大文字 送り火当日の様子
- GPS
- 05:00
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 271m
- 下り
- 270m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日は14:00まで入山可 |
写真
感想
お盆期間の朝8:30の市バス(銀閣寺行き)空いていると思いきや、ハイキングっぽい姿をした人で少々混雑ぎみ。よく見ると、薪や収めるなにやらを持っている人も居るし、バスは停留所を通過するたびやたら込んでいく。
こんなにたくさんの人が当日の大文字に行くと想像していなかった。
バスを降りて、一先ず銀閣寺を目指す。
その途中、哲学の路手前で「大」のクロスのポイントが見えるのだが、何やら白いものがある。
大量の薪を手配するのだから、テントの一つや二つ建っていてもおかしくないが、いつもの見慣れない風景にいつもと違う大文字を感じる。
銀閣寺に行くと、寺院拝観はまだ開いなかったが、門前に薪奉納の専用受付があり長蛇の人だかりが出来ている。
それを通過し、いつもの大文字山道へ進んでいくが、なんとなんとこんなに大文字に人が登っていくのを見たことが無いくらいというより、行列で順番に登っていく。
更に先ほどの受付で奉納された薪を積んだ軽トラが数台ピストンしており、更には
(当たり前だが)稼動しているのを見たことが無かったリフトも頭上を駆け上っていく。
人の背中を見ながら御堂まで到達すると、さっき下で見たのはやはりテントだったと確認できた。
ちなみにそのテントでも塔婆や供え物、お守り等を販売ここもすごい人だかりが出来ている。
その傍らで同時にリフトから降ろされた薪や燃料?なのか防火水かな?等がリレーで各火床に分配されていく。
御堂は五色の幕で化粧巻きされていていつもの大文字とは全く異なった「大文字」の風景を見ることができた。
ただ同時に人が多く入ると「火床には乗らないで」なんていう注意書きも見落とされ、逆に火床に腰掛けて食事している人もたくさん居るのはとても残念に思う。
少々東より黒くもが押しかけてきて風が吹き始めた為すぐに下山。少しだけショートカットして「大」のはらいから下り元来た通り自宅に戻る。
本日はこのあと自転車で各送り火を周る予定!
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