのだ。嫌がらせのように、雪が付いていても越えるのが難しいし、夏は、不能でもある。
 どうにか急斜面から超えると、ようやく静かな谷になった。積雪はかなりある。二股の右の流れを渡って、中央の尾根に取りつく。ここまでスタートして2時間。さてここからどこまで登れるか。
 大体思った通りの斜面だけど、左右にジグを切りながら上がっていく。200mくらい登ると、稜線頂上に付く。少し日が差してきたような気がするが、しかしガスっていることに変わりがない。やせ尾根をさらに上がって、急斜面になったところで、さらに上はガスで見えないし、進む気力もなくなって、今日はここまで。尾根に取りついて1時間しか登っていないし、戻るときに、またあの堰堤下ったり、流れの横断にプレッシャーを感じる。まあ毎度のことだけど。
 下りに入れば、雪は今週もまだふかふかのまま残っていた。シューの彼も、下りは訳ないとドンドン降りてくる。やっぱり下りはどうであれ、楽なものだ。堰堤下りも横滑りでショートできるし、谷の横断も登り返しが面倒だけど、危ないというわけでもない。
 最後はスキー場に入って、そこを横断してクルマまで。
 天狗の稜線に出たいなら、サンアルピナ鹿島槍から入れよというルート選択もある。ここはまさに稜線がスキー場である。ずっと登れば、白馬五竜まで続く。雪がもう少し固くなった頃に、うろこ板でツアーでもしようか。

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