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Yamareco

記録ID: 170842
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ハイキング
比良山系

八淵滝

2011年06月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:30
距離
5.2km
登り
433m
下り
433m

コースタイム

10:30駐車場-10:43登山口-10:53Dコース分岐-11:03魚止の滝-11:13障子ヶ淵-11:27大摺鉢-11:32小摺鉢-11:42貴船の滝-12:19七遍返し淵-13:02貴船の滝-13:28大摺鉢-14:00ガリバー旅行村

※コースの赤線は手入力でかなりアバウトです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滋賀県高島市のガリバー旅行村手前の登山者用駐車場(無料)を利用させていただきました。
旅行村の駐車場を利用すると少し登山口に近いです。(有料400円位やと思います。)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはガリバー旅行村にあります。
滝巡りのコースは複数ありました。
歩行時間や難易度と自身の力量を検討の上コースを決めた方が良さそうです。
魚止の滝から障子ヶ淵を通り大摺鉢へ行くコースは足場が悪く難しかったです。
屏風ヶ淵を巻いて貴船の滝へ行くところも難しいです。
鎖は金具が一部外れていました。
谷側は絶壁で足下も崩れていたり滑りやすかったりします。
七遍返し淵へ向かうところにある丸太橋は滑りそうでしたので四つん這いになって通過しました。
全体的に増水時は通過が困難やと思われます。
登山開始
案内板には
ハイキングコースと書いてあります
でも”山を侮るな”とか
張り紙があります
では侮らずに
ハイキングしてきます。
登山開始
案内板には
ハイキングコースと書いてあります
でも”山を侮るな”とか
張り紙があります
では侮らずに
ハイキングしてきます。
いきなり川を渡る事になりました
けっこうな水量に戸惑う二人。
いきなり川を渡る事になりました
けっこうな水量に戸惑う二人。
鎖をどのように使ったら良いのか
悩みます。
鎖をどのように使ったら良いのか
悩みます。
滑りやすい岩と
微妙に使いにくい鎖
ひとの姿は
笑って見てられますが
自分の番になると緊張
滑りやすい岩と
微妙に使いにくい鎖
ひとの姿は
笑って見てられますが
自分の番になると緊張
鎖も足場も慣れないので苦戦
鎖も足場も慣れないので苦戦
やっと、魚止の滝です。
やっと、魚止の滝です。
事前の情報収集をしてない為
(僕が教えなかった)
予想外に見事な滝を前に
テンションあがるmugi君
ですがしかし、、、、、
事前の情報収集をしてない為
(僕が教えなかった)
予想外に見事な滝を前に
テンションあがるmugi君
ですがしかし、、、、、
結構きびしい展開に
ノープランのmugi君
途方に暮れる
結構きびしい展開に
ノープランのmugi君
途方に暮れる
岩場慣れしていない為
正しいルートを歩けているのか
良くわかりません。
岩場慣れしていない為
正しいルートを歩けているのか
良くわかりません。
「大丈夫!大丈夫」
mugi君に言いましたが
本当は自分に言い聞かせてました
「大丈夫!大丈夫」
mugi君に言いましたが
本当は自分に言い聞かせてました
岩肌は濡れて滑ります。
岩肌は濡れて滑ります。
背後で水しぶきに
虹が浮かんでおりますが
それを今楽しむ余裕は
無いみたいです。
背後で水しぶきに
虹が浮かんでおりますが
それを今楽しむ余裕は
無いみたいです。
緊張がまだまだ続きます。
緊張がまだまだ続きます。
梯子はほぼ垂直ですが、
岩より登りやすいです
横で滝がもの凄い勢い。
梯子はほぼ垂直ですが、
岩より登りやすいです
横で滝がもの凄い勢い。
近づいてみたいのですが
危険なので断念しました。
近づいてみたいのですが
危険なので断念しました。
難所は過ぎたと思ったのに
急登が待ち構えていました。
難所は過ぎたと思ったのに
急登が待ち構えていました。
大摺鉢が見えてきました。
大摺鉢が見えてきました。
八徳と書いてある岩を
目指すには川を渡る必要が
あります。
八徳と書いてある岩を
目指すには川を渡る必要が
あります。
とりあえず
ひとつ目の目的は
果たしました。
とりあえず
ひとつ目の目的は
果たしました。
鎖って使い方が難しい
鎖って使い方が難しい
小摺鉢です
さらに上を目指します
さらに上を目指します
ここで一旦川沿いを離れて
ここで一旦川沿いを離れて
急斜面です
鎖をとめる杭が一部抜けている
鎖をとめる杭が一部抜けている
登ったけど降りる
登ったけど降りる
鎖大活躍
そして渡ります
ハシゴ場
その上ではしゃぐ
その上ではしゃぐ
見事な滝を見上げる
見事な滝を見上げる
真横から
貴船の滝
真横から
貴船の滝
七遍返し滝の下部の丸太橋
滑ったらボチャンなので
四つん這いで渡りました。
七遍返し滝の下部の丸太橋
滑ったらボチャンなので
四つん這いで渡りました。
本日の最高点
山頂は目指しません。
本日の最高点
山頂は目指しません。
「この景色のすべてが、
あなたへのプレゼントです」
というような事が書いてありました
確かに頂きました。
「この景色のすべてが、
あなたへのプレゼントです」
というような事が書いてありました
確かに頂きました。
ここの鎖場はかなり危険
あまり鎖に頼らないようにと言っても
足場も悪いし。
ここの鎖場はかなり危険
あまり鎖に頼らないようにと言っても
足場も悪いし。
帰りも難所は難所
帰りも難所は難所
滝にうたれてみました
凄い水圧でした。
滝にうたれてみました
凄い水圧でした。

感想

日を追う毎に気温の上昇が感じられるこの頃
夏はすぐそこです。

友人は最近、
山へのモチベーションがあがっているみたい。
そこで
「暑い時には涼しい所を求めて登山。そういうのはどう?」
と誘ってみました。
アテは全くなかったのですが。
とりあえずインターネットで調べてみると、
ありました!
恐怖で涼しい滝巡りです。
なんだか難易度高そうですが、
ハイキングコースって書いてあるしね。
友人には
「日差しが直接当たらない木漏れ日ハイキングやで。
 途中で滝を見放題やし
 たまには山頂を目指さないのもいいかもよ」
位の情報だけ与えてあとは秘密です(最低)。

実際行くとなると中々手強そうな所です。
だいたいハイキング専門の僕に
沢歩きみたいな事ができるのでしょうか。
調べる程に恐怖体験の実態が見え始めます。
特に高所恐怖症の人にはつらそう。
「僕も高所恐怖症なんやけどね」
しかしそこはパソコンのモニターを見ているだけの強みというか
「まあ、行ってみればなんとかなるやろ」
心配事は見て見ぬ振りです。
果たしてそんなんで
無事に帰って来れるのでしょうか、

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