記録ID: 170277
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雪山ハイキング
東海
ひるがの 見当山 スノーシュー
2012年02月19日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:54
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 517m
- 下り
- 416m
コースタイム
8:50 牧歌の里駐車場を出発
9:30 ゴルフ場駐車場脇の登山道への入り口
10:00 見晴らしの利く急登への取付き
10:20 見晴らし台頂上
10:50 見当山山頂
11:10 北西斜面を下った先の林道に出る
11:50 再度見晴らし台へ
12:50 下山
ところどころで、適度に休憩&軽食を取っています。
9:30 ゴルフ場駐車場脇の登山道への入り口
10:00 見晴らしの利く急登への取付き
10:20 見晴らし台頂上
10:50 見当山山頂
11:10 北西斜面を下った先の林道に出る
11:50 再度見晴らし台へ
12:50 下山
ところどころで、適度に休憩&軽食を取っています。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道へ至る道は、牧歌の里までは綺麗に除雪してあり、道路に雪はありませんでした。その先にも、雪は残るものの、デイリー郡上カントリー倶楽部の駐車場付近までは車で乗り入れ可能。 そこから先は全く除雪されていないため、積雪期はここから登山道への入り口のようになると思います。 自分は、当日牧歌の里で開催されていた雪祭りで家族を遊ばせておいたので、そこから歩き出したため、無駄にGPSログを取ってしまいましたが、ゴルフ場脇(終着地点)からが登山開始です。 登山道に入ると、既にトレースがついていました。 一番展望の利く開けた斜面に取り付いているトレースの主さんを発見し、せっかくなので、ここからはまっさらな雪の上を登らせて頂きました。 わりと傾斜があるので、直登がしんどい箇所もありますが、少しトラバースしたりして、ルート選択さえ間違えなければ登れます。 っが、一歩間違えば滑落してしまう斜面なので、初めてのスノーハイク体験!的なノリでのこのルートはあまりお勧めしません。 ガイドツアーも組まれている山のようなので、そちらに参加しましょう。 この先、尾根沿いに北進すると、見当山山頂につきますが・・・何も無いです。 展望のハイライトは、この開けた斜面でしょう。 山頂からは、北へ緩斜面を下っていきます。あまり人が入らないようで、一面まっさらな雪原。スノーシューでの醍醐味を味わえます。 ルート(?)上、至るところで動物の足跡は散見されますが、自分はウサギさんに一度お目にかかれただけでした。 自分は、スノーシューハイクを楽しむため、山頂から北方向に下り、さらに西方に進路を取り、一旦林道に出て、再度見晴台の尾根まで登り、尾根伝いに下山するルートを取りましたが、体力に自信の無い人は、登り返しがけっこうきついので、山頂からピストンで見晴らし台まで戻り、尾根伝いに下山するルートのほうが無難でしょう。 山頂から北西方向に下ると、林道には出ますが、ここで下り(北)方向へ行ってしまうと、とんでもない距離を迂回して歩くハメになると思うので、ご注意下さい。きつくても登り方向です! |
写真
撮影機器:
感想
あまり人気の無い山なのか、山中では、先行の方一人にしか出会いませんでした。
展望はあまり望めませんが、スノーシューで新雪をバホバホ歩きたい!!
