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Yamareco

記録ID: 194367
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ハイキング
京都・北摂

白髪岳〜松尾山

2012年05月27日(日) [日帰り]
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hojin その他1人
GPS
--:--
距離
6.3km
登り
600m
下り
601m

コースタイム

10:08 住山集落にある案内図
10:16 駐車スペース
10:21 出発
10:33 林道終点(登山口)
11:00 ベンチ
11:09 出発
11:10 ワン谷林道分岐
11:23 岩峰
11:32 出発
11:35 白髪岳山頂
12:26 出発
12:45 味間集落への分岐
12:55 文保寺への分岐
12:56 鐘掛の辻
13:04 松尾山
13:14 出発
13:32 卵塔群
13:46 出発
13:55 愛宕堂(旧高仙寺跡)
14:01 三体の石仏
14:09 金剛蔵王
14:13 不動の滝
14:28 住山集落
14:34 白髪岳、松尾山分岐
14:49 駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
住山集落に駐車スペースあり。しかし、はっきりとした標識はない。白髪岳、松尾山登山口への分岐のところに数台のスペースがあり、ここに置くのが一番。林道は荒れているので普通乗用車にはあまり勧められない。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されているし、多くのハイカーによって踏まれているので道はしっかりしている。一部岩場があるが、ロープ、鎖がつけられていて危険ではない。分岐が多い。標識は多いが、分岐に標識のないところがあり、なくてもいいところに標識があったりする。しっかりした道なので迷わないと思うが、道標をどこにつけるかはもう少し考えてほしいところ。
住山集落にある案内板。
2012年05月27日 10:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:08
住山集落にある案内板。
これから登る白髪岳。
2012年05月27日 10:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/27 10:08
これから登る白髪岳。
黄色い花が・・・。マメ科? 名前がわからない。
2012年05月27日 10:27撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:27
黄色い花が・・・。マメ科? 名前がわからない。
この花にとまる甲虫。ハナムグリの仲間?
2012年05月27日 10:28撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:28
この花にとまる甲虫。ハナムグリの仲間?
アップで撮ると、ユニークな花の形がわかります。
2012年05月27日 10:28撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:28
アップで撮ると、ユニークな花の形がわかります。
白い花も・・・。よく見かけるけど、何?
2012年05月27日 10:30撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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白い花も・・・。よく見かけるけど、何?
林道を詰めたところから山道が始まる。登山口。
2012年05月27日 10:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:33
林道を詰めたところから山道が始まる。登山口。
白髪岳への標識。
2012年05月27日 10:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:33
白髪岳への標識。
右にも行けそうな道が。ここには標識なし。用意しておいた地図を見て、沢沿いの道をまっすぐ進みます。
2012年05月27日 10:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:37
右にも行けそうな道が。ここには標識なし。用意しておいた地図を見て、沢沿いの道をまっすぐ進みます。
堰堤が現れます。
2012年05月27日 10:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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堰堤が現れます。
この先、水のない沢を詰めます。
2012年05月27日 10:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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この先、水のない沢を詰めます。
白髪岳への標識あり。
2012年05月27日 10:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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白髪岳への標識あり。
尾根の斜面を登ります。けっこう急!
2012年05月27日 10:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:43
尾根の斜面を登ります。けっこう急!
稜線に出るとゆるい登りになり、歩きやすい。
2012年05月27日 10:53撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:53
稜線に出るとゆるい登りになり、歩きやすい。
展望が少しあり、ベンチがあります。ここで小休止。
2012年05月27日 11:00撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 11:00
展望が少しあり、ベンチがあります。ここで小休止。
新緑にチョウがとまり、きれい。タテハチョウの仲間?
2012年05月27日 11:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 11:06
新緑にチョウがとまり、きれい。タテハチョウの仲間?
岩場が現れ、ロープを頼りに進みます。
2012年05月27日 11:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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岩場が現れ、ロープを頼りに進みます。
岩峰への登り。
2012年05月27日 11:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 11:22
岩峰への登り。
登りきると展望が現れます。
2012年05月27日 11:23撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 11:23
登りきると展望が現れます。
すぐに白髪岳山頂に着きます。この標識は味間集落のもの。
2012年05月27日 11:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 11:35
すぐに白髪岳山頂に着きます。この標識は味間集落のもの。
松尾山が目の前に見えます。
2012年05月27日 12:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:02
松尾山が目の前に見えます。
もう一つの山頂標識。こちらの標識は住山集落のもの。
2012年05月27日 12:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/27 12:04
もう一つの山頂標識。こちらの標識は住山集落のもの。
山頂からの展望。
2012年05月27日 12:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/27 12:07
山頂からの展望。
山頂からの展望。
2012年05月27日 12:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:18
山頂からの展望。
山頂からの展望。
2012年05月27日 12:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:26
山頂からの展望。
ロープがはられるほどに急な下り。
2012年05月27日 12:27撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:27
ロープがはられるほどに急な下り。
遅咲きのモチツツジが楽しませてくれます。
2012年05月27日 12:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:40
遅咲きのモチツツジが楽しませてくれます。
味間集落への下山路分岐。
2012年05月27日 12:45撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:45
味間集落への下山路分岐。
振り返ると登ってきた白髪岳が見えます。
2012年05月27日 12:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:49
振り返ると登ってきた白髪岳が見えます。
ツバキの落花。まだ色、形をとどめています。いつごろまで咲いていたのでしょう?
2012年05月27日 12:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:51
ツバキの落花。まだ色、形をとどめています。いつごろまで咲いていたのでしょう?
鐘掛の辻。ここから味間集落の文保寺へ下りられる。
2012年05月27日 12:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 12:56
鐘掛の辻。ここから味間集落の文保寺へ下りられる。
松尾山山頂。展望はなし。酒井城跡がある。
2012年05月27日 13:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 13:04
松尾山山頂。展望はなし。酒井城跡がある。
松尾山からの尾根筋に千年杉がある。
2012年05月27日 13:17撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 13:17
松尾山からの尾根筋に千年杉がある。
卵塔群。
2012年05月27日 13:34撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 13:34
卵塔群。
遅咲きのマムシグサがたくさん生えていて、中には1mくらいのものもあった。
2012年05月27日 13:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 13:52
遅咲きのマムシグサがたくさん生えていて、中には1mくらいのものもあった。
愛宕堂(旧高仙寺跡)。
2012年05月27日 13:55撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 13:55
愛宕堂(旧高仙寺跡)。
高仙寺本堂跡。今はシダが生い茂る。
2012年05月27日 13:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 13:56
高仙寺本堂跡。今はシダが生い茂る。
三体の石仏。
2012年05月27日 14:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:01
三体の石仏。
金剛蔵王像
2012年05月27日 14:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:09
金剛蔵王像
不動の滝。水量が少なくて残念!
2012年05月27日 14:13撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:13
不動の滝。水量が少なくて残念!
住山集落に降りてきた。山際に茶畑がある。
2012年05月27日 14:27撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:27
住山集落に降りてきた。山際に茶畑がある。
野の花、アザミ。
2012年05月27日 14:30撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:30
野の花、アザミ。
イトトンボが交尾中。
2012年05月27日 14:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:31
イトトンボが交尾中。
ウマノアシガタ。
2012年05月27日 14:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:39
ウマノアシガタ。
車に戻る途中の林道で見つけた白い花。何かな?
2012年05月27日 14:45撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 14:45
車に戻る途中の林道で見つけた白い花。何かな?

