地獄谷野猿公苑 2019新春

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 93m
• 下り: 85m

コースタイム

・大きな駐車場からは、ゆっくり歩いて、片道45分ぐらい。

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

野猿公苑までは、デコボコもない、ほぼ水平な道。危ないところもありませんが、雪で転ばないようにだけ気をつけてください。

写真

ここが野猿公苑入口、駐車場からここまで約10分、ここから野猿公苑まで約30分

野猿公苑まで、こんな感じの水平歩道

野猿公苑到着、大人一人800円

今日も観光客がいっぱい、ただし外人さんばかり

お猿さんたちも、今日もいっぱい

「今日も、お客さんが多いね」「もうじき消費税が上がるから、今の内に見ておこうってさ」

「もっと子供が来てほしいわね」「ほんと、そうよね」

「今年は雪が少なくて、いいね〜」

「あっ、またあの鳥だ。ブーンって飛んできて、うるせ〜な」「あれ『ドローン鳥』って言うらしい」

「雪玉のカーブ、こうかな？」

「平成もそろそろ終わりだってさ、私もそろそろ・・・・」

「よーく温まってね」「だ〜れ、うるさいわね〜」

「お年玉これっぽっち、これじゃゲーム買えない」「いいじゃないか、もらえたんだから」

「そうよ、私はお誕生日にも、結婚記念日にだって、なにももらったことがないわ」「え！」

「何だ、『スフィンクス』って、スフィンクス、スフィンクスってうるさいな」

「いっぱい飲んで、体を湯たんぽにしよう。これ猿知恵」

「あけましておめでとう。じじいです。昨年で、ボスは定年になりました。これまで、ご支援ありがとう。ちなみに野猿公苑から年金は出ません。」

「さて志賀山にでも遊びに行ってくるか」

「おとうさんは、どこいったの？」「どこか遊びに行ったんじゃない、うるさくなくていいけど、男は好きなことばかりでいいわね」

「来年のサルリンピックのパイプ渡りに絶対出る」

「やっぱりこわい」

「ここが俺の居場所。木に登っていると安心する。やっぱり俺は猿だね〜」

「お米が凍っていて取れない」

「巻いてあるって言うから跳び乗ったのに、お米ないじゃない。濡れずに戻れないじゃない。新年から、ついてないわ。」

「AIの進化に対してわれわれ猿は何をしたらいいのか考えよう」「そうだね、僕たちの愛はどう進化するのか考えよう」

「目の上に紫入れてみたの、どうお、いいでしょ。これで、おとこたちは、いちころよ」

「人間はお正月に、お正月の遊びをするんだって」「猿のお正月の遊びって何？」「う〜ん」

地獄谷の噴気

地獄谷野猿公苑からでした。ことしもよろしく。

感想

jasper1226

・お正月に、志賀高原入口の地獄谷野猿公苑に寄って、久しぶりにお猿さんたちに逢ってきました。お猿さんたちは、いつもと変わらぬ年を迎えて、いつものようにお湯につかってのんびりしていました。
・あけましておめでとうございます。今年も、お猿さんを見習って、のんびりと暮らしたいと思います。よろしくお願いたします。

・この日の野猿公苑は、お正月休みのためか、たいへん混んでいました。ほとんど外人さんです。データによると、98%が外人だそうです。日本人は、小さなお子様連れが多いですが、ほとんどいません。
・これから雪が増えてくると思いますが、雪が降っているときは、さらにいい写真が撮れますので、どうぞお越しください。