丹沢表尾根（ヤビツ峠→塔ノ岳→大倉）

2012年05月27日(日) [日帰り]

コースタイム

■行き
0900ヤビツ峠0915--0930富士見山荘（護摩屋敷の水で水2L補給）0945--1035二ノ塔--1055三ノ塔1110--1140烏尾山--1155行者ヶ岳--1240新大日--1250木ノ又小屋--1315塔ノ岳

■帰り
塔ノ岳1415--1435花立山荘--1500堀山の家--1520駒止茶屋--1535見晴茶屋1540--1550観音茶屋--1610大倉


行きは、息と心拍数をあげてしまわぬように常にゆったりと一定のペースで歩き続けることを心がけて体力消耗を避けることで、休憩時間を極力減らすことができた。最近、コースタイムよりも早く歩けるようになってきたのは、登山の歩き方がようやく理解できてきたからなのかな？歩きながら休むイメージで登ることができたのはよかったと思う。
三ノ塔と塔ノ岳以外では、ほとんど休憩らしい休憩を取らずに登ることができた。

帰りは、逆に体力的に余裕があったので、ひざに負担がかからないようにストックで体重補助とバランスをうまくとりながら、わりと早めのスピードで下山する練習をしてみた。前回よりもかなり早く下山できた。ボルダリングのためにも、余っている腕力を使うべし！！

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
0803　秦野駅着　小田急
0818　秦野駅発　ヤビツ峠行きバス（バスは登山客であふれたため即座に臨時バスが出ました。）

■帰り
1618大倉発の渋沢駅行きバス
1640渋沢発新宿行き小田急

コース状況／危険箇所等

秦野発のヤビツ峠行きのバスは登山客であふれましたが、すぐに臨時バスがでました。（この臨時バスは途中他の停留所には止まらず、直行便でした。）

塔ノ岳の山頂では、風が強いときは難儀しそうですが、今回は思ったよりも風の影響はなくあたたかく過ごせました。
山頂手前の登りのところが、一番風が強かったので、寒く感じました。（すぐ通過したので、ウインドブレーカーは使いませんでしたが。）

今回はシカさんには出会いませんでした。ちょびっと残念。また次回に期待！！

写真

5/28 23:18

今日も一日がんばります。

5/28 23:17

秦野駅到着。天気いいね。

5/28 23:38

ヤビツ峠行きのバスには、登山客の行列がこんなに！！

5/28 23:17

ヤビツ峠到着

5/28 23:17

自販機がありました。

5/28 23:18

最初は車道を下ります。

5/28 23:36

富士見山荘到着。ここから100m横に水場があります。

5/28 23:18

護摩屋敷の水

5/28 23:18

5/28 23:18

ここで2リットルを補給。

5/28 23:17

登山開始、最初は森の中を進みます。

5/28 23:18

なにやらうるさい音楽を爆音でかけている人たちがいました。フェスの準備でもしてるのかな？
登山客にとっては、ただ迷惑なだけなのでやめて欲しい。。。鳥のさえずりが聞こえない。

