記録ID: 1735782
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沢登り
丹沢
オイ沢の鉱山洞窟と左沢第4枝沢ルンゼ
2019年02月21日(木) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 561m
- 下り
- 560m
コースタイム
8:00宮ヶ瀬湖畔駐車場 8:18春の木丸 8:25オイ沢右沢下降 8:55〜9:13鉱山洞窟・探索 9:20左沢・導水管 9:28第3枝沢進入 9:45ルンゼ上部ザレ・戻る 9:55第4枝沢進入 10:02左俣ルンゼ 15m涸棚・戻る 10:06右俣ルンゼ・昼食 10:26幕岩状岸壁基部 10:49登攀終了 11:10 登頂p470m 11:11登山道合流〜右往左往 12:00昼食 12:54宮ヶ瀬湖畔駐車場
先日の拙い私のレコに遊びに来てくれた方のブログを拝見したところ、宮ヶ瀬湖畔に鉱山洞窟がある記録。更に調べると何度か山でお会いしたyamさんの記録に左沢の第4枝ルンゼの上部が幕岩状岸壁で凄いとあった。
ルンゼ好きにはたまらない。早速ポリスさんと出掛けることにした。
春の木丸までハイキングコースで回り戻って鞍部から右沢を下る。階段状岩ルンゼが最後まで続き昨日の雨で濡れた落葉で滑る。登りなら楽しいルンゼである。しかし、この辺りは蛭の巣窟、今の時期にしか入れません。右沢が終わる頃右岸に鉱山洞窟。ヘッデンを点けて坑道内を探索。坑道内は水浸し。おまけに溜まった泥がくるぶしの上まで潜り、足が抜けない。まるで泥田の中を歩くよう。25m程進むとコンクリートで塞がれ行き止まり。岩盤に赤焼けも見られないので何が発掘されたのでしょうか?
左沢に入ると直ぐに右手に導水管。勢いよく水が噴き出している。いったいどこから流れてくるのだろう?途端に涸れた沢になることから、左沢のどこかで水を導水管に引き込んでいるのか?目視で確認した3本目に入る。堰堤2つを越えて進むが、上部は泥ルンゼであり戻る。yamさんの地形図では4本目。次に現れた第4枝沢に進入。二俣を左に進むと右にカーブしたルンゼの先に15mの涸棚。おかしいね?今回は幕岩を探しているので戻って右俣に入る。その前に腹が空いて飯。少し登ると上部に幕岩状の壁が見える。岩盤に泥が乗って滑る。慎重に登って幕岩状岸壁の基部に。良く見ると左隅を登れば乗り越えられそう。幸い左から蔓が下がっている。左手で蔓を掴んで右手で岩をホールド。左足は岩に右足は幕岩にツッパリながら登る。滑ったら下まで止ない。登ると更に4段の涸れ棚。楽しませるね〜。掴んだ岩が剥がれ、慎重に登り抜け登攀終了!もう稜線が見える。右手の枝尾根を登ると頂部に標識。下に登山道が見える。ここはどこだろう?yamさんのgps?の地形図とはルンゼの様子がどうも違う。とりあえず登山道を右に進めば春の木丸の登山道が現れるはず。そこからオイ沢の左沢を下降すれば何番目の枝ルンゼか解るはず。と言うことで右へ進む。ところがなかなか現れない。どんどん登りになりおかしくない?更に登ると登山道の標識。先に進むと丹沢山戻ると宮ヶ瀬とある。逆に来ているんじゃない?と言うことでまた戻る。最初の地点で取り合えず飯。食べながらyamさんの地形図を見て4本目の枝沢となっていたが、実際には手前に2本あり6本目ではないか?我々はyamさんの地形図の2本目を登ったんじゃない。上り詰めたのは小p470m辺りだね。またやっちまった!でも短いけど登りがいがあったね。未踏ルンゼ登攀で良しとしましょう。と言うことは登山道の標識の先に春の木丸への分岐があるんじゃない?そう書いてないので戻ったけど。ポリスさんの携帯がなり急遽戻ることに。今日はここで切り上げ、蛭の出ないうちにもう一度第6枝ルンゼ登りに来ましょう。
