二子クライミング 唐獅子10日目

2019年03月03日(日) [日帰り]

写真

4便目止まった核心

そして無常のフォール

感想

kaakaka

1週間天気予報と睨めっこし続け、就寝前に午前中は天気が持つという予報を信じて眠ったが起きたら予報が変わっており、終日降雨予報となった。

しかしながらそれでも行くのが二子クライマー？
結論から言えば、石灰岩の低気温高湿度はホールドによっては抜群のフリクションを発揮するのだった。

結果
高く登れ
クールダウン
唐獅子牡丹 ××××× 通算10日目30便


曇っているから思っていたよりも暖かい。
風もなくて気温は終日3度だったが、震えるほどの寒さではなかった。

とりあえず広場でアップしていると雪が降り始め、結局降ったままだった。
しかし流石の弓状。壁は濡れない。

いつもの広場でトラバースしたり簡単なルート登ったりして身体をほぐして指を温める。

先週と違って天気が悪いので任侠ラインは5人。雨でも5人いるっていうルートが国内に何本あるだろうか。。。


1便目。2番手に入ってトライ。
下部もアップが上手く行っていて悪くなかったが核心でフォール。
一回だけ核心をやって止まることを確認して降りた。

2便目。気温は上がらず。先週と違って回転が早くて助かる。
核心でフォール。どうも上手くいかないが、少しずつ改善されている気がする。

3便目。核心でフォール。コンディションは悪くない。悪くないんだ、、、少しだけコツがわかった気がする。

4便目。核心が止まる。止まった！！？？
上部は最近落ちてなかったが、突然くるチャンスにどうすればいいのかわからない。
繋げることによるズレを耐えて耐えたが、最後のポケットアンダーを捉えたところで足が切れてファール。やってしまった。
上部をバラしてやり直し。
このフリクションを逃して次はあるのか？

5便目。
湿気で壁が真っ黒。
でもフリクションは悪くない。むしろ良い。
しかし、5便目に余裕はなかった。でも核心の最後のコツがわかった気がしたが、ヨレて止まる核心ではない。


ついに核心が止まってRP体制に突入。
しかし。コンディションによって感覚が変わりそう。次のチャンスはしっかりとモノにしたい。