5/28 23:17

青空きれいだな。
開けたところで後ろを振り返ると…

5/28 23:25

絶景が！！

5/28 23:17

海が見える！江ノ島？が見える！！

5/28 23:19

しばらくして二ノ塔に到着。
むこうに見えるのは三ノ塔。

5/28 23:18

二ノ塔からの富士山！！

5/28 23:17

二ノ塔からの三ノ塔。

5/28 23:17

いい眺め！！最高。このアングル好きだなあ。

5/28 23:17

5/28 23:17

富士山は何枚写真をとってもあきない。

5/28 23:19

立派だなあ。

5/28 23:17

三ノ塔を見上げる。

5/28 23:19

新緑がまぶしい！！！

5/28 23:17

木道が整備されているので歩きやすい。

5/28 23:17

海がみえるね。

5/28 23:17

5/28 23:19

三ノ塔到着。

5/28 23:14

三ノ塔からのパノラマ。
右の方に見えるのが目指す塔ノ岳。

5/28 23:36

三ノ塔にて記念撮影。
三ノ塔の標識にカメラを置いて撮影。

5/28 23:17

三ノ塔からの塔ノ岳のながめ。

5/28 23:30

水をペットボトルへ移し変え。命の水。

5/28 23:17

こちらは大山かな。

5/28 23:17

5/28 23:19

三ノ塔の非難小屋の中の様子。

5/28 23:35

三ノ塔からの富士山。

5/28 23:17

三ノ塔から、これから行く道を一望できる。

5/28 23:19

5/28 23:17

烏尾山荘が見える。

5/28 23:19

5/28 23:17

5/28 23:17

5/28 23:19

5/28 23:17

三ノ塔の方を振り返り。

5/28 23:17

烏尾山荘がみえてきた。

5/28 23:30

烏尾山到着。

5/28 23:17

烏尾山から行者岳方面。

5/28 23:17

ちいさなお花。

5/28 23:19

5/28 23:17

ちょっと開けたきもちよい場所があった。

5/28 23:19

行者岳が見えてきた。

5/28 23:17

行者岳到着。

5/28 23:19

今回のルートで一番大掛かりなクサリ場。11番。

5/28 23:27

しばし、順番待ち。

5/28 23:28

11番のクサリ場を降りての振り返り。

5/28 23:19

侵食が進むところには、立派な橋が設置されている。

5/28 23:34

これはなんという場所だったっけ？

5/28 23:17

5/28 23:17

新大日茶屋。

5/28 23:17

新大日。

5/28 23:19

ほんと天気がよくて歩いてて気持ちいい。

5/28 23:19

木ノ又小屋。

5/28 23:17

5/28 23:18

おっ、塔ノ岳山頂が見えてきた！
パラグライダーをしている人がいた！
まるでナウシカのように風に乗っていた。
やってみたいなあ。

5/28 23:28

塔ノ岳山頂到着！

5/28 23:26

昨年秋の初登頂時は生憎の眺望ゼロだったが…

5/28 23:27

今回は天気よくてよかった！！景色があるとないとでは別世界！！

5/28 23:33

山頂にはすごい人！

5/28 23:19

今回。

5/28 23:17

昨年秋の初登頂時。

5/28 23:18

山並みを眺めているだけでもあきない。

5/28 23:18

丹沢、蛭が岳方面。昨年秋は丹沢山までいったけど、眺望ゼロだったので、近いうちに丹沢主脈縦走したい。

5/28 23:18

気持ちよさそう！！！いいなあ！！！
みなさん、それぞれ山を満喫しています。

5/28 23:18

5/28 23:14

塔ノ岳からの西側のパノラマ。

5/28 23:18

今回のお昼ごはん。
あまりお腹がすいてなかったので、カップラーメンは食べず。重いバーナーの意味なし。

5/28 23:19

2リットルあった水も大分なくなりました。
（ペットボトルに500ml入れた後の残りの写真）

5/28 23:14

塔ノ岳からの西側のパノラマ2

5/28 23:18

ルールは守りましょう！

5/28 23:18

ルールは守りましょう！

5/28 23:18

さよなら、塔ノ岳。またくるよ。
大分人がはけました。

5/28 23:17

昨年秋の初登頂時。ガスの中で視界数十メートル。

5/28 23:18

行きはこちらからきました。

5/28 23:18

いい眺めに後ろ髪を引かれる。

5/28 23:18

5/28 23:41

帰りはこちらから。大倉へ。

5/28 23:18

5/28 23:41

花立山荘。

5/28 23:18

花立山荘からの眺め。いい眺めです。

5/28 23:40

堀山の家。

5/28 23:42

駒止茶屋。

5/28 23:39

見晴茶屋。

5/28 23:39

観音茶屋。

5/28 23:19

ゴール間近。

5/28 23:38

大倉到着！お疲れ様でした。

5/28 23:17

今回はシカちゃんには出会えず。
写真は、昨年秋の初登頂時。

5/28 23:17

次回会えるのを楽しみに、また来よう。
写真は、昨年秋の初登頂時。

撮影機器：

α55 SLT-A55V SONY

感想

wahiko

天気は申し分なく、非常に快適な山旅を過ごすことができました。

昨年秋に大倉から丹沢山までを初めてピストンで行ったときは、曇っていたため眺望ゼロで何一つ他の山は見えずに白一色でしたが、今回の山行は非常に景色と新緑を満喫できました。
電車利用の早朝発なので、どうしても登頂時刻が遅くなるので、富士山にもやがかかってしまうのは仕方なし。姿を拝めただけで感激でした。
もし、曇りの丹沢しかみたことがない方がいらっしゃったら、是非晴れた日の丹沢を見てほしいです。

今回、平坦で長距離の道が多い山用に新しく購入したトレッキングシューズのテストもかねていたが、かなりいい感じで歩くことができた。ソールが完全にカチカチではないので、なだらかな道でその違いを顕著に感じることができた。
岩場の山と、平坦な山とで、重登山靴と、トレッキングシューズを使い分けていこうと思う。


■今回の重量
荷物9キロ+水2キロ=11キロ
(服装と登山靴は別)