私、おかげさまで術後4ヶ月目で漏水が止まり、無事復調しました。
今日の枝ルンゼ、フリーで登りましたが、登られる方は安全のためロープを使用した方が良いでしょう。
*地形図は手書きなので正確ではありません。
先日の拙い私のレコに遊びに来てくれた方のブログを拝見したところ、宮ヶ瀬湖畔に鉱山洞窟がある記録。更に調べると何度か山でお会いしたyamさんの記録に左沢の第4枝ルンゼの上部が幕岩状岸壁で凄いとあった。
ルンゼ好きにはたまらない。早速ポリスさんと出掛けることにした。
春の木丸までハイキングコースで回り戻って鞍部から右沢を下る。階段状岩ルンゼが最後まで続き昨日の雨で濡れた落葉で滑る。登りなら楽しいルンゼである。しかし、この辺りは蛭の巣窟、今の時期にしか入れません。右沢が終わる頃右岸に鉱山洞窟。ヘッデンを点けて坑道内を探索。坑道内は水浸し。おまけに溜まった泥がくるぶしの上まで潜り、足が抜けない。まるで泥田の中を歩くよう。25m程進むとコンクリートで塞がれ行き止まり。岩盤に赤焼けも見られないので何が発掘されたのでしょうか?
左沢に入ると直ぐに右手に導水管。勢いよく水が噴き出している。いったいどこから流れてくるのだろう?途端に涸れた沢になることから、左沢のどこかで水を導水管に引き込んでいるのか?目視で確認した3本目に入る。堰堤2つを越えて進むが、上部は泥ルンゼであり戻る。yamさんの地形図では4本目。次に現れた第4枝沢に進入。二俣を左に進むと右にカーブしたルンゼの先に15mの涸棚。おかしいね?今回は幕岩を探しているので戻って右俣に入る。その前に腹が空いて飯。少し登ると上部に幕岩状の壁が見える。岩盤に泥が乗って滑る。慎重に登って幕岩状岸壁の基部に。良く見ると左隅を登れば乗り越えられそう。幸い左から蔓が下がっている。左手で蔓を掴んで右手で岩をホールド。左足は岩に右足は幕岩にツッパリながら登る。滑ったら下まで止ない。登ると更に4段の涸れ棚。楽しませるね〜。掴んだ岩が剥がれ、慎重に登り抜け登攀終了!もう稜線が見える。右手の枝尾根を登ると頂部に標識。下に登山道が見える。ここはどこだろう?yamさんのgps?の地形図とはルンゼの様子がどうも違う。とりあえず登山道を右に進めば春の木丸の登山道が現れるはず。そこからオイ沢の左沢を下降すれば何番目の枝ルンゼか解るはず。と言うことで右へ進む。ところがなかなか現れない。どんどん登りになりおかしくない?更に登ると登山道の標識。先に進むと丹沢山戻ると宮ヶ瀬とある。逆に来ているんじゃない?と言うことでまた戻る。最初の地点で取り合えず飯。食べながらyamさんの地形図を見て4本目の枝沢となっていたが、実際には手前に2本あり6本目ではないか?我々はyamさんの地形図の2本目を登ったんじゃない。上り詰めたのは小p470m辺りだね。またやっちまった!でも短いけど登りがいがあったね。未踏ルンゼ登攀で良しとしましょう。と言うことは登山道の標識の先に春の木丸への分岐があるんじゃない?そう書いてないので戻ったけど。ポリスさんの携帯がなり急遽戻ることに。今日はここで切り上げ、蛭の出ないうちにもう一度第6枝ルンゼ登りに来ましょう。
私、おかげさまで術後4ヶ月目で漏水が止まり、無事復調しました。
今日の枝ルンゼ、フリーで登りましたが、登られる方は安全のためロープを使用した方が良いでしょう。
*地形図は手書きなので正確ではありません。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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