っと言うのには、いい山だと思います。
特に、山頂から北、北西方面への下り緩斜面は、かなり気持ちいいです。
気持ちよすぎて、だいぶ下ってしまいましたが、体力に応じて、
早めに西へ進路をとれば、すぐに林道に出るので、調整は可能です。
ただ、下って行く林と、林道の間には、1mほどの崖が断続しているので、林道への降り口はその切れ間を少し探さないといけないかもしれません。
また、この林道、途中までは車が入れる幅がありますが、小さな沢を渡ったあたりから、特に積雪期だからだとも思いますが、道という道ではなくなってきます。
一応、ところどころの木の枝に赤紐はついていますが、間隔がまばらなので見失うこともあると思います。
はい。何度か見失いましたσ^^;
でも、尾根を目指して、登れる所を登れば、迷うようなことは無いと思いますので、赤紐をそう気にすることもないかと思います。
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コメント
この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング
東海 [日帰り]
見当山(けんとうやま) 1,352.1m 郡上高原CCから林道を歩き適当な尾根に取り付く
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
tamakon007さん、始めまして。自分らも、日曜日に、見当山に登りました。時間的にtamakonさんの1時間くらい後でした。おそらくtamakonさんのつけたトレースをたどって登って行きましたが、私のスノーシューの経験のなさ(初体験)のせいか、「あの斜面」が登れず、結局アイゼンで登攀しました(友人は、スノーシューで登れましたが)。
で、tamakonさんのスノーシューのメーカー、製品名などわかりましたら教えてもらえませんでしょうか。こちらは、レンタルの、TSL社製の物を使ってます。この製品はトラバースなどの時に役立つと思われる、足に平行なギザギザの金属板がなく、突起が数ヶ所あるというものでした(写真を撮っておけばよかったですが)。
山行記はこちらです
http://drumrun.seesaa.net/article/253135059.html
はじめまして!
記事、拝見させて頂きました。あの後で登って来られたんですね!
天気が良くて、気持ちのいい、雪山日和でしたね♪
スノーシューに関するご質問ですが・・・
道具選びは男のロマン!ですよね!
っと、熱く語りたいところですが・・・
自分の使用しているのは、国内で流通している
最も安価なものであろう、DOPPELGANGERの商品です。
購入価格も、まさに5000円台でした^^
命を預ける道具は、きちんとした物選び。っというのは、
まさにその通りだと思いますが、恥ずかしながら、自分はそこまで
道具にお金をかけられないので^^;
しかし、さすがに靴や、ザックといった、生死に関するような基本品には、
高性能・・・っとまではいきませんが、登山をするのに基本的な性能は
満足している物を選んでいるつもりです。
そこで、このドッペルギャンガーのスノーシューが
基本性能を有して居ないのかと言えば・・・そうというわけでもなく、
あの山の、あの程度の斜面は登れるだけの性能は有している・・・
っということであると思いますし、今までさして不都合を感じたこともありませんし
この先も、本格的な雪山登山をスノーシューですることも考えていないので、
スノートレッキングの用途であれば、あれでこと足りているという状態かもしれません。
しかし、ヒンジ部の耐久性などには、疑問を抱かざるを得ない構造をしていますし、
やはり、全体的な造りは、チープさを否めない部分もあるので、
長い目で見れば、安物買いの銭失い・・・っといった状況になるのかもしれません。
耐久性という点で、山行途中で壊れたらどうするんだ!!
っと思われるかも知れませんが・・・その時はアイゼン付けて、つぼ足&ラッセルです!ww
それをするだけの体力と、それを支えるザックの中のおやつの量には自信があります!ww
あの斜面を、自分のトレースを辿られたということですが・・・
最後、少し強引に登ったのがバレてしまいましたかね^^;
っと、それはさておき、あの雪の状態であれば、キックステップで
どうにか登れたかと思います。
雪の中につま先を蹴り込んで、グっと膝を入れる感じで足場を固め、
また次の1歩・・・っという登り方です。
ashukenさんがどのような体格をされているのかわかりませんが、
日記で拝見したレンタルのスノーシューは、雪に接する面がわりと小さめのモデルに思います。
ashukenさんの体重とのバランスが取れていないと、キックステップしても浮力を得られず、
体重をあずけた時に踏み抜いてしまったのかもしれません。
もっとも、雪がふかふかの状態だったので、自分も何度か踏み抜いてあえぎましたが^^;
今後、本格的にスノーシューでの登攀を考えておられるのであれば、
MSRの商品を使用している方が多いと思うので、ご参考までに。
お返事ありがとうございます。
きっと、MSRなどの高価格で、斜面踏破しやすいようなものを使っていたのでは、などと思ったのですが。。
腕の差が出てしまいましたね(笑)。まだまだ修行が足りませんわ。まあ、言い訳のようなものですが、下山後、スノーシューを見てみたら、クランポン(前のほう)に雪が付着して、凍りついていて、その機能を発揮できなかったのでは、などと思っていました。
MSRの購入を考えたいと思います(もう春ですが^^)。それでは〜
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