シダンゴ山〜高松山


- GPS
- 05:49
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 991m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多少の残雪があるかとも思ってましたが、このルート上のどこにもありませんでした。 シダンゴ山も高松山も低山ですが、見晴らしは良いです。 一部がVルートらしいですが、解り難い迷い易いカ所はどこにも無かったです。 |
写真
感想
3月11日。寄にある駐車場に着くと小雨がパラついてました。駐車場には先客のカップルが先日の雨(山では雪)を考慮してなのかスパッツを付けて用意していました。僕は雪も無い(?)低山歩きですし、泥濘も無い道(?)ですから、スパッツは付けずに出発。東日本大震災からちょうど1年の日だからなのか、寄の住民の方々が協力しあって道路清掃されている横を通り抜けて登山口へ向かいました。
ただ今朝イヤな予感があったのです。なかなか起きれずに出発が遅れた事、出発しても20分走った後忘れ物に気付き引き返した事で「今日は歩くな」とのお告げの様な気がしました。でも、今日は特別な日ではなくいつもと同じ様に過ぎて行く日だと思い直して「いつも通りに歩こう」と、寄の人々の清掃活動を見てよりそう思い、でもいつもより気を付けて歩こうと思って歩き始めたのでした。
多少の残雪があるかとも思ってましたが、ルート上のどこにもありませんでした。
遠目に見る丹沢の主稜線の山々には多くの残雪がある様でした。
シダンゴ山は2回目。雨で濡れた落ち葉の道が気持ち良く、途中の水場で冷水を口にして行き、山頂手前で5人程の男性老年パーティーに気付き、山頂で出会いました。宮地山経由で12時頃着予定で寄に戻る様でした。ここでは、水を飲んで少し休憩して出発。
ダルマ沢の頭で休憩して服を脱いでいる時に反対側から歩いて来た方に出くわす。
今日この道を歩いてる人に始めて出会いました。この道はVルート(初級)と言われてるので、どんなだろう?と興味がありました。キツいアップダウンがありましたが、きちんと整備されていて歩き易い(解り易い)気持ち良い道です。前に歩いた大山の梅の木尾根と良く似た道で、一番良いのは人が殆ど歩いていない事でしょうか。
大体想定してた時間で高松山に到着しました。が、誰も居ない山頂をイメージしてたので、先客が居たのに少し驚きました。2人連れパーティー2組。
ここからの富士山を観ながらの昼食を期待してたのですが、ガスってしまい景色がダメで、しかも、ラーメン作って・・と火を点けると直ぐ消えてしまい、ガス欠です。慌てて用意すると忘れ物が多いです。(今後は注意しなくては、です)仕方無くテルモスのお湯で、偶然買ってたおにぎりといなり寿司を食べて、隣の気持ち良さそうに横になって寝てる迷彩服の2人に心で別れを言って、長居せずに出発しました。
高松山から第六天への下山道の階段を作ってる資材が樹脂製のもので、木のよりも軽くて扱い易そうですし、歩くのにも滑らずに歩き易かったです。 30分程で尺里峠(第六天)に着きました。これから先の山道へ行こうか虫沢へ下山するかを思案しました。が、虫沢への下山に虫沢古道も続いているらしいので歩いてみることにしました。が、とぎれとぎれで多くは林道を歩く事になったので、失敗したかも?と思います。
尺里峠から寄(駐車場)までは約1時間掛かりましたが、この舗装路を歩くのが一番キツかったです。
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