感想

今日は、白髪岳〜松尾山に行くことに決めていた。
自宅を車で出て、篠山市の住山集落をナビにセットする。
集落に入ると、大きな案内図が目に止まる。すぐ先には、白髪岳方面と松尾山方面の標識がある。白髪岳方面に進み、すぐに駐車スペースがあったが、表示もなく、集落の迷惑になるのではと思い、先へ進む。結局、林道終点手前の橋のところにあった駐車スペースに置くことにする。ここまで林道が荒れていて、車では走りにくい。やはり、分岐点近くの駐車スペースを使うほうが賢明だったようだ。
ここから、登り始める。林道途中に黄色い花が咲いていた。名前がわからない。甲虫がとまっていた。これもわからない。何だろう。
間もなく林道終点となる。ここには、立派な東屋と案内板が設置されている。しかし、この東屋を利用する人はあるのだろうか。
いよいよ、山道に入る。よく整備され、踏まれているので歩きやすい。途中右折れの分岐があるが、標識がない。ここは、まっすぐ沢沿いに進む。堰堤があり、ここから少し沢を登ると左に折れ、尾根の斜面を登っていく。けっこう急だが、間もなく稜線に出ると楽になる。
少し登ると展望の開けた場所にベンチが設置してある。ここで小休止。
すぐに、岩場が現れる。ロープや鎖がつけてあり、これを頼りに登ると岩峰に登りつく。ここからの展望は抜群。
ここから少しだけ岩にへばりつくように歩く。ちょっとしたスリルを楽しめる。
すぐに白髪岳頂上につく。頂上からの展望も素晴らしい。大グループを始め、大勢の人が昼食休憩をとっていて賑わっていた。さすがに兵庫50山の山である。場所を見つけて昼食休憩をとる。グループが先に行かれた後、山頂からの展望を楽しむ。あいにくかすみがかかり、遠方の六甲山などは見えなかったが、丹波の山、北播磨の山がよく見えた。
松尾山に向かう。いきなり急降下。ロープがはられていて、バランスを確保できる。やがてなだらかな尾根道となり、気持ちよく歩ける。遅咲きのモチツツジの花が楽しませてくれる。尾根の途中から松尾山も姿を見せる。しばらく歩くと、安島集落への下山路分岐がある。鐘掛の辻は文保寺への分岐である。ここから松尾山はすぐだ。登りつめると松尾山山頂だ。しかし、展望はない。酒井城跡の標識がある。昔、ここに山城があった。
小休止の後、松尾山を下る。途中、千年杉がある。下ったところに卵塔群がある。てっぺんが丸い墓石が並んでいる。なだからに下っていく。マムシグサがたくさん咲いていた。中には、1mくらいに伸びたものもあり、びっくり。この道筋は野鳥のさえずりもよく聞こえ、展望はないが楽しめる。
高仙寺跡に着く。更に下って、三体の石仏を見る。谷筋に沿って下っていく。岩を掘ったところに金剛蔵王像が据えられている。野鳥のさえずりを楽しみながら下ると、不動の滝に出る。残念ながら、水量がなく、見ごたえのある滝ではなかった。沢に沿ってくだると、住山集落に出る。ここから車のところまで戻る。

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