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Yamareco

記録ID: 1930071
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雪山ハイキング
甲信越

美ヶ原 未体験の寒さにほっぺが真っ赤

2019年02月21日(木) 〜 2019年02月22日(金)
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子連れ登山 gakkyboy その他2人
天候 1日目 晴れのち曇り
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR松本駅から王ヶ頭ホテルの送迎バス利用
コース状況/
危険箇所等
暖冬の影響で雪はちらほら。雪あり岩あり氷あり。天気が良ければ迷うことはなさそう。
その他周辺情報 王ヶ頭ホテルは山頂付近に立つホテル。全ての職員におもてなしの心が溢れまくっている。感動です。
新型車両のあずさに乗ってご満悦。
新型車両のあずさに乗ってご満悦。
長旅ご苦労。まずはお部屋で一休み。これからが本番ですけど。
長旅ご苦労。まずはお部屋で一休み。これからが本番ですけど。
お部屋で装備を整えて。
お部屋で装備を整えて。
防寒ウェアにチェンジ。寒いなんて言わせない。てか、まだしゃべれない。
防寒ウェアにチェンジ。寒いなんて言わせない。てか、まだしゃべれない。
重厚感あるホテルの立たずまい。ここからスタート。よーし!ふかふかの雪原をスノーシューで縦横無尽に、、、。
重厚感あるホテルの立たずまい。ここからスタート。よーし!ふかふかの雪原をスノーシューで縦横無尽に、、、。
雪、少なっ!てか、草。
雪、少なっ!てか、草。
それでいて歩くところは、ほぼほぼアイスバーン。
それでいて歩くところは、ほぼほぼアイスバーン。
でも、きれいだ。青空に霧氷が映える。来れてよかった。
でも、きれいだ。青空に霧氷が映える。来れてよかった。
転べない戦いがここにはある。
転べない戦いがここにはある。
空の広さを感じながら歩く快適そうな道。でも実際はカリンカリン。
空の広さを感じながら歩く快適そうな道。でも実際はカリンカリン。
休憩タイム。電波塔が結構遠くになってきたぞ。
休憩タイム。電波塔が結構遠くになってきたぞ。
八ヶ岳をバックに、傾くベビーと踏み抜く母。
八ヶ岳をバックに、傾くベビーと踏み抜く母。
シンボルまで来ました。ほぼ平坦な道なのにこれほど疲れるとは。やはり、山をサボると一気に体力落ちますな。
シンボルまで来ました。ほぼ平坦な道なのにこれほど疲れるとは。やはり、山をサボると一気に体力落ちますな。
日没間近にゴール。薄い雲があたりを覆ってて、これまた綺麗。
日没間近にゴール。薄い雲があたりを覆ってて、これまた綺麗。
食事中はベビーベッドに大きなぬいぐるみまでつけてくれて、上機嫌。
食事中はベビーベッドに大きなぬいぐるみまでつけてくれて、上機嫌。
夜中に様子見。昼間は全く見えなかった北アが!明日に希望が持てるって素晴らしい!
夜中に様子見。昼間は全く見えなかった北アが!明日に希望が持てるって素晴らしい!
夜明け前。南アルプスのスター軍団が。
夜明け前。南アルプスのスター軍団が。
染まる空を眺めていると急にラジオ体操第一、よおーい!の掛け声とともにおなじみのラジオ体操がラジカセから流れ始める。シュールな瞬間。みんなやるのね。かく言う私ももれなくやりました。
染まる空を眺めていると急にラジオ体操第一、よおーい!の掛け声とともにおなじみのラジオ体操がラジカセから流れ始める。シュールな瞬間。みんなやるのね。かく言う私ももれなくやりました。
感無量。
うはー、銀河系軍団も焼けている。
うはー、銀河系軍団も焼けている。
槍だってこんがり。
槍だってこんがり。
反対側に目をやれば、霧氷と雲海が輝きだす始末。
反対側に目をやれば、霧氷と雲海が輝きだす始末。
ホテルに戻ったら窓ガラスに氷の芸術。繊細かつ大胆。
ホテルに戻ったら窓ガラスに氷の芸術。繊細かつ大胆。
あったかい朝ご飯をがっつりと食べて下山に備える。ここからバスだけどね。
あったかい朝ご飯をがっつりと食べて下山に備える。ここからバスだけどね。
最後にホテルの裏の山頂に足を延ばしたときは爆睡。
最後にホテルの裏の山頂に足を延ばしたときは爆睡。
帰りの電車の中で。次はあそこのお山に行きたいの?よし、分かった。そうしよう!
帰りの電車の中で。次はあそこのお山に行きたいの?よし、分かった。そうしよう!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

高尾山の紅葉から3ヶ月。まだ喋れないながらもぐずるのは山に行きたい、雪を見てみたい、と言った訴えなのではないか、と気づいた私は早速電車と宿を手配。雪を楽しめると踏んだ私の計画は暖冬という地球規模の影響で脆くも崩れ去った。

それでも久しぶりのハイキング。初めての遠出が気になるところだったが、機嫌がすこぶる良い。きっと山が好きなのだろう。

雪の少なさにはびっくりしたけど、天気も良かったし、背負子にも快適そうにしてくれているし、美しの塔まで往復だ!寒いのに頑張ったなぁ0歳児。あったかお風呂にあったかご飯。翌日は何とか起き出して玄関に出てみると、夜が終わろうとするその時でした。昨晩の寒さで木々に霧氷が付き、雲海が広範囲に広がり、そこに太陽の光が徐々に届き始めて、それはそれは素晴らしい景色でした。ラジオ体操にも熱が入ります。

朝食後は程なくして、送迎バスの時間となり帰途につきましたが、gakkyboyは満足げにスヤスヤと寝息を立てていました。次はどこに行きたいでちゅか?

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