川の熊野古道 カヌーで川旅 瀞峡 田戸〜志古付近
- GPS
- 56:00
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 0m
- 下り
- 75m
天候 | 雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ウォータージェット船が往来する場所は川底も整備されており、深さもあり比較的安全。ただ、その先が速い瀬があったり浅かったりで難所多数。 新宮の河口まで行きたかったのですが途中同行者が酔いつぶれて介抱に時間を潰してしまったのと岩に乗り上げてしまい危うく転覆しそうになり心が折れ終了 |
その他周辺情報 | 登山と関係なくてすみません。キャンプです |
写真
装備
MYアイテム |
mipe
重量:-kg
|
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備考 | 梅酒200ccを二人で半分ずつ飲んだんですがまさかあんなに酔いつぶれるとは(一人当たり100cc…) |
感想
1日目は雨。朝から曇天。カヌーを運び組み立てている間は小雨。出発するときに本降りとなり、雨の中パドルを漕ぎ続ける。湯の口温泉付近でカヌーを河原に運び上げ一泊。夜8時過ぎた頃雨が小降りとなったため真っ暗な山道をヘッドライトをたよりに温泉探しひたすら歩く。無事入浴を済ませ一日雨に打たれ冷え切ってしまった体も温めることが出来ました。テントに戻り、湿った流木を集め焚火をしてみるもあまり大きな炎にならずそのまま就寝。寝静まったころ誰も人気のないはずの河原なのに大きな物音が。他のキャンプ客か、野生動物か??と思いテントから顔を出し周辺を見てみるが何もなし。岩壁から川に落石があった音のようでした。
2日目は晴れ。川沿いは新緑が多く、昨日は雨だったのでしまいこんでいたカメラを出し、写真撮影しながら先へ進む。鳶や鷺、鵜などの野鳥が空を飛び交い、水中に目を向けると大きな魚影が。川沿いの岩壁にしがみつくように生えている木。巨石や奇岩も多数。いい写真がたくさん撮れそうで気分が良くなり調子に乗って梅酒を飲みながらのんびりカヌーを漕いでいたら同行者が酔いつぶれ停滞。河原で同行者を介抱しながら米を炊き昼食。その後先へ進もうとしたが難所が多く、岩に乗り上げて危うく転覆しそうになり、心が折れ、日没が迫っていたこともありカヌーはここで終了。
車を取りに行くため河原に荷物をデポし、夜の国道を2時間ほどひたすら歩く。普段は車で通り過ぎるようなトンネルの中も歩き続けました。側からみると車が通る夜道をヘッドライトに長靴姿でかなり怪しい二人組だったかもしれません。
車に荷物を積み込み、三和大橋を過ぎたあたりの河原でキャンプ二泊目。晴れていたので完全に乾いた流木を集め盛大に焚火。流木だけでなく爆ぜる竹や松ぼっくりも投げ入れ火花が飛び、かまどに組んだ石も熱で割れ飛び散りかなり危険な状況に。アルミに包んで投げ入れた食材もほとんど炭になりました。
3日目。朝から濡れたカヌーや装備を河原に広げ乾かし帰宅準備
二日間とも晴れていれば楽しいリバーツーリング&キャンプとなっていたはずですが雨のため苦労した場面もありました。カヌー乗りは釣り人の邪魔になるため鮎釣りの時期は避けました。気温もちょうどいい季節でした。
今度は四万十川や難易度が高いですが釧路川にも行きたいです。
釣りをしながらというのもいいですね。
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