記録ID: 191130
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
ぐるっと大回り大菩薩(長兵衛〜介山荘〜大菩薩嶺〜丸川峠〜千石橋〜長兵衛)
2012年05月13日(日) [日帰り]
コースタイム
8:15ロッジ長兵衛〜9:45介山荘〜10:30大菩薩嶺(大休憩)11:10〜12:30丸川峠〜15:15千石橋〜16:30長兵衛
※ほぼコースタイム通り
※ほぼコースタイム通り
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*危険個所なし *ロッジ長兵衛そばの駐車場は8時前で残り5台で満車 1年ぶりの大菩薩。前回は曇天で眺望ゼロだったが、 今回は雲一つない快晴!期待で胸が膨らむ。 唐松尾根からではなく逆回りで登り始める。 前回下った道を登るわけですが、印象が全く違うのが面白い。 そして、廃屋だと思っていた小屋は富士見山荘だったよう。 営業中なのか不明ですが・・。ブランコで遊ぶ。 ツレはブランコ破壊の恐があれったので撮影のみ。 逆回りのおかげで介山荘までは、静かな登り。急な登りもなく、 ツレのテント泊に向けた歩荷?練習にはもってこい。 介山荘周辺では、そこそこ人も増えてきた。 眺望はバッチりで、富士山・南アルプル・街並みまではっきり見える。 コーラを飲みつつ長めの休憩。シュワシュワが気持ち良い。 カロリーゼロを置いてほしいな〜(笑)。 介山荘から雷岩までは、気持ちの良いゆるやかな道を歩く。 雷岩まえで早めのお昼。 雷岩周辺は子ずれ、犬ずれ、団体さんなど様々な方々で賑わっていた。 ほどなく、地味な大菩薩嶺。 写真を撮りたかったが、何人か順番待ちだったのであきらめる。 実はここで大事件。 唐松尾根へ行かねばならなかったが 分岐が雷岩ではなく大菩薩嶺だと思い込んでおり 地図で確かめずにそのまま、大菩薩嶺から道なりに丸川峠方面へくだってしまう。 前回と道の印象がちがうな〜と思ったが、 登りと下りは印象ちがうし・・・などと思い30分ほど歩いて 福ちゃん荘に着きそうもない雰囲気に焦りだし、道を間違えたことが判明。 引き返すか、このまま進むかかなり悩む。 時間・食糧・水・地図はある。丸川荘は行ってみたかった山荘。 ただし、丸川荘・ゲートまでの道はなんとなくイメージがわくが、 そこからロッジ長兵衛までの登山道の情報は全く持ってない。 結局、熊に出くわしそうな両脇が笹の道を戻るのは嫌!という 私の妄想不安により、このまま進むことにする。 道迷いの危機の動揺が影響したのか、ツレは木の枝で目頭を裂傷。 水で消毒、塗り薬を塗って応急処置。 帽子の必要性を実感。 どうにかこうにか、丸川荘に到着。 美味しいコーヒーいただく(マイカップで50円引き400円) 木彫りのキーホルダー(800円)がたくさんあったので登山靴を購入。 しばし、小屋番さんとおしゃべり。雲の天気の関係や、熊情報、 丸川峠まで来る登山客ホントに少ないなど、、、。 途中でまたも道迷い。赤ヒモを途中で見失い、それらしき道を 進む。ふと崖下を見るとしっかりとした登山道を発見。 あわてて来た道を戻る。原因は、分岐で川が見えたのでそれに気をそられ 赤ヒモを見逃したよう。 やはり、今回の山行はいつもと違う・・・・。 知識不足の道は不安はあったが、なんとか定刻でゲートに到着。 ここからの登りに向けて、ベンチで休憩。 ロッジ長兵衛までヒッチハイクをしたい気分・・・。 ここからの登山道はきっきり整備されており、迷いそうな個所もない。 定刻どおりロッジ長兵衛へ到着。 無事帰還したことを、コーラで乾杯。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は出発からいつもと様子がちがった。
反省の意味で、失敗と対策を書き残します。
【失敗�】
当初金峰山へ行くつもりだった。自宅前でNAVI設定時に林道がまだ開通してないと知り急きょ行き先変更。
⇒事前準備はしっかり
【失敗�】
シュワシュワしたくなってコーラで代用
⇒普段やらないことはやらない
【失敗�】
コンロのライターを忘れる
⇒自炊しない時でも各自ライター・マッチを持つ
【失敗�】
1年まえに登ったという慢心から地図確認を怠る
⇒地図確認は各自しっかり行う
【失敗�】
枝で目頭裂傷
⇒帽子を被ろう。
【失敗�】
お花摘み最中!?直後に登山客と遭遇
⇒ひとけがない解放感から開放的な場所はNG
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