雄冬山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
(9:09-9:25) 1,038m 浜益御殿
(10:19-11:00) 1,197m 雄冬山
(11:45-11:52) 1,038m 浜益御殿
(12:28) 370m 林道除雪終点発
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根上はハイマツ、ブッシュがもりもり出ているが、全行程シール歩行可能。 雄冬山直下などクラックあり |
写真
感想
さぁGW後半!
当初は利尻でスキー三昧を考えていたが、生憎の雨予報で全道的に昼前には降水確率が高い。
札幌から程よく近く、何とか昼まで天気のもちそうな山域はないかと考えていた所に、増毛の山が候補に挙った。ならばと、増毛山塊でまだピークを踏んでいない雄冬山に決定した。ちなみに、雄冬山の南東斜面の滑降は、地形図を見た限り楽しそう。
今年で就職した同期と後輩の三人で向かった。
国道から神社に向かう道をすぐ右折して序盤は奇麗に舗装されたくねくねした林道を進む。途中からダートになり部分的に雪が覆われているが、車を押して突破する。最終的に370mまで車が入れた。
533ポコ手前の林道をショートカットし、ポコを巻いた後は浜益御殿に続くダラダラ長い尾根を進んだ。途中、ひらひらと赤い布が揺れてると思ったらスノーモービル乗り入れ禁止の旗であった。
雨は降っていないが、風が強く雲の流れはものすごく早かった。残雪期はピーカンで汗ダラダラで登るよりも、この風が心地よく涼しく登れたりもする。•835からの尾根上はモヒカンのようにブッシュが出ている。尾根の左手には雪が繋がっていたので、そこを通って浜益御殿に到着。ここまでは順調。
雄冬南東斜面に雪が残っているコトを御殿山頂で確認して雄冬山へ向かう。のんびりはしていられない。
雄冬に向かってスキーで下る。•885までスキー。そこからシールをつけ直す。
御殿から見た雄冬がもうすぐソコ。スキーの機動力はすばらしい。雄冬山へ予想より早く到着したので南東斜面を途中まで空身で滑って登り返し、帰りにもう一本。向かい風が強く、スピードが殺されてしまったのは残念。長そうに見えたがあっという間でした。
再び御殿まで登り返し。最中にポツリポツリと小雨が降り出した。来た尾根を歓声をあげながら下る。
何とか雨に当たらずに下山。途中、数十人のパーティとすれ違う。
厳冬期は林道が長い増毛もこの時期はお手軽。
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