茨城県 小幡城 城跡ハイキング

2018年12月31日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.7km
• 登り: 6m
• 下り: 5m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

城入口に大きな駐車場があります。無料

コース状況／危険箇所等

見学コース内は問題ありません。ハズレがちな人は、ヤブの枯れ竹に注意。見学時期は冬がベスト。気温が高い時期は、ヤブ蚊と蜂、マムシなどに要注意。

その他周辺情報

すぐそばに高速道路が通りますが、最寄りのインターチェンジは、常磐自動車道の岩間ICです。

写真

12/31 13:49

12/31 13:49

12/31 13:55

入り口　以前はココに駐車したらしい。

12/31 13:56

土塁の間の堀底道が見学コース

12/31 13:57

解説

12/31 13:57

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12/31 13:57

12/31 13:57

12/31 13:58

12/31 14:01

堀底道

12/31 14:01

堀底道

12/31 14:02

解説

12/31 14:08

12/31 14:08

堀底道

12/31 14:11

土塁の上から堀底道を見る

12/31 14:22

本丸とされているところ

12/31 14:22

平面図より現地は複雑な構造。
赤矢印が見学コースだが、五の郭から伸びる土塁を一か所切断してあり、誤解を招きやすいところ。なお、四の郭は馬出し的な用途が想像される。三の郭の空堀は浅く、敵の侵入がたやすいが、本丸周囲の深い堀に招きこまれる。二の郭は私有地らしいので見学せず。四の郭の外にも図示されていない土塁がある。なお、七の郭は自動車道に一部寸断され、駐車場と農道により改変されていて、旧状は解りにくい。七の郭は五の郭から接近するとよく観察できる。五から七の連絡通路に二重構造の土橋が有り面白い。六の郭も重要だが、藪がひどいので遠慮した。

12/31 14:22

解説

12/31 14:22

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土塁の大きさ、堀の深さと各郭の高低差など、大規模な普請であり、名所としてお勧めできる。大きな地図で城の立地を見ると、背面は湿地というよりも沼の入り江になっている。涸沼の古い地図と重ねてみると面白そうだ。
でも水運を抑える城とは思えない。水戸街道を睨む拠点として重要だったのかと思う。

12/31 14:32

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12/31 14:34

五の郭付近から堀底道

12/31 14:36

解説

12/31 14:37

12/31 14:38

魅惑の堀底。私の他にもマニアさん1名が写真撮りまくってウロついていらっしゃいました(笑)
同じ穴のムジナ、においで分かるんです。

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

装備

個人装備

地下足袋

備考

杖

感想

jimzaemon

年の暮れを城レコで〆ちゃいました。あいすみません。

まれに見る良好な保存状態の城。城郭ファンなら一見の価値ありです。

大手方面が、畑作と高速道路により旧状をとどめていないのが残念です。駐車場から入口の付近は本来の城の側面もしくは背面です。

なお、見学コースは内部一部分に限定されています。全体像を見るには、周囲の散策と少しのヤブくぐりが必要です。あくまでも良識の範囲で、民有地に迷惑を掛けないようにいたしましょう。

城内での私の足取りは秘密です。

コメント

keisuke

なんとっ
型のコース取りとは

今年もいいことがありますように

jimzaemon

Re: なんとっ
城跡への愛のなせる技です 実際はマニアの歩き方で、コース記録が取れません。

本年も宜しくお願いいたします