岩登りB 小豆島・吉田の岩場

2019年04月20日(土) 〜 2019年04月21日(日)

コースタイム

【4/20(土)】7:45小豆島坂手港着⇒吉田オートビレッジキャンプ場→9:20岩場に移動。
・キューブロック：ゆうきライン5.7、アンダースラブ5.9、小林25.9
・トップロック：BACCO5.9、RON5.10a、飛ぶがごとく5.9、野人5.9
下山後、キャンプ場にてバーベキュー＆キャンプ
【4/21(日)】キャンプ場8:00出発→岩場に移動
・夕暮れロック：放流5.8、ありがたや5.9スズメバチが現れ、移動。
・ミサゴロック：ユーニティ5.10c、オリーブオイル5.8、10やもん5.10a
・海鳴ロック：波止波しぐれ5.9、潮風5.8
吉田オートビレッジ15:50発⇒ジャンボフェリー坂手港17:45発⇒22:00神戸港着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

【4/19(金)】市役所南向かいダイワハウス前23:30集合⇒ジャンボフェリー神戸港1:30発

写真

4/20 9:30

やってきました。吉田の岩場。

4/20 9:51

キューブロックにてウォーミングアップ。

4/20 10:31

ここのトラバースが冷や冷や。

4/20 11:34

4/20 12:24

トップロックに移動。

4/20 12:37

RON 5.10a

4/20 13:40

4/20 15:00

野人5.9

下山後、キャンプ場にて。バーベキューに舌鼓。

4/20 17:42

美味しいお酒の差し入れ。いただきます！

4/21 7:58

2日目。今日も快晴。

4/21 9:10

夕暮れロックにてウォーミングアップ。

4/21 9:20

4/21 10:15

ミサゴロックに移動。

4/21 11:08

10やもん 5.10a(正面)。オリーブオイル5.8(左)

4/21 11:28

ミサゴロックTOPからの景色。

4/21 11:57

4/21 15:41

2日間、お世話になりました。

4/20 10:12

4/20 12:47

4/20 12:48

4/21 10:27

4/21 10:27

4/21 10:49

4/21 11:14

4/21 11:15

4/21 11:15

4/21 12:55

4/21 12:55

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

感想

kobechuo

【4/19(金)】夜、乗船待ちの間、CLより吉田の岩場マップを頂き、いろんな岩場がたくさんあることを教わり、その規模の大きさに驚きました。緊張と期待でドキドキしながら船に乗り込みます。
【4/20(土)】朝、朝日眩しい中上陸。そびえ立つ拇岳など、島の景色を楽しみつつキャンプ場に移動。眼前に吉田の岩峰群が広がり、威圧されます。
準備していよいよ出発。最初にキューブロックにてウォームアップ。CL、SLにリードして頂き、トップロープで挑戦。初級グレードとはいえ、どのルートもえっ！　どうしよう？　という箇所があり、すんなりとは登らせてくれません。
特にアンダースラブ途中のトラバースは冷や冷やものでした。午後、上の方へトップロックに移動。ゲレンデは海を臨める気持ちいい場所でした。それとは対照的にどのルートも難所の連続。これが5.9か？　と思うハードなルートでした。しかし完登できたときの爽快感は格別。下山後は、バーベキューを始め美味しい料理と最高級地酒の差し入れとともに宴会。夜が更けていきました。
【4/21(日)】朝、快晴。朝一番は夕暮れロックへ。ウォームアップを兼ねて順番に登っていたところ、スズメバチがうろうろし出し、早々に退散。ここでCLよりマントリングを見せて頂き、そんな力技もあるのだと教わりました。
頂上付近のミサゴロックへ移動。ここはルートが長く、頂上から眺める海の景色が素晴らしく、激しかった格闘がひととき癒されます。10やもんは核心部が乗越えられず、あえなく敗退。ここも登り切ったら素晴らしい景色が広がっているのだろうなと次回リベンジを誓いました。
その後、下山までまだ時間があるので、海鳴ロックに取付き、潮風を登攀。5.8とはいえ、やはり途中難儀する箇所があり、最後まで吉田の岩場は辛口でした。帰りに坂手港にて乗船待ちの間、予約して買って頂いたアナゴ弁当が空いたお腹に染み渡りました。
2日間とも日焼けするほどの晴天に恵まれ、岩登り三昧楽しみました。登れたルート、敗退したルート様々ありましたが、景色が素晴らしく、また次回スキルを磨いて訪れたいと思います。（KUR）
＜コース状況＞夕暮れロック付近にスズメバチの巣があるようなので注意。