酸ヶ湯温泉から八甲田山


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 719m
- 下り
- 717m
コースタイム
→上毛無岱→11:10大岳避難小屋11:15→11:50大岳頂上12:00
→12:30仙人岱避難小屋付近12:50→13:25大岳頂上→13:45大岳避難小屋13:50
→上毛無岱→下毛無岱→16:00酸ヶ湯温泉駐車場
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
八戸への出張の2日目は仕事が午前中で片が付くはずが、だいぶ遅れて夕方になってしまった。試しに酸ヶ湯温泉へ電話を入れてみたがシーズオフの平日なのに満室だった。とりあえず酸ヶ湯温泉の公共の駐車場へと移動し車中泊とした。
3日目は八甲田山だ。当初はロープウェイで高度を稼いで楽をしようと思ったが、地元の高校(平日なので大学?)の山岳部が酸ヶ湯温泉から登るというので、そちらのルートに変更した。そして登る前になんと酸ヶ湯温泉の千人風呂に入った。評判通りに歴史を感じさせる良い風呂だった。ちょっと那須の鹿の湯に感じが似ている。
少し涼んでから登山口に向かう。樹林帯の雪の中を学生達の踏み跡を目印に登ってゆく。毛無岱の湿原に出ると水芭蕉が咲いていた。だだっ広い湿原に私一人で水芭蕉の群生を独り占め。満足!満足! 大岳避難小屋から大岳頂上までは風が強くて参った。時々体が浮きそうになる。頂上は寒くて居られないので、すぐに仙人岱避難小屋方面に下る。キックステップで気持ち良く下っていくと行き止まりになった。道に迷った。そういえば目印のピンクのリボンが無い。登り返して最後のリボンを見つけ、周りを見回すが、ガスも出てきたせいで次のリボンが見つからない。方角的には判るのだがイヤな感じがしたので頂上まで登り返し、登ってきた道を下る事にした。まだ記憶にあるのでその方が安全かなと思った。下毛無岱に近づくと大学生五人組が道に迷ってうろうろしていた。迷うのは私だけではないようだ。
駐車場に着くやいなや今度は猿倉温泉に向かう。日帰り入浴は15時までらしいが拝み倒して入れてもらった。内湯は白濁で露天が透明。気温と気圧で色が変わるそうだ。ここの風呂も五つ星!その後、東北道の花輪パーキングで泊まる事にした。翌日晴れたら乳頭山、降られたら温泉三昧して富士へ帰る事にして眠りについた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する