20190320_今年始めて大岳山に登る_サルギ尾根から大岳沢へ

2019年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:02

5:15 大岳鍾乳洞入口バス停
5:45 5:45 大名子ノ頭
6:28 6:28 高岩山
6:48 6:48 上高岩山展望台
7:36 7:48 大岳山
7:48 7:48 大岳山荘跡
8:14 8:14 大滝分岐
8:49 8:49 大岳山・大滝登山口
9:17 9:17 大岳鍾乳洞入口バス停
9:17 ゴール地点

　サルギ尾根は登山者が少ないコースです。野生動物と遭遇するリスクが高いのではないでしょうか。
　高岩山手前で大型の野生動物に遭遇しました。僕の前方20メートルぐらいの辺りで突然草むらが揺れ、黒い大きな動物が逃げていきました。もしかしたらツキノワグマだったかもしれません。暫くの間、怖くて動けませんでした。
　熊鈴は鳴らしていたのですが、果たして効果があったのかと不安です。鈴の数を増やすなどの対策が必要かもしれません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

養沢神社脇の駐車場にバイクを停めました。

写真

高岩山手前にある炭焼窯跡です。この先から岩場のある急な上りになります。

高岩山頂上です。この頂上にたどり着くまでにいくつもの少ピークを踏むことになります。

高岩山直下にある道標です。

高岩山から大竹山を望む

展望台です

展望台からの眺めその1

展望台からの眺めその2

展望台からの眺めその3

上高岩山頂上

芥場峠です。振り返る形で撮しています。直進すると上高岩山です。沢に沿って下るとロックガーデンです。

芥場峠の道標です。

鍋割山の分岐です。少し進んでから振り返る形で撮影しています。

鍋割山分岐の道標です。

大嶽神社です。

大岳山頂上その1

大岳山頂上その2
気温が高いので富士山は霞んでいます。

大岳山頂上その3

大岳山の巻道です。少し進んでから振り返る形で撮影しています。巻道を使えば鋸山へ直接行けます。

白倉分岐です。ここは直進します。

大滝分岐です。Uターンするような形で大岳沢へ下ります。

登山口です。ここから林道を進みます。

養沢神社脇の駐車場です。クロスカブが待っていました。今朝はここまで。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 時計 タオル

感想

akaicrosscub

移動距離　　　11km
累積高度　　　＋1002m／ー969m　
標準行動時間　5時間34分
コース定数 24

●養沢神社〔368m〕から大名子の頭〔656m〕まで
　登山口から大名子の頭まで一本調子の急な登りが続きます。特に登り始めは傾斜がきついです。
　傾斜が緩み尾根の方向が変わった箇所が大名子の頭になります。道標は立っていますが、大名子の頭とは記していません。

●大名子の頭〔656m〕から上高岩山〔1007m〕まで
　高岩山手前の炭焼き窯跡までは傾斜の緩い稜線歩きになります。所々尾根が細い箇所はありますが、危険を感じるほどではありません。
　炭焼き窯跡の先から傾斜がきつくなると同時に岩場が現れます。足だけでなく手も使って登るような箇所もあります。鎖やロープ等の補助は設置されていません。ここは注意が必要です。岩場を登り切ったピークに道標が立っています。但し、このピークは高岩山ではありません。高岩山〔920m〕は、複数の小ピークを越えた先です。
　高岩山からは、西方向に向きを変えて大きく下ります。そこから同じくらい登り返します。登り返したところで進行方向が90度変わります。道標も立っていますので迷うことはありません。ここから更に50メートルほど登ると展望台〔970m〕です。そこから更に30メートル登ると上高岩山の頂上〔1007m〕です。

●上高岩山⇒大岳山〔1266m〕⇒大滝分岐〔1045m〕⇒養沢神社〔368m〕まで
　上高岩山から先は登山道も道標手厚く整備されています。ガイドブックにも詳細は記されています。僕が書き加える事は一切ありません。