粟ヶ岳

2019年04月28日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:40

8:10 東山いっぷく処
9:20 9:30 阿波々神社
9:30 10:00 粟ヶ岳山頂駐車場
10:50 東山いっぷく処地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

危険箇所はない。農道は眺望は良いが、日影がないので暑さ対策が必要。

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

粟ヶ岳山頂休憩所は完成が遅れ工事中でした。山頂駐車場に仮設テントとトイレはあります。

写真

粟ヶ岳に向かう途中の車窓から。この時期に白い箱根山というのは記憶にない。

富士山もすそ野まで白い。

東山いっぷく処に駐車してトイレに寄ってから、いざ出発。

粟ヶ岳の山麓にお茶畑が広がっている。

お茶畑の緑がまぶしい。

お茶畑の中を登っていく

お茶畑と森の間は、「茶草場」として利用されている。ここで刈り取ったカヤが、お茶畑に敷かれている。

森も神聖な雰囲気。

頂上付近の磐座。古代から信仰の場となっている。

頂上の阿波々神社。延喜式にもある古い格式の高い神社。

今日はこの時期には珍しく富士山も見えた。

駿河湾の向こうに伊豆半島に山並み。

頂上休憩所の工事は遅れている。

登ってきた集落が直下に見える。

お茶畑の中を下っていく。

お茶畑を眺めながらの下りの爽快感は格別。

一番茶の摘み取りも始まっていた。今年は一週間ほど遅いとのこと。

東山いっぷく処に戻ってきた。9時から開店している。

山菜寿司を購入。素朴な味に舌鼓。この後、揚げ餅と地卵プリンも購入。こちらもおいしかった。

ビューポイントからの粟ヶ岳。茶文字は宣伝のため。昭和7年に始めたとのこと。

帰りに島田市の「蓬莱橋」に寄った。橋のたもとの料金所がきれいになっていた。前の方が古くて雰囲気があったかも。

対岸からの蓬莱橋。橋長894mでギネス記録です。

少し登ると牧之原台地に、茶畑が広がっている。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kirikuri

掛川の粟ヶ岳（標高532m）で、世界農業遺産（掛川「茶草場農法」）にも登録されている茶畑の新緑を満喫。心が洗われます！