白髪岳〜松尾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 600m
- 下り
- 601m
コースタイム
10:16 駐車スペース
10:21 出発
10:33 林道終点(登山口)
11:00 ベンチ
11:09 出発
11:10 ワン谷林道分岐
11:23 岩峰
11:32 出発
11:35 白髪岳山頂
12:26 出発
12:45 味間集落への分岐
12:55 文保寺への分岐
12:56 鐘掛の辻
13:04 松尾山
13:14 出発
13:32 卵塔群
13:46 出発
13:55 愛宕堂(旧高仙寺跡)
14:01 三体の石仏
14:09 金剛蔵王
14:13 不動の滝
14:28 住山集落
14:34 白髪岳、松尾山分岐
14:49 駐車スペース
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されているし、多くのハイカーによって踏まれているので道はしっかりしている。一部岩場があるが、ロープ、鎖がつけられていて危険ではない。分岐が多い。標識は多いが、分岐に標識のないところがあり、なくてもいいところに標識があったりする。しっかりした道なので迷わないと思うが、道標をどこにつけるかはもう少し考えてほしいところ。 |
写真
感想
今日は、白髪岳〜松尾山に行くことに決めていた。
自宅を車で出て、篠山市の住山集落をナビにセットする。
集落に入ると、大きな案内図が目に止まる。すぐ先には、白髪岳方面と松尾山方面の標識がある。白髪岳方面に進み、すぐに駐車スペースがあったが、表示もなく、集落の迷惑になるのではと思い、先へ進む。結局、林道終点手前の橋のところにあった駐車スペースに置くことにする。ここまで林道が荒れていて、車では走りにくい。やはり、分岐点近くの駐車スペースを使うほうが賢明だったようだ。
ここから、登り始める。林道途中に黄色い花が咲いていた。名前がわからない。甲虫がとまっていた。これもわからない。何だろう。
間もなく林道終点となる。ここには、立派な東屋と案内板が設置されている。しかし、この東屋を利用する人はあるのだろうか。
いよいよ、山道に入る。よく整備され、踏まれているので歩きやすい。途中右折れの分岐があるが、標識がない。ここは、まっすぐ沢沿いに進む。堰堤があり、ここから少し沢を登ると左に折れ、尾根の斜面を登っていく。けっこう急だが、間もなく稜線に出ると楽になる。
少し登ると展望の開けた場所にベンチが設置してある。ここで小休止。
すぐに、岩場が現れる。ロープや鎖がつけてあり、これを頼りに登ると岩峰に登りつく。ここからの展望は抜群。
ここから少しだけ岩にへばりつくように歩く。ちょっとしたスリルを楽しめる。
すぐに白髪岳頂上につく。頂上からの展望も素晴らしい。大グループを始め、大勢の人が昼食休憩をとっていて賑わっていた。さすがに兵庫50山の山である。場所を見つけて昼食休憩をとる。グループが先に行かれた後、山頂からの展望を楽しむ。あいにくかすみがかかり、遠方の六甲山などは見えなかったが、丹波の山、北播磨の山がよく見えた。
松尾山に向かう。いきなり急降下。ロープがはられていて、バランスを確保できる。やがてなだらかな尾根道となり、気持ちよく歩ける。遅咲きのモチツツジの花が楽しませてくれる。尾根の途中から松尾山も姿を見せる。しばらく歩くと、安島集落への下山路分岐がある。鐘掛の辻は文保寺への分岐である。ここから松尾山はすぐだ。登りつめると松尾山山頂だ。しかし、展望はない。酒井城跡の標識がある。昔、ここに山城があった。
小休止の後、松尾山を下る。途中、千年杉がある。下ったところに卵塔群がある。てっぺんが丸い墓石が並んでいる。なだからに下っていく。マムシグサがたくさん咲いていた。中には、1mくらいに伸びたものもあり、びっくり。この道筋は野鳥のさえずりもよく聞こえ、展望はないが楽しめる。
高仙寺跡に着く。更に下って、三体の石仏を見る。谷筋に沿って下っていく。岩を掘ったところに金剛蔵王像が据えられている。野鳥のさえずりを楽しみながら下ると、不動の滝に出る。残念ながら、水量がなく、見ごたえのある滝ではなかった。沢に沿ってくだると、住山集落に出る。ここから車のところまで戻る。
歩数計の記録=11,400歩
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する