山行記録: 御岳山・日の出山

コースタイム

ケーブル下バス停　　03:45
御岳山　　　　　　　04:40-05:00　　(武蔵御嶽神社)
日の出山　　　　　　05:50-07:00
(ケーブル)御岳山駅　07:40

天候	曇り。
過去天気図（気象庁）	2006年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスケーブルカー（ロープウェイ／リフト） (行き) 御嶽駅 03:40-(多摩バス)-03:45 ケーブル下バス停 (帰り) 御岳山 07:55-(御岳登山ケーブル)-08:01 滝本ケーブル下バス停 08:10-(多摩バス)-08:20 御嶽駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	コース全体が歩きやすい道です。夜中にヘッドライトの灯りで歩いても、全く問題となる箇所はありませんでした。 ※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。 ※GPS導入前なので、ルートは推測です。

感想

cellist

初詣は山の神社にと、年が明けてから終夜運転の電車やバスを乗り継いで御岳山へ。
さらに、初日の出をその名も「日の出山」でとシャレ込んでみましたが・・・。

ケーブル下でバスを降りて、ヘッドライトの灯りを頼りに真っ暗な表参道を登ります。全区間が舗装道路なのを前回確認していたので、足下が暗くても特に不安はありません。
また、同じように徒歩で登る人が前後に少し見られますし、早くも参拝を終えて徒歩で下る人とも時折すれ違うので、暗い中でも心細さも感じませんでした。

武蔵御嶽神社での初詣の後、日の出山へは初めて歩く道でしたが、アップダウンの少ない広い道が続いて、ヘッドライトの灯りでも問題なく歩けました。

日の出山に着くと、参拝客中心だった御岳山とは違って、登山者などがすでに多く集まっていました。
東の方向には初日の出を待つカメラがズラリと並び、ベンチの人たちはバーナーなどで調理した温かい食べ物で暖をとっています。周到にテントを張っているグループもありました。

御岳山からの夜景も綺麗でしたが、前方に全く遮るも物ない日の出山では、さらに都心方面を広く見渡せて圧巻でした。
暗い山道が予想以上に普通に歩けたため、見込みよりもかなり早く着いてしまったので、山頂のベンチにじっと座って、空が明るくなるのを待ちます。

天気予報が曇りだったので期待はしていませんでしたが、やはり雲が厚くて、残念ながら日の出の時刻になっても日差しは得られませんでした。
当初は二俣尾方面へ下山する予定だったのですが、長かった待ち時間で身体が冷え切っていて、寒い中でさらに2時間も歩くのは気が進まなかったので、御岳山に戻ってケーブルカーの駅へ向かっています。

詳細な記録のページ
 http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_01_03/mt2006_01_03.html#20060101